【トルコ】チャナッカレの宿泊でおすすめのホテル１０選

チャナッカレは、トルコの北西部、アジアとヨーロッパにまたがる海峡交通の要所です。ダーダネルス海峡に隔てられた県域を持ち、古くから交通や軍事防衛の要でした。トロイの木馬で有名なトロイ遺跡群への玄関口でもあり、時計塔広場、ヨーロッパへのフェリー乗り場などがあり、人気の観光地でもあります。2015年には日本企業が世界最長2000ｍ超えの吊り橋を造るため、事業化調査を始めたことでも話題になりました。そんなチャナッカレには多くの客室を持つ巨大ホテルから、10室未満のこじんまりしたホテルまで、様々な規模のホテルがあります。その中でもおすすめ高級ホテルを紹介します。

チャナッカレのホテル事情

チャナッカレの主要宿泊エリア

チャナッカレの宿泊施設は、市内中心部にたくさん集まっています。空港までの送迎サービスがあるホテルなども多く、大変便利になっています。人気の星付きホテルをはじめ、リーズナブルに宿泊することができるアパートメントホテルやホステルなどの宿泊施設も揃っており、予算などに合わせて選ぶことができるのが特徴です。

チャナッカレへのアクセス

日本からチャナッカレのあるトルコまでは、成田空港と関西空港からイスタンブールを結ぶ飛行機の運行があり、利用できます。飛行時間は、約13時間ほどでアクセスが可能になっています。イスタンブールからチャナッカレまでは、タクシーやバスを利用してアクセスすることができ、所要時間は、約5時間半になっています。

チャナッカレの主要観光地

チャナッカレの人気観光スポットの一つとして、ぜひ訪れておきたいのが「チャナッカレのトロイの木馬」。港に面した広場に立つ大きな木馬で、2004年に公開された、ブラット・ピットが主演の有名ハリウッド映画「トロイ」で実際に撮影が行われた場所になっています。映画ファンはもちろんのこと、そうでなくてもフォトジェニックな木馬と記念撮影を楽しむ人で賑わいを見せています。

チャナッカレの名物・グルメ

チャナッカレは、北エーゲ海、ダーダネルス海峡に面した港町で、新鮮なシーフードが有名になっています。夏の時期は、特に新鮮なイワシを使った料理が人気で、素揚げや炭焼きなどさまざまな調理法で楽しめます。その他には、「ペイニル・タトゥルス」と言うチーズを使ったお菓子などが有名になっており、ぜひ味わいたい逸品です。

チャナッカレ観光の注意点

チャナッカレ観光で気になる治安情報

チャナッカレは、世界中からたくさんの観光客が訪れる街になっており、治安は比較的よくなっています。特に危険な雰囲気はなく、安心して観光やグルメを楽しめます。ただし、人の多い場所などでのスリやひったくりなどの被害の報告はあるので、貴重品は、蓋の締まる鞄などに入れて、しっかりと管理するようにしましょう。

チャナッカレの通信環境、無料Wi-Fiは使えるの？

チャナッカレでは、カフェやレストランをはじめ街の中にWi-Fiスポットが点在しており、比較的通信環境は整っています。高級ホテルはもちろんのこと、リーズナブルに宿泊することができるアパートメントホテルやホステルなどでもWi-Fiの提供を行ってくれているところが多いです。ただし、つながりやすさなどに問題がある場合も多いので、レンタルWi-Fiがあると安心です。

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チャナッカレのおすすめホテルを紹介！

■アンザック ホテル （Anzac Hotel）

メインのイメージ

チャナッカレで宿泊したいホテルの最初におすすめしたいのは「アンザック ホテル （Anzac Hotel）」。時計塔広場のすぐ近くにあり、白壁に赤と青文字の看板が目印のホテルです。館内は古代トロイやガリポリの芸術品で飾られているほか、トラベルライブラリーもあるので旅行の情報が得やすくなっています。客室はフローリングに茶系のリネンや家具をあしらい、友人の家に来たような温かみがあります。テレビは400チャンネルも見られます。また、朝食はメニューも豊富で、自家製ペストリーが人気です。

■ビュユック トゥルワ オテリ （Büyük Truva Oteli）

次に紹介するチャナッカレで宿泊したいホテルは「ビュユック トゥルワ オテリ （Büyük Truva Oteli）」。マルマラの海辺にあるホテルで、無料のセルフパーキングがあります。客室は、白やライトブラウンを多用したヨーロッパ風の内装で、防音対策済みです。客室のタイプによってはベッドの足元と窓の間が狭くなっていますが、ベッド自体の幅が広いので部屋でくつろぐにも窮屈感は感じません。レストランは海を見渡せるようになっているので、リラックスしながらトルコ料理が味わえます。

■アルトゥル ホテル （Artur Hotel）

続いておすすめのチャナッカレで宿泊したいホテルは「アルトゥル ホテル （Artur Hotel）」。2002年築の比較的新しいホテルです。チャナッカレの中心部にありながら、エジェアバトへのフェリー乗り場もすぐ近くにあります。外観はアールデコ調ですが、館内はところどころに木のぬくもりが感じられるホッとできる雰囲気で、カフェやバーラウンジもそろっています。レストランではトルコ・イタリア料理が食べられ、庭園も見渡せるようになっています。事前の連絡で、空港との送迎サービスも利用できます。