【中国】盤錦で宿泊したいおすすめ格安ホテル9選

中国・遼寧省に位置し、渤海の一番奥まった遼東湾に面している盤錦（ばんきん/パンジン）。多くの石油精製工場があるエリアですが、観光スポット「レッドビーチ」(紅海灘)でも有名です。これは渤海海岸に自生するマツナ(松菜)が毎年秋に真っ赤になるもので、「紅海灘風景区」として国家自然保護区となっています。ほかにも、草木が茂る「葦海鼎翔リゾート」、中国最大の平原でもある「盤錦湖浜公園」など、中国ならではの自然を存分に楽しめるスポットも満載です。そんな盤錦エリアで一泊3000円以下で宿泊できるおすすめの格安ホテルを紹介します。ビジネスやファミリー、カップルなど、スタイルに合わせて利用できます。なお、値段は時期や人数によって変動するのでご注意ください。

盤錦のホテル事情

盤錦の主要宿泊エリア

盤錦市の主要宿泊エリアですが、市内中心部である興隆台区周辺に多くの宿泊施設があります。中心部には鉄道の渤海駅、広場やショッピングセンターなどがあり、大変利便性の良い場所となっています。ゲストハウスや格安ホテルから高級ホテルまで様々な種類の宿泊施設があるので、自身の用途に合った宿泊施設を選択できます。

盤錦へのアクセス

盤錦へのアクセスですが、飛行機で日本から瀋陽または大連へ行き、そこから中国高速鉄道で約1時間半程度で到着します。盤錦市内の交通方法ですが、公共バスなどが出ていますが本数が少ないので、タクシーを利用して観光地や宿泊地まで行かれることをおすすめします。ツアーなどを利用すると料金も安く済み、案内もしてくれるのでおすすめです。

盤錦の主要観光地

盤錦に訪れたら欠かせない観光スポットが「紅海灘風景区」。一面真っ赤に覆われている景色は通称レッドビーチと呼ばれており、マツナという植物が集まって9月上旬から10月上旬の約1ヶ月間に赤々とした素敵な光景が広がります。外国人観光客や現地の人にも人気がある有名な観光スポットです。また、小浜公園の中のひとつである「盤錦湖浜公園」も有名な観光スポットです。

盤錦の名物・グルメ

盤綿で有名なグルメといえばカニです。リーズナブルなのに上品な味わいで、上海蟹にも匹敵すると言われているほどおいしいとされている盤綿カニ。屋台やレストランなどで味わうことができます。また、盤綿では遼寧省の風味料理が有名で、馬家シューマイや羊の丸焼き、牛荘焼き餅など、中国ならではの様々な料理を味わうことができます。

盤錦観光の注意点

盤錦観光で気になる治安情報

盤錦の治安ですが、決して悪くはありません。中国全体の治安は近年良くなっており、盤綿の治安も同様に良くなっています。しかし、貴重品はしっかりと身につけていないとスリや置き引きの被害にあう可能性は否めません。また、暗い夜道を1人で出歩かない、人気のない場所には行かないなどを心がけ、安全に観光を楽しみましょう。

盤錦観光で知っておきたい物価事情

盤綿の物価事情ですが、中国では全体的に物価が年々上昇しており、決して安いとはいえません。とはいえ、物価がとても高いとされている上海や北京よりは比較的安く、観光へ訪れてもそこまで大きな費用はかからないでしょう。とはいえ、観光となると出費も多くなるので、可能な限り安い宿泊先やレストランを利用するのが良いでしょう。

盤錦のおすすめホテルを紹介！

■ジンジアン イン パンジン シユー通り（盘锦锦江之星石油大街店）

はじめに紹介する盤錦で宿泊したい格安ホテルは「ジンジアン イン パンジン シユー通り（盘锦锦江之星石油大街店）」。興隆台徒歩街から徒歩10分の場所にあるアクセス抜群なホテルです。客室はモダンかつ洗練された空間となっているほか、シンプルな色調を基調に、赤や青などのアクセントが際立ち、こだわりのセンスが感じられます。そのほか、ワークデスクや、ポット、ドライヤーなどの機能的な設備が充実しており、快適に過ごせるのも人気のポイントとなっています。

■スーパー 8 パンジン タンジア ブランチ（Super 8 Panjin Tianjia Branch）

2番目におすすめする盤錦で宿泊したい格安ホテルは「スーパー 8 パンジン タンジア ブランチ（Super 8 Panjin Tianjia Branch）」。黄色の下地に8の看板が目印のホテルです。便利な立地に位置しているので、アクセス良好と人気。客室は、洗練されたインテリアが施された快適な空間となっているほか、Wi-Fi無料、ワークデスクなどの設備も完備しています。館内にはレストランも併設されているほか、ルームサービスや荷物預かりサービスなどのサービスも充実しています。

■JI ホテル パンジン レイルウェイ ステーション

次に紹介する盤錦で宿泊したい格安ホテルは「JI ホテル パンジン レイルウェイ ステーション」。オレンジ色の建物が目印のホテルです。館内全体がオレンジを基調としたインテリアが施されており、明るい空間の中で、快適に過ごせると人気です。会議室やレストランも併設されているので、ビジネスでの利用にもおすすめです。新聞サービスなども充実しているほか、英語にも対応しているので、安心して利用できます。