アル・アイン旅行のポイント
どんな街?
アルアインは、広大な砂漠に囲まれたオアシスとして知られており、ナツメヤシが生い茂るのどかな雰囲気がある街です。ドバイやアブダビなどの豪華な街並みとは対照的な街でありながら見所が詰まっている場所でもあります。
見所は?
見所は何といってもアラブ首長国連邦で唯一の世界遺産である、アルアインの文化遺跡群です。新石器時代からこの地に住んでいたとされる遺跡の数々を見ることができます。また、近郊にあるジャバル・ハフィート山脈のハイキングもおすすめです。
おすすめのグルメ
アルアインの食事は一般的なアラビア料理が中心です。ひよこ豆のコロッケを野菜と一緒にピタブレッドに挟むファラフェルや、シュワルマと呼ばれるマトンのグリルを挟んだサンドイッチなどがおすすめです。
目次
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オアシスの街アルアインは観光資源が豊富
アル・アインは、アラブ首長国連邦(UAE)を構成する首長国のひとつです。アブダビ首長国の東端にあり、砂漠、山々、温泉等の自然に恵まれた美しい都市です。街中にたくさんの泉があり、緑の多いオアシスの街としても知られています。特産物は、ナツメヤシの実「デーツ」です。お土産にも最適です。
アル・アインには、世界遺産であるアルアインの遺跡群があります。UAE唯一の世界文化遺産であり、紀元前2000~2500年頃の青銅器時代の居住跡や墓石なども見学することができます。アラブの歴史を感じることができる貴重なスポットです。街の中心街には3000エーカーもの広さがあるアル・アイン・オアシスがあります。緑が生い茂り、日差しと暑さを忘れさせてくれるスポットです。砂漠にいることを忘れてしまうかもしれません。
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4月~10月がアルアインの夏!ムバッザラの温泉でプールも楽しもう
4月から10月が夏。アルアインはUAEの他地域よりは幾分涼しいと言われますが、それでも真夏の6月~8月は屋外にいるのが耐えられないほどの暑さです。旅行が夏なら4、10月が良いでしょう。服装は通気性が良い夏服を選び、日焼け対策グッズも必須です。
11月~3月はジャバルハフィート山脈山頂カフェでのんびりしよう
11月から3月が冬になります。11月には夏の暑さが和らぎ、平均最高気温は20~30℃ほど。昼間でも遺跡観光に出かけやすい心地よい気候です。服装は夏服+上着で調節できるスタイルが〇。ハジャール山脈に近いアルアインでは雨が降ることもあります。
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日本とアルアインの時差
アルアインの為替
※2024年5月1日の為替価格です
アルアインを楽しむヒント
気をつけるべきことは?アラブ首長国連邦の治安
アラブ首長国連邦を旅行するとなると、治安はやっぱり気になりますよね。アラブ首長国連邦は、治安が良い国と言われており、ある程度安心して旅行を楽しむことができます。ただし、犯罪がないというわけではなく、観光客が集まる場所でのスリやひったくりなどがあり、注意が必要。また、性犯罪の犯罪率が高いため、特に女性は注意が必要になっています。そして、治安とは別に、イスラム教国家であるアラブ首長国連邦では、飲酒は、指定されている場所以外では禁止ですし、男女とも肌の露出した服装は控える必要があるなど、気を付けるべきことがあります。旅行者と言っても例外ではないので、注意をするようにしましょう。
アラブ首長国連邦の言葉事情は?英語は通じる?
アラブ首長国連邦を訪れるのであれば、言葉事情も知っておきたいところです。アラブ首長国連邦の公用語は、アラビア語と英語です。アラビア語のほうが、使われているイメージを持つ人も多いかもしれませんが、ドバイにおいては、人口の80%は外国人であることもあり、英語のほうが良く使われています。いろいろな国の人が集まっていますが、ほとんどの人が英語を話すことができます。もちろん、現地の人々が多い地域は、アラビア語がメインになっているのですが、英語表記もあり、ホテルやレストラン、観光スポットなどでは、英語が通じるので、英語ができる人であれば、何の不自由もなく過ごすことができます。
アラブ首長国連邦での移動手段は?
アラブ首長国連邦を旅行する時、国内での移動手段も気になるところですよね?アラブ首長国連邦で、最もメジャーな旅行先であるドバイは、大変近代化された都市だけあって、交通手段も整っています。ドバイ市内はメトロが東西に走っており、大変便利。また、タクシーも日本に比べると割安で、暑いドバイでは、外に出ずに涼しい中で移動ができるため大変人気です。その他にも、路面電車やモノレールなどもあるので、市内の移動は楽々です。一方その他の地域では、鉄道が通っていないため、アブダビであれば、バスの利用ができますが、その他の地域では、タクシーやレンタカーが主な交通手段になっています。
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