なお当サイトではユーザーのみなさまに無料コンテンツを提供する目的で、オンライン旅行代理店やレストラン予約サイトが提供するアフィリエイト・プログラムに参加し、サービス等の紹介を通じた手数料の支払いを受けています。掲載の順番はサービス等の提供会社により支払われる報酬も考慮されている場合があります。
■王府井工芸美術大厦(北京工芸美術服務部)
最初におすすめする北京の伝統工芸品店は「王府井工芸美術大厦(北京工芸美術服務部)」。地下鉄「王府井(ワンフーチン)駅」から0.1km、徒歩3分のところにある工芸美術品のデパートです。中国全土の有名な貴金属や宝石、手工芸品や中国風の布地、ひすい、刺繍製品、彫刻などを扱っており、中国の伝統工芸品なら何でも揃うというような品揃えです。まるで博物館にいるかのような気分も味わえ、見て回るだけでも楽しめるスポットです。また、伝統的なチャイナドレスのオーダーもできますよ。
王府井工芸美術大厦(北京工芸美術服務部)
- 北京市東城区王府井大街200号
- 010-6528-8866
■北京古玩城
続いておすすめの北京の伝統工芸品店は「北京古玩城」。広い敷地にある建物内に、狭い骨董屋がひしめきあっているデパートです。観光客向けの骨董屋が多い「琉璃廠」の街に比べると、「北京古玩城」は比較的玄人向けの商品が揃っています。書や陶器、考古学的な出土物などが販売されていて、展示されている骨董品を見るだけで十分楽しめます。ディスプレイもきれいなので、インテリアの参考にするにもいいでしょう。
広告
■戴月軒
3番目におすすめする北京の伝統工芸品店は「戴月軒」。画家の斎白石がここの筆を愛用していたそうです。老舗の文房具店として有名で、「中華老字号」の称号を持ち、創業1916年の歴史ある文房具のお店です。主に毛筆や硯を取り扱いしていて、上質な毛筆がなんと1000種ほどもあります。細工が精緻であり、毛先が尖り、柔軟で優れているのが特徴となっています。硯はさらに多く2000種ほど販売しています。
■青磁蘭庭
次に紹介する北京の伝統工芸品店は「青磁蘭庭」。地下鉄2号線「和平門」駅下車、徒歩約7分のところにある杭州産青磁の専門店です。茶器セットを中心に販売していて、女性を意識した丸みを帯びたシルエットやデザインが魅力です。青磁は微妙な色の違いがあり、ふたつと同じ品がないのが大きな魅力のひとつです。じっくりと吟味しながら選ぶと、愛着がわいて一生ものとして大切にできます。ディスプレイのセンスも良いので、眺めているだけで楽しめます。
青磁蘭庭
- 宣武区和平門外琉璃廠東街28号
- 010-8316-7080
- 9:00~18:30
■雨芙竹
最後におすすめする北京の伝統工芸品店は「雨芙竹」。地下鉄八通線「高碑店」駅下車、タクシーで約5分の場所です。伝統家具の卸売市場の高碑店古典家具街の中にある、山西漆器の専門店です。店内には蝶や花が描かれた鮮やかな漆器の家具がずらりと並べられていて、色使いやデザインが目を引きます。大胆さがありながらも、可憐な華やさも兼ね備えているのが特徴です。小物入れなど小さめの商品もあるので、おみやげにも適しています。
雨芙竹
- 朝陽区高碑店古典家具一条街238号
- 010-8578-6365
- 9:00~18:00
広告
ショッピングのおすすめ記事
【北京】超巨大なアンティーク市場を散策!散策しながら見たい骨董の店4選
北京 - 雑貨,伝統工芸
北京市内には数多くの骨董街があります。なかでも瑠璃廠は古くから趣味人に愛される骨董街として有名です。清代の街並みを復元した通りには、老舗からモダンなマーケットまで様々。中国文化を愛する本格派たちもお目当ての品を探しに訪れます。品定めや値段交渉が骨董街巡りの醍醐味の一つ。 店先での売り手と買い手の真剣なやりとりを眺めているだけでも楽しいですね。日本ではこじんまりとした店構えに選びぬかれた品々が置かれているというイメージの骨董屋ですが、北京は大型ガレージも併設するスケール。長い歴史のある本格的な骨董から、チープで可愛いアンティーク風雑貨までたくさんの品揃えの中から、思わぬ掘り出し物が見つかるかもしれませんよ。
【北京】景徳鎮や紫砂など人気の用具も手に入る! 茶葉&茶器の店5選
北京 - 茶器
中国茶といっても、その種類は1000種類以上。どれもが個性ある香り・味わいを持っています。発酵度によって分類されている「六大茶」が一般的で、花を用いたお茶、花の香りと甘くさわやかな味が特徴の花茶も好まれています。日本茶との違いは、味わい重視の日本茶は茶葉を「蒸す」のに対し、香りが大切な中国茶は「炒る」という製法。香りも風味も味わいも大きく変わります。 また、くつろぎのティータイムに大切なのが茶器。茶葉と同様に中国茶器の種類も多く、どれを選ぶかで雰囲気ががらりと変わるとさえいわれています。特に紫砂壺は、奥が深い人気の茶器。雰囲気にこだわりたい方はぜひ、本場の茶葉と茶器の世界を楽しんでみませんか。
【北京】100年以上の老舗がひしめく前門の美術品・工芸品のお店まとめ
北京 - 伝統工芸
千年の歴史ある都の腕利きの職人たちによって作られる北京の工芸品は、中華民族の工芸の精髄として知られています。北京の工芸品の代表とも言える銅製の七宝焼き「景泰藍」、玉製の器物「玉器(ぎょくき)」、伝統的な彫刻「彫漆」、など有名なものがたくさんあります。 力強い書道、芸韻濃厚な伝統中国画、細工が巧みな彫刻の印章など、いずれをとっても北京美術の素晴らしさと伝統に培われた歴史が感じられる逸品ばかりです。これらの伝統工芸品を扱うお店は長年にわたって続いている老舗も多く、歴史的著名人が愛用したことでも有名なお店もあります。そんな中国の工芸品が買えるお店を紹介します。
【北京】一大繁華街の王府井で職人技が光るこだわりの伝統工芸品が買える店5選
北京 - 伝統工芸
北京を訪れた観光客が必ず足を運ぶ北京の代表的な繁華街の一つ、王府井(ワンフーチン)。新進気鋭のデパートやショッピングモールが並ぶ新しい街区と、一歩横丁に入ると土産物や軽食を売る昔の街を再現した街もある素敵なエリアです。 今回は北京屈指の老舗やデパートが集まり、お土産を買いにまわるのにおすすめの王府井の伝統工芸品が買えるお店をご紹介します。箸や陶器の専門店や、お土産にぴったりの職人技が光る伝統工芸品と出会えること間違いなしで、デパート巡りとともに気にしてみるときっと楽しめますよ。北京ビギナーでも安心してお買物が楽しめる、王府井のショッピング巡りの参考にしてください。
【北京】バラまき土産にぴったりのお土産が買えるスーパー5選
北京 - お土産
日本から飛行機に乗って約4時間。着いた場所は中国にある北京。長い歴史を持ち、中国の代表的な観光地として日本でも馴染みがあります。万里の長城に北京ダックなど誰でも一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。多くの世界遺産、名所、グルメがある北京を旅行で訪れる人はとても多いです。 そして旅行といえば、お土産です。家族・親戚はもちろんのこと、友人や会社にも必要です。ここでは友人や会社などで渡せるバラまき土産が買えるスーパーを紹介します。これを知っていればきっと喜んでくれるお土産を買うことができます。北京へ旅行に行った際はぜひ参考にしてみてくださいね。
【北京】地元の人にも人気の雑貨やアクセサリーが手に入るショップ5選
北京 - 雑貨
北京には、かわいい雑貨やアクセサリーが買えるショップがたくさんあります。日用品を専門に取り扱う店からファッションアイテムが並ぶ店まで幅広く、若者向けのカフェが点在するナンルオグーシャン(南鑼鼓巷)地区では、のんびりと散策しながらショッピングを満喫することができます。この地区は2008年の北京オリンピック以降、急速に集客力のある観光スポットとなりました。通りに立ち並ぶショップはお土産探しにもぴったりです。 魅力的な雑貨に出会えるおすすめのショップを5つ紹介します。北京に立ち寄る際には、あらかじめ店を押さえておきましょう。
【北京】バラマキみやげにピッタリなチープお菓子を買える店5選
北京 - お土産
有給休暇や学校の長期休みなどに海外旅行へ出かけた際には、同僚や先輩、またはクラスの友人などにお土産を購入することも多いでしょう。その際、手軽な値段でたくさんの人にばらまけるようなお土産が必要になることもあるはず。 そんな時には、北京のスーパーマーケットで売られている、日本でもおなじみの商品を模した(?)ユニークなお菓子や、栗子羹などの羊羹のように1つ1つ小包になっている中国菓子などが便利です。 また、中国菓子で有名な「王府井食品商場」などのお店では小包になったお菓子が量り売りされているので、人数に合わせて購入することもできます。 こちらでは、そうした“バラマキ土産”に使えるお菓子を購入できるお店を5店舗紹介します。
【北京】若者の集まる流行の街・南鑼鼓巷でおすすめの雑貨店5選
南鑼鼓巷(なんらここう) - 雑貨
南鑼鼓巷(ナンロウグゥシャン/なんらこう)は元の時代の建築物が残る街で、740年の歴史をもちます。当時に整備された「里坊制」(碁盤の目の街並み)が残り、昔からの伝統建築の四合院造りの家が並んでいます。一方で四合院造りの家を改造したカフェや雑貨店など、おしゃれな店も並んでおり、古き良きものと現代のものとの融合した景観を楽しめる場所です。 北京在住の外国人やクリエイターから注目を集めており、中国の伝統的な衣装のほか、キャラクターがデザインされたTシャツ、雑貨などが幅広く売られています。南鑼鼓巷に行くなら訪れてほしい、おしゃれな雑貨店を5軒紹介します。