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スロバキアの気候は?季節に合わせて服装を選ぼう!
スロバキアは、中欧に位置している小さな国で、日本と同じように四季があるのが特徴です。南部の平原地帯や東部の低地は、比較的穏やかな気候になっていますが、山岳地帯は厳しい気候になっています。また、内陸部に位置しているスロバキアは、1日の寒暖差が激しいのも特徴です。夏場は、気温が30℃を超えることも多いですが、夜などは冷え込むので、上着などを必ず持っていくようにしましょう。そして、夏場は日差しが強く紫外線対策も大切。日傘や帽子、日焼け止めクリームなどを持参しておくのがおすすめです。一方冬は厳し寒さになっているので、しっかりとした防寒対策をするようにしましょう。
スロバキアの言葉事情は?英語は通じる?
スロバキアを訪れるとなると、気になることの一つが言葉事情。スロバキアの公用語は、スロバキア語です。スロバキア語のほか、チェコの片割れとも言われるスロバキアでは、チェコ語やドイツ語、ハンガリー語などの表記を見かけることが多いです。日本人にとっては、なかなかハードルの高い言葉ばかりですね。でも大丈夫。スロバキアでは、英語が通じる人が非常に多くなっています。人気の観光スポットや観光客が集まるレストランやホテルなどにおいては、英語表記があったり、英語の通じるスタッフが在中していることがほとんど。基本的な英語ができれば、特に困ることはありません。
スロバキアの治安は?気をつけておいた方がいいトラブル
スロバキア旅行を考えたのなら、やっぱり治安は気になりますよね?スロバキアは、比較的治安の良い国として知られており、街の中も危険に感じることがほとんどありません。外務省の海外安全ホームページでも危険レベルは0になっているので、安心して旅行を楽しむことができるでしょう。とはいっても、海外であることには変わりはないので、基本的な貴重品管理などの注意は必要になっています。ヨーロッパのスリは、1人ではなく集団が多いので、1人の行動に気をとられているうちに、仲間に財布を抜かれるなどということも多くなっているので注意をしてください。
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チェコの片割れと言われる小さな中欧の国であるスロバキア。小さな国ではありますが、美しい教会や聖堂などが立ち並ぶ街並みなど見どころが多い魅力ある海外旅行先です。治安も比較的よく、英語も通じやすいのもポイント。日本からの直行便は運航していませんが、オーストリアのウィーンへの直行便を利用し、バスで1時間でアクセスすることができます。そんなスロバキアへの旅行は、旅行会社からのツアーを利用するのもおすすめ。効率よく観光を楽しむことができます。一方、ゆっくりと自分のペースで観光をしたい人ならば、航空券を手配して自由な旅を楽しむのも良いですね。自分に合ったプランで、スロバキア旅行を楽しんでみてはいかがでしょうか?
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日本とスロバキアの時差
スロバキアの為替
※2024年4月27日の為替価格です
<エリア名>でおすすめの観光スポットを紹介!
■ミハエル門
ミハエル門は、ブラチスラバの旧市街を守っていた城壁の門の中で唯一現存するものです。13世紀頃建設された門はかつて4カ所あり、このミハエル門は14世紀に完成しました。しかし18世紀後半、女帝マリア・テレジアが町の整備のために他の3カ所の門を撤去してしまい、当時を今に伝えるのはこの門だけになっています。
1758年にゴシック様式からバロック様式に改築されたミハエル門の象徴的な塔は、当時武器庫としての役割も果たしていました。そのため現在この塔は中世の武器博物館として公開されています。
門の下には世界各都市への距離を示すプレートがあるので、探してみるのもおすすめ。
■UFO
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UFOは、ドナウ川に架かるブラチスラヴァ新橋の塔にある展望台兼レストランです。その名の通りUFOのような形をしたデザインが特徴。共産主義時代に建設されたこの橋は世界でも珍しい左右非対称のサスペンションで、UFOの塔と合わせて話題になりました。
塔の高さは約95mとブラチスラヴァの中では最も高く、ブラチスラヴァ城やドナウ川が一望できるとあって現在も人気の観光スポット。またUFO部分の窓から外に出て外周を一周する“Skywalk”体験もできます。
UFOはブラチスラヴァ城から歩いて25分ほどで、入場料は大人7.4ユーロ。ただしレストランで食事をした場合は無料になります。
■ブラチスラヴァ城
ブラチスラヴァ城は、その建物の形から“ひっくり返ったテーブル”とも言われる巨城。四方の角に塔を構えた堂々とした姿が特徴です。小カルパチア山脈の丘にあってドナウ川を見下ろすように建つこの城は、ブラチスラヴァの代表的なランドマークでもあります。
12世紀頃にはロマネスク様式だった城の姿は時代によって様変わりし、15世紀にはゴシック様式に、そして18世紀後半には女帝マリア・テレジアによってバロック様式に改築されました。現在城の内部は、スロバキアの歴史が学べる資料や女帝の装飾品などが見られる博物館となっています。
また城の展望台や窓から眺める市街地の景色も必見。
■旧市街
旧市街は、ブラチスラヴァの中心地にあります。中世の面影を今に伝える歴史的価値の高い建造物が多く集まっていることから、観光客に人気のエリア。町の範囲は1km四方程度なので歩いて十分見て回れるコンパクトさも魅力です。
旧市街にはミハエル門やブラチスラヴァ城、聖エリザベス教会、スロヴァキア国立劇場など見どころも豊富。フラヴネー広場やフヴィエズドスラヴォヴォ広場などには雑貨店が多くあるので、お土産探しにも最適です。
また旧市街の中にはそこかしこにユニークな像があり、中でもマンホールから顔を出している男の像はその最たるもの。もちろん人気の撮影スポットとなっています。
■フラヴネー広場
フラヴネー広場は、ブラチスラヴァ旧市街の中心地。フラブネーとは“メインの”という意味で、メイン広場ということになります。
広場の歴史は13世紀頃から始まり、市場や祭り、政治集会や処刑などが行われてきました。今では広場中央にあるローランド噴水や周りに建ち並ぶ歴史ある建物も美しい、市民の憩いの場所となっています。
ハイシーズンともなればさまざまな屋台が軒を連ね、さらににぎやか。広場の周りにはミハエル門や青の教会、聖マルティン大聖堂などブラチスラヴァの中でも名所が点在しているので、町歩きの休憩がてら立ち寄ってみてはいかがでしょう。広場周辺にはカフェやレストランもあります。
■聖マルティン教会
聖マルティン教会は、ドイツのケルンにあるカトリック教会。シックなロマネスク様式が特徴で、1150年から1250年の間に建てられました。同じくケルンのランドマークであるケルン大聖堂とはまた違った寡黙な佇まいが魅力。
教会は第2次世界大戦の戦禍に巻き込まれ大幅に破壊されましたが、1985年には修復されて現在の姿となりました。教会の手前に建ち並んでいるカラフルな建物とのコントラストも絶妙で、人気の撮影スポットとなっています。中庭はベンチが置かれているので、散策中の休憩ポイントとしてもおすすめ。
聖マルティン教会はケルン中央駅から歩いて10分ほどです。
聖マルティン教会
スロバキア / ブラチスラバ
- An Gross St Martin, 50667 Cologne, North Rhine-Westphalia, Germany
- 4〜10月:月〜土9:00〜17:00、日13:00〜16:30、11〜3月:月〜土9:00〜16:00、日13:30〜16:00(11:30〜13:00は昼休み)
- 無休