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<目次>
■タウシュベツ橋梁の見どころ
■タウシュベツ橋梁の展望スポット
■タウシュベツ橋梁の観光シーズン
■タウシュベツ橋梁観光の立ち寄りスポット
■タウシュベツ橋梁のアクセス情報
■タウシュベツ橋梁の見どころ
真冬のタウシュベツ橋梁
冬になると糠平湖が凍ってその上を歩けるようになり、間近で橋を眺められるようになります。その時期には、スノーシューを使って4kmほどの道のりを歩くツアーもあるので、ぜひ参加してみてください。気温も低く雪の上という事で、普通に4km歩くより辛いですが、白銀の世界に鎮座するタウシュベツ橋梁までたどり着いた時には、その疲れも吹っ飛びほどの感動を得られるでしょう。
別の楽しみ方では、凍った糠平湖に穴を開けてワカサギ釣りも楽しめます。
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糠平湖に沈む「幻の橋」
冬には真っ白な世界に堂々と佇むタウシュベツ橋ですが、例年8~10月には姿を隠してしまいます。それは雪解け水や雨量・発電所の都合により糠平湖の水量が増すためで、夏場はほとんど沈んでしまって見られなくなります。そのためいつしか"幻の橋"とも言われるようになったのです。
年によって水没する時期は変動し、最新の橋の様子を記載しているホームページもあります。
NPO法人ひがし大雪自然ガイドセンター
透き通った湖面に映る橋
先にも記載しましたが、糠平湖は雪解け水の搬入や梅雨などで水かさが変動します。
特に6月頃からは水位もあがり、ちょうどいいタイミングでは橋がメガネのような形に見える"めがね橋"と呼ばれる光景が楽しめます。また、特にきれいなめがね橋の様子が見えるのは早朝で、湖に映る逆さ橋だけでなく、後方にそびえる雪の残ったニペソツ山とのコントラストも必見です。
水がかからない橋
これまでとは逆に水が全然ない時期もあり、その時にはタウシュベツ橋梁の全景が見られます。
例年GW前頃がその時期にあたり、橋の下の部分までしっかり見られ、ごつごつした質感を目の当たりにできます。さらに冬の氷で外側が削られ、そこからしみ込んだ水で内側から損傷がおこっている様子も分かり、自然の威力をまざまざと感じられます。
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