沖縄で人気のお土産といえば、ちんすこうや紅いもタルト、サーターアンダギーなど昔ながらの地元の食材を使ったお菓子が定番。琉球ガラス、紅型などの伝統工芸も人気で、他の地域では手に入らないものばかりなので、老若男女問わず喜ばれます。
今回は、沖縄に行ったら自分用のお土産にも買いたくなるアイテムと、おすすめの買い物スポットを紹介します。「ぎぼまんじゅう」や「ゴーヤドライ」「ミキ」といった、名前から品物を想像できない珍しいお土産や、泡盛・海ブドウといった晩酌にぴったりなお土産まで、様々なジャンルからピックアップしているので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
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■こんなところで買えます!
県庁北口から安里三叉路までの1.6kmの通りに土産店や飲食店・雑貨店が立ち並ぶ、那覇のメインストリートです。また裏道には個性的な商品を扱う店もあり、一風変わったお土産が見つかります。
沖縄県内2番目の規模を誇る複合商業施設で、スーパーが入っているのでお土産店より安く買えたり、地元の人しか知らないようなご当地商品を見つけたりできます。セルフ梱包コーナーがあり、すぐ発送できるので便利です。
■おみやげ紹介
紅いもタルト
最初におすすめする沖縄の定番お土産は「紅いもタルト」。村おこしをきっかけに作られたお菓子で、さっくりと焼き上げたタルトに沖縄県産100%の紅イモの餡が詰められています。冷やしても温めても、それぞれ違ったおいしさが楽しめます。
サーターアンダギー
2番目におすすめする沖縄の定番お土産は「サーターアンダギー」。沖縄の方言で「砂糖を油で揚げる」を意味する、砂糖を多め入れた球状のドーナツです。低温でじっくり揚げるので日持ちし、どっしりとした食べ応えなので、ひとつでも満腹感が味わえます。
黒糖
続いておすすめの沖縄の定番お土産は「黒糖」。サトウキビの搾り汁を煮詰めて作るので、鉄分やカルシウムなどのミネラルを豊富に含んでいます。本島や各離島の土壌や気候により、色や形など個性が異なるものができ上がります。
ちんすこう
4番目におすすめする沖縄の定番お土産は「ちんすこう」。琉球王朝時代から作られている焼き菓子で、当時は王族しか食べられない貴重なものでした。ラード・小麦粉・砂糖が主原料で、沖縄ならでは紫いも味やチョコ味など種類が多くあります。
沖縄そば
続いておすすめの沖縄の定番お土産は「沖縄そば」。豚の出汁をベースとした醤油味のスープと、小麦粉で作られた麺が特徴です。三枚肉や沖縄かまぼこをトッピングし、紅ショウガやコーレーグスを入れたりと、日本で一般的に食べられる蕎麦とはまったく異なります。
島とうがらしラー油
次に紹介する沖縄の定番お土産は「島とうがらしラー油」。ラー油と島唐辛子以外に味噌やアーモンドも入っていて、香ばしい味わいになっています。ご飯にかけるだけでなく、炒め物や餃子のタレなど、どんな料理にも合う万能調味料です。
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ハブカレー
次に紹介する沖縄の定番お土産は「ハブカレー」。ホルモンバランスを整えるといわれるハブエキス入りのカレーで、13種類のハーブも入っているので程よいスパイシーさを感じますが、意外にまろやかな味で、子供でも食べられます。
さんぴん茶
8番目におすすめする沖縄の定番お土産は「さんぴん茶」。ジャスミン茶のことで、沖縄では水の代わりに飲まれるほどポピュラーなものです。中華のジャスミン茶より香りが控えめなので、一般的な物が苦手な人でも飲みやすくなっています。
琉球ガラス
次に紹介する沖縄の定番お土産は「琉球ガラス」。戦後、アメリカ人が捨てたガラス瓶を再利用して作られたものがはじまりで、気泡や独特の厚みが特徴です。昭和50年(1975)の沖縄博覧会で認知度が高まり、平成10年(1998)に伝統工芸品に指定されました。
ソーキそば
10番目におすすめする沖縄の定番お土産は「ソーキそば」。ソーキそばは沖縄そばの一種で、具材の三枚肉がソーキ(豚のあばら肉)に変わったものです。またソーキには固い骨付きの本ソーキと、軟骨が付いたソーキの2種類があります。
雪塩ふわわ
11番目におすすめする沖縄の定番お土産は「雪塩ふわわ」。卵白にココナッツを加えた南国風味のメレンゲ菓子で、宮古島の海水からしか取れない雪塩をアクセントに使用しています。沖縄ならではの黒糖や紅芋味に加え、チョコやイチゴ味などもあります。
泡盛
12番目におすすめする沖縄の定番お土産は「泡盛」。タイ米と黒麹菌を使って作られ、2週間ほどアルコール発酵させたものです。一般的な焼酎と比べて、独特の甘さと香ばしさがあるほか、長期間保存すると年月とともにさらにおいしくなる古酒が人気です。
ミキ
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次に紹介する沖縄の定番お土産は「ミキ」。砂糖・白米・もち米を原料としたドリンクで、古くから栄養補給の目的で飲まれてきました。甘酒に似た味ですが喉ごしが滑らかで、大麦も入っているので香ばしさも少し感じられます。
ゴーヤーDRY
次に紹介する沖縄の定番お土産は「ゴーヤーDRY」。沖縄のご当地ビールです。ホップだけでなくゴーヤーの爽やかな苦みも感じられますが、主張は強くないので違和感なく飲むことができます。通常よりクリーミーな泡と持ちの良さが特徴です。
海ぶどう
15番目におすすめする沖縄の定番お土産は「海ぶどう」。沖縄で取れる海藻の一種でツブツブの部分は葉です。グリーンキャビアとも呼ばれ、プチプチの食感と海水の程よい塩味が楽しめます。サラダや酢の物などそのまま食べるのがおすすめです。
ハイチュウ
16番目におすすめする沖縄の定番お土産は「ハイチュウ」。ハイチュウの沖縄限定味にはパイナップル・マンゴー・シークヮーサーの3つの味があり、特に独特の爽やかさがあるシークヮーサー味が人気。1箱5本入りでバラマキ用のお土産にもぴったりです。
ぎぼまんじゅう
17番目におすすめする沖縄の定番お土産は「ぎぼまんじゅう」。白い生地に赤く「の」と書かれているのが特徴で、祝いごとの熨斗(のし)から来ています。蒸す時に月桃の葉で包むので、食べる際にふんわりと甘い香りが漂い、甘さ控えめのあんこの味が引き立ちます。
泡盛酒ケーキ
次に紹介する沖縄の定番お土産は「泡盛酒ケーキ」。カステラのような見た目のふわふわとしたケーキで、3年熟成させた泡盛とシロップを1:1でブレンドしたものを手作業で生地に染み込ませています。食べると古酒特有の香りを感じます。
アーサせんべい
19番目におすすめする沖縄の定番お土産は「アーサせんべい」。アーサ(あおさ)を練り込んだせんべいで、磯の香りが口の中に広がります。サクサクとした食感の塩味で食べ出したら止まりません。小包装入りもあるので、大人数にも渡しやすいです。
紅型染
最後におすすめする沖縄の定番お土産は「紅型染」。沖縄では色を「紅」という言葉で表現します。紅型とは、はっきりした色合いが特徴の伝統染物。柄で季節を現すことはあまり無いですが、中国の吉祥模様をモチーフとし南国の花が多く描かれています。