【アメリカ】シアトルのランドマーク「スペースニードル」！入場料や見どころを紹介！

スペースニードルとは？歴史や概要について

まずは、スペースニードルについて紹介します。スペースニードルはシアトルの観光で人気のスポット、シアトル・センターに内にあるタワー型の展望台です。1962年にアメリカで開かれたシアトル万国博覧会を記念して建てられ、それ以後、シアトルの中心部から街を見守り続けてきました。当時、宇宙を思わせる画期的なデザインで人々を魅了してきましたが、その魅力は今も変わらず健在です。

また、見た目のデザインだけではなく、シアトルに吹き付ける風や、地震にも耐えられるよう設計されており、塔としての強度も高く評価されています。周りの建物より高さがあるため、景色がとても良く夜景はなかなかの見ごたえがあります。
近くには観光名所もあるため、シアトルに行く予定の方はぜひ立ち寄ってみてください。

スペースニードルの入場料は？

次に、スペースニードルの入場料について紹介します。入場料は年々値上がりしており、曜日や時期によって異なりますが、現在は$32.50 - $37.50ほどです。入場料は変動するため、現在の確実な料金が知りたいという方は、公式サイトを確認するか、施設に直接問い合わせてみてください。また、この記事の最後にも紹介しますが、スペースニードルだけでなくその他の施設へも行くことができるお得なツアーもありますので、旅のプランに合わせて探してみることをおすすめします。

シアトル・センターについて

次に、シアトル・センターについて紹介します。シアトル・センターとは今回紹介しているスペースニードルだけでなく、さまざまな人気施設が入っています。ポップカルチャー博物館や、ガラス彫刻美術館、サイエンス・センター、子供博物館など幅広いため、家族旅行でも1日楽しむことができます。また、ダウンタウンからも近くモノレールやバスを使って簡単に行くことができるため、車を持っていない観光客の方にぴったりです。

スペースニードルの見どころ

次に、スペースニードルの見どころを3つ紹介します。高さのある展望台のため、眺めがいいので要チェックですよ。

スペースニードルからの眺望

1つ目は、スペースニードルから見た昼の眺望です。スペースニードルからは、シアトルやその近郊の街並みが一望できます。その他にも港町や海、天気が良くて空気が澄んでいる日にはオリンピック山脈まで見渡すことができますよ。ランドマークであるスペースニードルの展望台から、別のランドマークを探してみてくださいね。

スペースニードルから見える夜景

2つ目は、スペースニードルから見える夜景です。夜は昼とはまた異なり、シアトルの街並みがきらびやかに照らされるロマンティックな光景を眺めることができます。夜景を見るために、観光客だけでなく地元の人も特別な日やデートで訪れるほど人気の夜景スポットとなっています。

また、スペースニードルの展望台から眺める夜景も綺麗ですが、スペースニードル自体がライトアップされているため、遠くからスペースニードルを眺めてみるのもおすすめです。展望台に登る時間がないという方もシアトルに行った際は、ランドマークであるスペースニードルを見ながら観光してみてはいかがでしょうか。

レストランを利用すると展望台の入場料がかからない？

3つ目は、スペースニードル内にある展望レストランについてです。展望台の下の階には、ゆっくりと回転し、360度見渡しながら食事をすることができるレストランがあります。

食事の値段は少し高めの設定ですが、展望台の入場料が無料になるというメリットがあります。入場料なしで、おいしいお料理と眺望を満喫することができるので、お得感を味わうことができるためおすすめです。レストランでは新鮮なシーフードを使った、ノースウェスト料理メインで提供されていますので、食事のタイミングに合わせて、スペースニードルを訪れる計画を立ててみてはいかがでしょうか。

所要時間はどのくらいかかるの？

所要時間について紹介します。スペースニードルで景色を眺める時間は混み具合にもよりますが、約1時間あれば行くことが可能です。のんびりしたいという方は、もう少し時間にゆとりを持ったスケジュールを組んでくださいね。

スペースニードルへの行き方は？アクセスを紹介

次に、スペースニードルへの行き方を紹介します。シアトルのダウンタウンから、スペースニードルまでは歩いて行くことができます。街並みを散策しながら歩いても、所要時間は約30分と比較的近いためアクセスしやすいです。徒歩の他に、モノレールでも行くことが可能です。シアトルモノレールの「ウェストレイクセンター」に乗車すると、約2分でスペースニードルのある「シアトルセンター」に到着します。モノレールの乗車時間は短いですが、シアトルの街を少し高い位置から、違った目線で見ることができるのでおすすめです。

スペースニードルの周辺の観光施設は？

次に、スペースニードル周辺の観光施設を紹介します。先程も少しお伝えしたように、スペースニードルはシアトルセンターの施設内にあるため、周辺にはたくさんの観光施設があります。その他の施設と合わせて紹介します。

チフーリ・ ガーデン・アンド・ガラス

1つ目は、チフーリ・ ガーデン・アンド・ガラスです。国際的に有名なガラス・アーティスト、デール・チフーリ氏の特徴的な作品を多数展示した、広さ約1,836坪の庭園で、典型的なギャラリーの展示とはかけ離れたユニークな空間が演出されています。

パイク・プレース・マーケット

2つ目は、パイク・プレース・マーケットです。現存するマーケットの中では歴史が長く、海鮮や野菜、果物、その他にもアンティークものが販売されている小売店など、さまざまなジャンルのお店が軒を連ねています。そして、パイク・プレース・マーケットには日本全国に店舗があるスターバックスの1号店があり、たくさんのスターバックスファンが訪れています。スターバックスの他にもカフェや飲食店があるので、マーケットでショッピングを楽しんだあとの休憩にもぴったりです。

シアトル・グレイト・ウィール

3つ目は、シアトル・グレイト・ウィールという大観覧車です。ピア57にあるシアトルの新名所で、大きさが約53メートルあります。今回紹介しているスペースニードルのほか、エリオット湾や、ダウンタウンなどを一望することができます。地上からではなく、高いところから見るシアトルの眺めは地上からの景色とは違う良さがありますので、乗り物が好きな方は海沿いに立つ大観覧車からのパノラマを楽しんでみるのもおすすめです。

シアトルで人気のお土産！

次にシアトルでおすすめのお土産を紹介します。シアトルの名物といえばコーヒー、カカオから作られているチョコレートなどがあります。パッケージがレトロでかわいいものや、シアトルらしいランドマークが入ったものが喜ばれますよ。また、女性には人気のオーガニック系のスキンケア商品、シアトル・マリナーズファンの方には日本ではあまり購入できないプロチームのグッズがおすすめです。旅の思い出として自分へのお土産を選ぶのも楽しいですね。

スペースニードルへ行くにはツアーがおすすめ

最後に、スペースニードルに行く予定の方にはお得で便利なツアーがあるので紹介します。シアトル・シティパスといった人気の観光名所5カ所のチケットが入ったお得なツアーや、ガイド付きの1日シアトル観光シティツアー、今回紹介したスペースニードルで解散となり、そこから自由に散策できるツアーもあります。1日観光のツアーだけでもたくさん種類がありますので、気になるスポットが入ったツアーを選んで回ることをおすすめします。

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