【トルコ】チェシメの宿泊でおすすめの高級ホテル9選

チェシメは、トルコの西部、エーゲ海地方にあるイズミル県の人気観光地です。大人気の観光地イズミルより西へ約85kmのチェシメ半島に位置しています。行き方は、イズミル空港からチェシメ行きのバス（HAVAS）に乗って約90分です。「噴水」を意味する地名の通り、14世紀のオスマン帝国時代の噴水が多くあるほか、城塞も残っていて、古くから温泉保養所として有名です。また、ヒオス島などエーゲ海の島々への観光拠点にもぴったりです。そんなチェシメでおすすめの高級ホテルを紹介します。どのホテルもリラクゼーション施設が充実し、トルコの太陽を浴びながらエーゲ海を満喫できます。エーゲ海の青い海と赤茶の屋根がとっても素敵なチェシメの宿泊で、ぜひ参考にしてくださいね。

チェシメのホテル事情

チェシメの主要宿泊エリア

トルコのチェシメは美しいエーゲ海に面したリゾート地で、宿泊施設も海沿いに多く集まっていますよ。特にチェシメマリーナの周辺には多くのホテルが集まっています。格安ホテルでは1泊2,000円以下から泊まることができ、相場は1泊3,000〜4,000円ほど。1泊1万円を超えるプール付きのリゾートホテルなどもあり、オーシャンビューの客室が人気となっていますよ。

チェシメへのアクセス

日本からトルコのチェシメに行くには、羽田空港または成田国際空港からトルコのインスタンブールにあるアタテュルク国際空港に行きます。トルコ国内で飛行機を乗り換え、チェシメのあるイズミル県のアドナン・メンデレス空港まで行くことができます。イズミルからは空港バス・ハワシュ(Havaş)が便利ですよ。空港から所要時間1時間半ほどでチェシメに着きますよ。

チェシメの主要観光地

チェシメは、エーゲ海に突き出た半島に位置していて、人気のイリジャビーチなど、リゾート地として知られています。港の周りを散策したり、海沿いのカフェやハーバーレストランで食事をするのもおすすめです。チェシメ城は、エーゲ海近くにあり階段を登ると青い海とチェシメの街並みを見渡すことができて人気です。お城は、トルコとロシアの戦いの歴史などに触れられます。

チェシメの名物・グルメ

世界三大料理の一つであるトルコ料理。その中のキョフテはラム肉や牛肉の挽肉とスパイスを合わせたハンバーグのような料理です。チェシメの名物でサンドイッチの一種のクムルジュも人気。パンに焼いたチーズやスパイシーなソーセージのスジュク、トマトなどが入っています。トルコの伝統のデザート、キュネフェもおすすめ。小麦の細い麺状のカダイフの中に白い伸びるチーズが挟んであり、シロップ漬けされたスイーツ。

チェシメ観光の注意点

チェシメ観光で気になる治安情報

チェシメはトルコの西部、エーゲ海沿いに位置していて、外務省の海外安全ホームページでも特に注意喚起等は出ていないようです。リゾート地でもあるので、夏場は観光客も多く、人通りも多いですよ。トルコ東部のシリアとの国境近くは危険レベルが高いですが、チェシメのある西部は治安はいいと言えるでしょう。しかし最低限の注意は必要で、スリや置き引きや人通りの少ない路地や女性の一人歩き、夜間の出歩きなどには注意するようにしましょう。

チェシメの通信環境、無料Wi-Fiは使えるの？

チェシメにある宿泊施設やレストランやカフェなどでは、インターネット環境の整備が進んできているようです。ホテルなどでは無料Wi-Fiを利用できるところが多くありますよ。しかし日本と比べると通信速度や安定性は劣る場合もあるので、快適にインターネットを使用するにはレンタルWi-Fiルーターなどを準備していくほうがいいでしょう。

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チェシメのおすすめホテルを紹介！

チェシメのホテル事情

チェシメの主要宿泊エリア

チェシメで宿泊するのなら、チェシメ城城塞周辺に、リゾートホテルやビジネスホテル、ゲストハウスなど、さまざまな宿泊施設が集まっています。ドミトリースタイルの安宿から、プール付きのラグジュアリーホテルまであり、予算に応じてお好みで選べます。プライベートビーチ付きの高級ホテルに泊まりたい方には、ウルジャビーチ周辺に、レストランやスパ施設などを完備したリゾートホテルがそろっています。

チェシメへのアクセス

チェシメへは、トルコ第3の都市イズミルが玄関口となります。日本からは、イスタンブール経由でイズミル国際空港までアクセスできます。空港からチェシメ中心部までは、約85kmとなり、バスで約90分ほどで到着します。チェシメが初めての方や、海外旅行に慣れていない方は、ホテルや旅行会社の空港送迎サービスを事前予約しておと安心です。到着ロビーではレンタカー手配もできるので、チェシメ周辺を効率的に観光するならレンタカー利用がおすすめです。

チェシメの主要観光地

チェシメはエーゲ海の美しい景色が満喫できる洗練されたリゾートです。ウルジャビーチやモンタナビーチなど、数多くのビーチが点在しており、ダイビングやスノーケリングをはじめ、多彩なビーチアクティビティが楽しめます。ロシアとの戦いの舞台・チェシメ城城塞は、高台からエーゲ海が一望できる人気のビュースポット。すぐ近くにはスルタン スレイマン大帝が建てたキャラバンサライ（隊商宿）があり、現在でもホテルとして利用されています。

チェシメの名物・グルメ

チェシメで名物グルメといえば、サンドイッチのような「KUMRUCU（クムルジュ）」。しっかりグリルしたパンに、スパイシーなトルコ風ソーセージのスジュクやトマト、チーズなどが、たっぷりとサンドしてあります。中の具材もこんがりと焼き上げているので、香ばしい具材がミックスされた絶妙な味わいが楽しめす。街中には、テイクアウトスタイルのクムルジュ店がたくさんあるので、食べ比べるのもおすすめです。

チェシメ観光の注意点

チェシメ観光で気になる治安情報

トルコ政府の治安対策強化により、観光地では比較的治安が安定しています。欧州有数のリゾートであるチェシメでは、観光客を狙ったスリや置き引きなどの軽犯罪被害も報告されているため、最低限の貴重品管理は怠らないように。親日国だということで、日本語で話しかけられると、気を許してしまいがちですが、少しでも危険を感じたらNOと意思表示をしましょう。女性は露出の高い服装は控えて、昼間でも暗い道や裏道を一人で歩くのは絶対にやめましょう。

チェシメの通信環境、無料Wi-Fiは使えるの？

チェシメのカフェやレストランなどの多くは、無料WiFiサービスを提供しています。WiFiマークがなくても無料提供している場合が多いので、気軽にスタッフにたずねてみるといいでしょう。ほとんどのホテルでは、WiFiが無料で使えますが、接続が安定しない場合も少なくありません。ホテルでも外出中でも、日本同様に安定したネット環境を確保したい方は、日本からレンタルWiFiを持参するのがおすすめです。

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チェシメのおすすめホテルを紹介！

■チグデム ホテル - スペシャル クラス （Chigdem Hotel - Special Class）

最初におすすめするチェシメで宿泊したい高級ホテルは「チグデム ホテル - スペシャル クラス （Chigdem Hotel - Special Class）」。アラチャトゥにあるブティックホテルです。公共エリアでWi-Fiとテレビ、新聞などが無料で使え、駐車場も無料です。美しい屋外プールや花の庭園、屋外テラスもあり、リフレッシュできますよ。客室は11室あり、異なる装飾がされていて異国情緒もたっぷりで、清潔感もあり、快適に過ごせます。ミニバーやアメニティも充実しています。全室シャワールームがあり、衛星テレビやエアコンも完備。なお、朝食は無料です。

■バビロン ホテル （Babaylon Hotel）

メインのイメージ

続いておすすめのチェシメで宿泊したい高級ホテルは「バビロン ホテル （Babaylon Hotel）」。チュシメの南西の郊外にある4つ星ホテルです。癒しがいっぱい詰まったリゾートを存分に満喫できます。プライベートビーチや屋外プール、テニスコート、ガーデンなど、娯楽施設が豊富。子供用の遊び場もあるので、ファミリーにも便利です。レストランやバー、ギフトショップなど施設も充実しています。ベージュを基調とした客室は、ブルーのインテリアで爽やかな空間で、窓の外にはエーゲ海が広がり、素敵です。

ロビー

■ラディソン ブル リゾート & スパ、チェシュメ （Radisson Blu Resort & Spa, Cesme）

次に紹介するチェシメで宿泊したい高級ホテルは「ラディソン ブル リゾート & スパ、チェシュメ （Radisson Blu Resort & Spa, Cesme）」。チェシメのビーチからすぐにある、エレガントな雰囲気が漂う5つ星のホテルです。1000㎡の屋外プールや、ハンマーム付きのスパ、最先端のフィットネスなど、くつろぎの空間がいっぱい詰まっています。一部の客室からはエーゲ海を見渡すことができ、落ち着いた雰囲気で快適に過ごせます。ビーチバーでカクテルを楽しむなど、トルコのリゾートを満喫するのにぴったりのホテルです。