【和歌山】白浜周辺のおすすめ観光スポット10選：海と温泉のリゾート地を満喫

白浜でおすすめの観光特集

和歌山県の南部に位置する白浜町は、南紀白浜とも呼ばれています。一年を通じて温暖な気候にあり、観光と農業の町として発展してきました。日本三古湯に数えられる白浜温泉は、「万葉集」や「日本書紀」にも記述が残されています。
そんな白浜に来たら、やはり海沿いの絶景スポットを巡ってみたいもの。名勝とされる場所を訪れるたびに、自然の美しさや壮大さを心の底から味わうことができるでしょう。今回は、そんな白浜でおすすめの観光情報をご紹介します。

白浜でおすすめのグルメ特集

近畿地方の奥座敷と呼ばれる和歌山県・南紀白浜。大きい海はいつも変わらぬ美しさで、都会の慌ただしさが嘘のように感じられるリゾートがあります。そんな南紀白浜で観光とともに楽しめるおいしいお店をご紹介いたします。
南紀白浜には、観光名所ながら、ちょっぴりこだわった料理やスイーツやドリンク、地ビールや地域の素材を活かしたメニューなど、地元の方もランチに通うお店がたくさんあります。車でぶらりと通りがかったお店が、地元では有名店だったなんてことも。後から”行っておけばよかった！”とならないように、納得の白浜グルメ情報を確保しておいてください。

白浜でおすすめのホテル特集

和歌山県の西牟婁郡に位置する白浜は「南紀白浜」とも呼ばれ、古くから温泉地・静養地として知られています。太平洋の青い海と真っ白な砂浜がまぶしいビーチリゾートも有名です。水族園と遊園地、動物園が一度に楽しめる「アドベンチャーワールド」や「白浜エネルギーランド」など、家族で楽しめる観光スポットもあります。断崖絶壁の景勝地「三段壁」や自然が作り出した広大な石畳「千畳敷」など絶景スポットも。白浜グルメは「とれとれ市場南紀白浜」で食べるのがおすすめです。漁業組合直営の海鮮マーケットで、海鮮丼やお寿司、お惣菜など新鮮でおいしい魚介を食べることができます。たくさん観光スポットを巡って白浜グルメを堪能した後は、じっくり選んで決めたホテルや宿で一日の疲れを癒しましょう。そんな白浜でおすすめのホテルをご紹介します。

白浜周辺でおすすめの観光スポットを紹介！

■白良浜

白良浜は、約620mに渡る白い砂浜が美しい南国ビーチです。海岸にはパームツリーが植えられ、その景観は「日本のワイキキ」と言われ、友好姉妹浜（Goodwill Beach City Relationship）の提携が結ばれています。
関西屈指の人気の海水浴場で、夏には60万人が訪れます。90％の珪酸を含む石英砂は、文字通り真っ白でサラサラの砂で、エメラルドグリーンの海と見事なコントラストを描きます。
7月と8月には白浜花火フェスティバル、白浜花火大会が行われ、午後8時から1時間で2000発もの花火が打ち上げられます。

■白良湯

■白浜エネルギーランド

■三段壁

三段壁は、高さ約60m、南北約2kmに渡って続く断崖絶壁で、太平洋に突き出した荒々しい岸壁は迫力満点です。
その地下36mには、瀬戸内海の制海権を握り、平安時代末期の内乱、治承・寿永の乱（源平合戦）で活躍した熊野水軍が船を隠したと伝わる洞窟があり、断崖上から地中をエレベーターで降りると内部を見学することができます。洞窟内にはパワースポットとして人気がある牟婁大辯才天が祀られており、野水軍の舟隠し場だった熊野水軍番所小屋が展示されています。
また近年では、カップルの人気のデートスポットとなっており、ハートのモニュメントやピンク色のポストが設置されています。

■円月島

円月島は白浜のシンボルとして、観光スポットとしても親しまれている円月島は、正式には「高嶋」という名前の島です。臨海浦に浮かぶ南北130m、東西35mの小島で、島の中央に海蝕による円月形の穴が開いていることから、「円月島」と呼ばれています。

海蝕の円に日の沈む夕景の美しさは、ここでしか見られない景色として、写真愛好家に密かな人気を誇っていて、「和歌山県の夕日100選」にも選ばれているほどです。

■アドベンチャーワールド

アドベンチャーワールドは、約80万㎡の広大な敷地を持つ大人気のテーマパークです。一番の見どころはパンダが暮らす「PANDA　LOVE」で、屋内運動場と屋外運動場でのんびり過ごすパンダたちを見ることができます。休日には行列ができ、見学時間が制限される場合もあります。
また約30種類の動物たちに出会える「サファリワールド」、イルカのパフォーマンスやホッキョクグマのお食事タイムが楽しめる「マリンワールド」、ジェットコースターやメリーゴーラウンドが揃うアミューズメントパーク「プレイゾーン」があります。
広大な敷地内を効率よく回る為には、事前の下調べをしっかりしてから行くのがおすすめです。