トラベルブックのすべてのスポットからアンタナナリボに関するスポットを人気順で探すことができます。世界の国、都市、エリアや目的、シーンにあったスポットを絞り込むことが可能です。王道の観光コース、穴場、秘境、お土産情報など様々なスポットから、あなたにぴったりな旅行情報を見つけてみましょう♪
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アンタナナリボ - 文化遺産
アンブヒマンガの丘の王領地は、マダガスカルを最初に統一したメリナ王国のアンヂアマシナヴァルナ王が1788年に建てた都の跡で、マダガスカル唯一の世界遺産として登録されています。場所は、アンタナナリボから北東へ向かい、丘に囲まれた一本道を車で約40分の距離。 丘の上には、王宮跡や要塞跡、広場が残っていて、建物の一部は博物館となっています。王宮の上から見下ろす、丘の斜面の棚田は絶景です。王族発祥の地であると同時に信仰の場でもあったことより、15世紀に入り、ヨーロッパの国々がマダガスカルを支配しようとキリスト教を広めた時、この丘は、伝統宗教の聖地として維持されたのです。 1896年にフランスにより支配され、メリナ王国は滅亡。アンブヒマンガの王宮は、廃されていきました。
アンタナナリボ - 観光名所
Lemurs' Park(レミューズパーク)は、マダガスカル固有の動物・キツネザルに出会える動植物園です。9種類のキツネザルがいて、バオバブなど70種類の植物を観察することがきる公園となっています。 全てのキツネザルは放し飼いされているので、間近で見学できます。タイミングが良ければ、横飛びするキツネザルの姿も見られるでしょう。絶滅危惧種のリクガメも飼育されています。 首都アンタナナリボ市内から車で30分程、遠方の自然保護区まで行かなくても、マダガスカル固有の動植物を見学できる人気の観光スポット。入り口にはカフェとお土産屋も併設されています。
アンタナナリボ - 自然・景勝地 ,観光名所
Croc Farm(クロック・ファーム)は、イヴァトゥ国際空港から車で10分程のでこぼこした小さな谷にある自然動物公園です。 ワニをはじめ、約80種類の動物と、マダガスカルの様々な植物や花を見学することができます。シファカキツネザル、世界最小のカメレオン、ヘビ、カエル、カメ、オウム、フォッサ、キンケイ、フクロウなどがいますが、最大の見所は、マダガスカル最大の捕食者である巨大ナイルワニ。湖の畔で、何百匹ものワニが太陽の下でくつろいでいる姿が見られます。 湖の隣には、ワニ料理などを楽しめるガーデンレストランがあります。
アンタナナリボ - 市場・夜市
Analakely Market(アナラケリー・マーケット)は、首都アンタナナリボの独立大通り沿い両側に広く広がっている市場です。 生鮮食品から衣類、籠や彫刻、石鹸などお土産にもぴったりの雑貨、電気製品まであらゆるものが、低価格で売られています。食事ができる屋台もあり、ミーサオやスープシノワーズなどのマダガスカル料理やクロワッサンなどのパンを格安で楽しむことができます。 カラフルで混沌とした市場は、散策するだけでも楽しめるスポット。マーケット近くの階段を登っていくと、大勢の人で賑わう市場の様子を一望することができます。
アンタナナリボ - 城・宮殿
Queen's Palaceは、マダガスカルの首都アンタナナリボの中心から徒歩約20分、丘の上に建つ宮殿です。高い場所にあるため、タクシーでアクセスするのがおすすめです。 フランスの植民地となる1800年代末までのおよそ100年間、メリナ王国の7人の王と女王が住んだ宮殿でした。もともと木造でしたが、1995年に火事に見舞われて全焼、コンクリート造りに建て替えられました。 現在は、建物の骨組しか残っておらず、建物の中にも入ることはできませんが、この丘の上から見える街の景色とサンセットは見る価値ありです。
アンタナナリボ - お土産
Lisy Art Galleryは、マダガスカルのお土産を買うのに最適なショップです。 ラムアランゲ(アルコール漬けにしたフルーツ入りラム)のボトル、スパイス、チョコレート、ラフィア(ヤシの繊維)のバスケット、絵画や木彫りなどの工芸品、革製品、帽子、テーブルクロス、Tシャツなど、マダガスの記念に買って帰りたいものは何でも揃います。販売されていないのは宝石だけ。 価格は決まっていますが、リーズナブルです。カード支払いも可能。場所は、アンタナナリボの中心からタクシーですぐ、片道AR10,000(300円程度)です。
アンタナナリボ - 自然・景勝地 ,観光名所
Peyrieras Reptile Reserve(ペリネ自然保護区)は、首都アンタナナリボの東方75kmのマロゼボにある小規模な個人経営の保護区(動物園)です。フランスの昆虫学者であり自然主義者のアンドレ・ペイリエラスにより設立されました。 保護区には、カメレオンやイグアナ、カエル、ヤモリなどの多数の爬虫類、両生類、ワニ、蝶などがいます。 隣接する森林地帯では、移住して棲み慣れたベローシファカと、キツネザルの家族をサポートしていて、エサやりの時間には、近づいて撮影するチャンスもあります。ガイド同行で入場するシステムです。
アンタナナリボ - 自然・景勝地
Botanical and Zoological Garden of Tsimbazazaは、マダガスカルの首都アンタナナリボの中心部から車で20分~30分程の所にある動植物園です。 動物園には、ワオキツネザルなどマダガスカル固有動物の他、ゾウガメ、ラクダなど多数の動物がいて、有名なバオバブの木も植わっています。飼育員へチップを渡せば、キツネザルに触り、写真撮影も可能です。動物園には、部族の彫刻のコレクションと、巨大な飛べない鳥エピオルニス(象鳥)、コビトカバ、巨大なキツネザルなど絶滅した大型脊椎動物の骨格を所蔵する博物館もあります。 また、約8万種類の植物を含むマダガスカル最大の標本室もあります。
アンタナナリボ - 歴史スポット
Cathedrale catholique d Andohaloは、アンタナナリボのアンドハロ地区にある壮大なゴシック様式のカトリック大聖堂です。 アンタナナリボに設立された最初のカトリック教会で、大聖堂の建設は、アンルフォンス・タイクス(1825~1921年)の設計により、1873年に開始され、1890年に完成しました。大聖堂は、アンタナナリボ大司教の座席となっています。 大聖堂の祭壇の中央には、信仰の対象となる、十字架刑に処されたイエスが祀られています。内部の装飾は、他のカトリック教会の礼拝堂ほど華やかではありませんが、ステンドグラスの品質は特筆すべきでしょう。
アンタナナリボ - 城・宮殿
Andafiavaratra Palace(アンダフィアバトラ宮殿)は、首都アンタナナリボで一番高い丘の上にある、19世紀後半に島の王国を統治したマダガスカルのレイニライアリヴォ首相の住居だったことから、首相官邸と呼ばれています。町から車で約1時間程、女王宮から500m程離れた場所にあります。 オリジナルの木造の宮殿は、1872年に建築家ウィリアム・プールの設計により現在の建物に改築されました。とんがり屋根が特徴的、3階建ての宮殿の中心には、ガラス製のドーム状屋根で覆われた接待ホールがあり、四隅にはタワーがあり、1つは鐘楼を兼ねてます。 現在は、1995年の女王宮の火災で難を免れた、歴史的に重要な1466の遺物を展示する博物館となっています。
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