北海道のほぼ中心に位置し、産業と自然が融合する旭川。街には旭川市にゆかりのあるアーティストの彫刻品が設置されているほか、雪の美術館や旭川市科学館サイパルなど、子供と一緒に楽しめる観光スポットも多数あります。
なかでも旭川の定番観光スポットが、旭川市旭山動物園です。今では北海道を代表する観光スポットとしても有名で、札幌からのアクセスも簡単! 今回はそんなオールシーズン遊べて学べる旭川市旭山動物園を楽しむためのポイントをご紹介します。行く前にぜひチェックして、広い敷地内でたくさんの動物と触れ合ってみてくださいね♪
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■旭川市旭山動物園とは
旭山市に位置する公設の動物園。日本最北の動物園として有名で、「伝えるのは、命」をコンセプトに園内では自然体に近い動物の姿を見られます。動物の能力や生態を見ることができる「行動展示」を実施後に入園者数が増え、今では北海道を代表する観光スポットとして人気を集めています。ペンギン館やアザラシ館など、様々なエリアで分けられており、年間パスポートを購入する方も多いです。
旭山動物園
- 北海道旭川市東旭川町倉沼
- 0166-36-1104
- 時期によって異なる
- 4月8日~28日、11月4日~11月10日、12月30日~1月1日
- 大人 820円、中学生以下 無料
■「もぐもぐタイム」が狙い目
最初に紹介する旭山動物園の見どころは「「もぐもぐタイム」が狙い目」。園の中でも人気があるイベント「もぐもぐタイム」は、動物たちの餌タイムで、動物の習性などを引き出す与え方をしており、スタッフの解説のもと、動物の動きなどを見れる魅力的なイベントです。毎日時間帯が変更になるので、時間割りをチェックして30分前には準備しておくと、狙いの動物の”もぐもぐ”を見られます。
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■特急「旭山動物園号」に乗って
次に紹介する旭山動物園の見どころは「特急「旭山動物園号」に乗って」。札幌駅から旭川駅までの電車で、カラフルな動物の絵が施されている車両が目印。子供に大人気の電車で、1号車から5号車まで、シマウマやヒグマ、フラミンゴなど6種類の動物のぬいぐるみがそのままイスとなっているほか、1両丸ごとフリースペースとなっていて、なかにはカバのボールプールや絵本などがあり、移動中も楽しく過ごすことができます。
■おすすめ!園内グルメ
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3番目に紹介する旭山動物園の見どころは「園内グルメ」。明治33年(1900)開園の谷口農場が運営しているレストラン「ファームZOO」では自社農園で穫れた作物を使用したメニューが頂けると人気です。人気メニューはトマトカレー。トマトがしっかりと煮込まれ、コクがある一品に仕上がっています。価格も500円とコスパに優れているのも人気のポイントです。
あさひやまファームZOO
- 北海道旭川市東旭川町倉沼
- 0166-36-0606
- 旭山動物園営業時間に準ずる※夏期のみ営業
- 10月後半〜4月上旬
- 大人 820円、中学生以下 無料
■大人気のおみやげ
4番目に紹介する旭山動物園の見どころは「大人気のおみやげ」。かわいらしくもありつつ、実在の動物の姿に近づけているぬいぐるみは、ペンギンやオランウータンなど種類あり、なかでもホッキョクグマとカピバラが人気。そのほか、アザラシやカバなど全20種類のバリエーションがある靴下は大人用と子供用とあります。バラマキ用にも最適なクッキーには動物の画が描かれており、学校や職場用にもおすすめです。そのほか、白熊ラーメンも定番です。