【シンガポール】伝統的なニョニャ料理を堪能できる名店５選

■ブルー ジンジャー

最初におすすめするシンガポールのニョニャ料理店は「ブルー ジンジャー」。ニョニャ料理はプラナカン料理とも呼ばれ、中華料理とマレー料理を融合させた家庭料理です。

こちらは1995年創業のニョニャ料理のお店。看板メニューは「アヤム パンガン」という焼き鳥です。アヤムは「鶏肉」、パンガンは「遠火焼き」を意味します。スパイシーな鶏肉の上に、ココナッツミルクとスパイスをブレンドしたソースがかかっており、現地在住の日本人にも人気の店です。落ち着いた雰囲気で食事ができるレストランです。

■チリ パディ

次に紹介するシンガポールのニョニャ料理店は「チリ パディ」。カトン地区にあり、数々の賞を受賞しているニョニャ料理の名店です。新鮮な野菜とさまざまなスパイスを駆使して生み出す、深い味わいが特長です。

リーズナブルな価格で食べられるのも大きな魅力。オタオタという白身魚の入った、優しい味の「キャベッジロール」と、魚の頭がごろりと入った「フィッシュヘッドカリー」が人気メニューです。観光客から地元の常連客まで、幅広い人から支持を集める店です。

■トゥルー ブルー キュイジーヌ

3番目におすすめするシンガポールのニョニャ料理店は「トゥルー ブルー キュイジーヌ」。チリ パディと同様、数々の賞を受賞しているレストランで、本格的なニョニャ料理が味わえます。プラナカン博物館の近くにあります。調度品などにこだわりが見られるスタイリッシュな内装になっています。

リーズナブルな価格のセットメニューもありますが、アラカルトメニューも豊富です。人気メニューは鶏肉とクルアの実を煮込んだ「アヤム ブア クルア」。メニューを見ても料理のイメージが湧かない時は、遠慮せずに店員に聞きましょう。