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■快速エアポート
空港駅から小樽までも最短72分。各主要観光地へのアクセス時間と、大きな荷物を持っての移動に利便性の高い快速エアポート。日中は15分間隔で運行され、乗車券のみで乗れる自由席と、指定席・Uシート車両が連結。指定席は、520円の追加で利用でき、混雑時などでも、ゆったりとくつろげます。空港リムジンバスなどもありますが、天候等により時間に影響されない電車での移動がおすすめです。
■札幌市電
42年前まで路面電車が運行されていた西4丁目からすすきのまでの約400メートル間が復活し、ループ化された事で便利さを増した札幌市電。内回り、外回りという形で運行され、昔はは現在の中央分離帯付近にあった複線の軌道を走行していましたが、今回復活した新線は、歩道脇からすぐに乗れるサイドリザベーション方式」を採用。市電停留場と地下鉄駅の乗り継時には大人80円の割引があります。
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■札幌市営地下鉄
運行されている路線は南北線、東西線、東豊線の3路線が展開され札幌市内の中心部から放射状に路線が伸びています。JR・札幌駅の地下に直結しているので、案内板に従って移動すれば乗り換えも簡単です。地下鉄を使うと便利な観光スポットとしては、「円山動物園」や「白い恋人パーク」、「さっぽろ羊ヶ丘展望台」があります。渋滞を気にせず決まった時間で移動したい方におすすめです。
■循環型路線バス「さっぽろうぉ〜く」
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札幌市内の観光スポット中心の停留所すべてで自由に乗り降りできる循環型路線バスを利用した「さっぽろうぉーく」は、「サッポロビール園」「サッポロファクトリー」「大通公園」などを約30分で循環しているので、歩くには距離があり、電車だと細かくまわれない、と悩んだ時におすすめです。1乗車につき大人210円で利用できますが、さらにお得な1日乗車券大人750円も用意されています。
■循環型路線バス「さっぽろ散策バス」
札幌駅前バスターミナルを出発し、「テレビ塔」や、1972年冬季オリンピック札幌大会が行われた「大倉山ジャンプ競技場」・ウィンタースポーツの疑似体験ができる「ウィンタースポーツミュージアム」、北海道最大規模の「円山動物園」などのスポットを中心に1日16往復運行していますので、時計を気にせずバスに乗車でき、気軽に市内観光を楽しめます。「乗り放題券」を使えばさらにお得です。
■サイクルシェア ポロクル
札幌市内48ヶ所のサイクルポートで、共同自転車をレンタルできるサービス。ポート間であれば借りるのも返却も自由なので、市内観光をゆっくりと楽しみたい方に人気です。1日1000円の利用料で、ICカードや携帯電話により認証を行い、利用できます。電車やバスなどでは見つけにくいお店を発見できるなど、いつもと違う旅を楽しみたい方におすすめです。