サン・マロは、フランスの北西部、ブルターニュ地方にある高級リゾート地です。イギリス海峡に面し、12世紀ごろに築かれた高い城壁に囲まれた港町で、中世の雰囲気とエメラルドグリーンに輝く海がとても素敵です。美しいビーチで快活に過ごすのもおすすめですが、独立心に富んだ誇り高いサン・マロの人々が築き上げたフランス随一と称される港町をゆっくりと散策するのも素敵な過ごし方です。世界遺産モン・サン・ミッシェルの観光拠点にも最適です。そんなサン・マロで、おすすめの高級ホテルを紹介します。観光シーズンの夏には、観光客で増加するので、早めの予約をお勧めします。
目次
- サン=マロのホテル事情
- サン=マロ観光の注意点
- サン=マロのおすすめホテルを紹介!
- ■オテル バリエール ル グランド オテル - ディナール(Hôtel Barrière Le Grand Hôtel Dinard)
- ■グラン オテル デ テルメ(Grand Hôtel des Thermes)
- ■ホテル ラ ヴィルフロモア(Hotel La Villefromoy)
- ■シャトー ドゥ コロンビエ(Château du Colombier)
- ■ グラン オテル ドゥ コルトワヴィル(Grand Hôtel De Courtoisville)
- ■ル ヌヴォー モンド ホテル(Hôtel Le Nouveau Monde)
- ■カステルブラック(Castelbrac)
なお当サイトではユーザーのみなさまに無料コンテンツを提供する目的で、オンライン旅行代理店やレストラン予約サイトが提供するアフィリエイト・プログラムに参加し、サービス等の紹介を通じた手数料の支払いを受けています。掲載の順番はサービス等の提供会社により支払われる報酬も考慮されている場合があります。
サン=マロのホテル事情
サン=マロの主要宿泊エリア
サン=マロの主要宿泊エリアは、観光スポットの多い旧市街、海岸沿い、市内となっています。リゾート地であるため高級ホテルが多く、もちろんユースホテルやゲウトハウスなどの安宿もあります。価格帯ですが全体的に高めで、特に繁盛記である7〜8月は値段が高騰するので、出費を抑えたい場合は繁盛期を避けましょう。
サン=マロへのアクセス
サン=マロのアクセス方法ですが、飛行機の場合、アラブのアブダビ、フランスのパリと、少なくとも2回の乗り継ぎをしてフランスのレンヌに到着。その後、バスか電車でサン=マロまで向かうことになります。フランス国内は全体的に交通機関の設備が整っており、様々な方法でサン=マロ市内や観光地へ行くことが可能となっています。
サン=マロの主要観光地
サン=マロの観光スポットですが、「サン=マロの城壁」は必ず目にすることとなる観光スポットで、12世紀頃に築かれた城壁はサン=マロの象徴となっています。城壁の上を散策できるようになっており、街並みや海を眺めることができます。「サン=マロの城」は15世紀頃に建てられ、現在は市庁舎と歴史博物館となっています。城の城壁から眺める海の絶景に感動することでしょう。
サン=マロの名物・グルメ
サン=マロのグルメといえば新鮮な海の幸。港があるため魚介料理のお店が多いですが、近くに牡蠣の名産地カンカルがあるため、身がぎっしりと詰まったとても新鮮な牡蠣をいただくことができます。また、ブルターニュ地方発祥のそば粉で作ったクレープであるガレットは、中にベーコンや卵などが入っている軽食と、クリームやフルーツなどが入っているデザートがあり、女性にとても人気があります。
サン=マロ観光の注意点
サン=マロ観光で気になる治安情報
サン=マロの治安はとても良いとされており、街全体の雰囲気や人々はとても穏やかで、夜に出歩いていても怪しい人や危ない空気を感じないほど治安の良い国と言われています。とはいえ、貴重品の管理、危ないとされている場所には行かない、夜は必要以上に出歩かないなど、安全対策は万全にしてサン=マロの観光を楽しみましょう。
サン=マロ観光で知っておきたい物価事情
サン=マロの物価ですが、フランスは全体的に高めとなっています。食費も全体的に日本より高いと感じますが、1品の量が多いことを考えると妥当な値段となっているかもしれません。交通費も高めになっているので、乗り合いタクシーなどの利用をおすすめします。しかし、フランスの中でもパリなどと比べると物価は安いので、パリでは高い雑貨やお土産などをサン=マロで安く購入してみてはいかがでしょうか。
サン=マロのおすすめホテルを紹介!
■オテル バリエール ル グランド オテル - ディナール(Hôtel Barrière Le Grand Hôtel Dinard)
最初におすすめするサン=マロで宿泊したい高級ホテルは「オテル バリエール ル グランド オテル - ディナール(Hôtel Barrière Le Grand Hôtel Dinard)」。1999年に全面改装された、海の景色が美しい5つ星の高級ホテルです。館内のバーではカクテルやピアノ演奏などを、レストランでは極上の海景を楽しめます。こども向けの施設も充実し、ファミリーでの滞在にも最適です。エレガントな客室は、設備やアメニティが充実しており、一部の客室からは海の絶景を存分に満喫できます。少し贅沢して、スイートに泊まるのもおすすめです。
オテル バリエール ル グランド オテル - ディナール
フランス / サン=マロ - ホテル
- 4.2
- [ホテル詳細情報]
- イルエビレーヌディナール46 avenue George V [ホテル住所]
- チェックイン: 15:00/チェックアウト: 12:00/部屋数: 86
■グラン オテル デ テルメ(Grand Hôtel des Thermes)
次に紹介するサン=マロで宿泊したい高級ホテルは「グラン オテル デ テルメ(Grand Hôtel des Thermes)」。サン・マロ駅から約2kmのビーチ沿いに美しくただすむホテルです。ビーチへは約2分の距離にあり、ゆっくり海岸沿いを歩きながら、夕日を望むのにも最適です。一部の防音仕様の客室はバルコニー付きで、シャワーまたはバスタブ、高級寝具が備わり、ゆっくり疲れを癒せます。リラクゼーション施設を併設し、タラソセラピー・センターにも隣接しています。海を満喫するのに最適なホテルです。
グラン オテル デ テルメ
フランス / サン=マロ - ホテル
- 4.2
- [ホテル詳細情報]
- Ille-et-VilaineSaint-Malo100 Boulevard Hébert [ホテル住所]
- チェックイン: 15:00/チェックアウト: 11:00/部屋数: 178
■ホテル ラ ヴィルフロモア(Hotel La Villefromoy)
3番目におすすめするサン=マロで宿泊したい高級ホテルは「ホテル ラ ヴィルフロモア(Hotel La Villefromoy)」。ビーチまで約1分と好立地に位置する、中世の邸宅を利用したホテルです。防音仕様の客室はエレガントにまとめられ、ミニバーや薄型テレビなどが備わっています。レトロモダンなバルコニーも設置され、ロマンティックな夕日も望めます。天気のいい日はテラスや庭園で海の景色に癒され、レンタル自転車で観光するのも素敵な過ごし方です。地元食材を使った有料の朝食も好評です。
ホテル ラ ヴィルフロモア
フランス / サン=マロ - ホテル
- 4.4
- [ホテル詳細情報]
- Ille-et-VilaineSaint-Malo7- boulevard HébertPlage de Rochebonne [ホテル住所]
- チェックイン: 14:00/チェックアウト: 12:00/部屋数: 26