トラベルブックのすべてのスポットからマダガスカルに関するスポットを人気順で探すことができます。世界の国、都市、エリアや目的、シーンにあったスポットを絞り込むことが可能です。王道の観光コース、穴場、秘境、お土産情報など様々なスポットから、あなたにぴったりな旅行情報を見つけてみましょう♪
カテゴリ
エリア
アフリカの国
広告
1〜30件を表示 / 全56件
アンツィラナナ - 森林・ジャングル
多くの"絶滅危惧種"が生息 マダガスカルの6つの国立公園から成る、島東部の熱帯雨林群。ここでは、8000万~6000万年前に孤島となったために、独自の進化を遂げた動植物が多く生息している。マダガスカル島で生息している120種以上のほ乳類のうちの78種が棲み、さらにその中のキツネザルなどの72種は絶滅の危機に瀕しているため、重要な生息地である。
その他の都市 - 自然・景勝地
マダガスカルのラノマファナ国立公園は、フィアナランツァのバスターミナルからバスが出ており、片道2時間ほどかかります。 熱帯雨林の広大な敷地は、41600ヘクタールもあり、固有種の鳥類が約30種類、カメレオンなどの爬虫類は60種類以上生息していますが、なかでも有名なのはキンイロタケキツネザルで、ラノマファナ国立公園のシンボル的存在。1984年に発見されたばかりの動物で、大変希少です。 公園内では必ずガイドをつける必要があり、歩くルートと時間により料金が違ってきます。5つのトレッキングコースが用意されていますが、観光客に人気なのは1番短いコースとのことです。公園自体が世界遺産に登録されています。
その他の都市 - 自然・景勝地
イザロ国立公園は、マダガスカル南部にある国立公園で、1999年に設立されました。「マダガスカルのグランドキャニオン」とも呼ばれており、南北約60km、東西約20kmの広大な土地に、長年風雨にさらされて浸食した、ゴツゴツした岩山や深い渓谷が連なります。 キャニオンの中までのハイキングコースとなり、ガイドがついて説明します。森の中には、ワオキツネザルやアカハラキツネサル、カメレオンといった動物やビビハゾ(ナナフシ)、パキポディウム・グラキリス(バオバブの仲間)といった昆虫や植物も見つけることができます。 岩山に突如現れる天然プールや「妖精の滝」はまさに秘境。水遊びを楽しむ観光客でにぎわいます。
モロンダバ - 自然・景勝地
ツィンギ・デ・ベマラ厳正自然保護区はマダガスカルの西部にあり、世界遺産となっています。 生い茂った原生林の中に、数万年かけて浸食され、鋭くとがった石灰質の岩山が立ち並び、その不思議な光景は自然が作り出した造形美といえます。マダガスカル語で「先のとがった」を意味する言葉が「ツィンギ」。自然保護と景観保護の観点から、保護地域とされています。 針のようにとがった岩山は密集しており、その隙間には雨が降っても水分が届かないため、ここには乾燥に強い植物が自生しています。水が少なくても生育できるよう進化したバオバブの他、周囲のサバンナにも環境に適応した90種類以上の鳥類や爬虫類などの生き物が生息しています。
アンタナナリボ - 文化遺産
アンブヒマンガの丘の王領地は、マダガスカルを最初に統一したメリナ王国のアンヂアマシナヴァルナ王が1788年に建てた都の跡で、マダガスカル唯一の世界遺産として登録されています。場所は、アンタナナリボから北東へ向かい、丘に囲まれた一本道を車で約40分の距離。 丘の上には、王宮跡や要塞跡、広場が残っていて、建物の一部は博物館となっています。王宮の上から見下ろす、丘の斜面の棚田は絶景です。王族発祥の地であると同時に信仰の場でもあったことより、15世紀に入り、ヨーロッパの国々がマダガスカルを支配しようとキリスト教を広めた時、この丘は、伝統宗教の聖地として維持されたのです。 1896年にフランスにより支配され、メリナ王国は滅亡。アンブヒマンガの王宮は、廃されていきました。
アンタナナリボ - 観光名所
Lemurs' Park(レミューズパーク)は、マダガスカル固有の動物・キツネザルに出会える動植物園です。9種類のキツネザルがいて、バオバブなど70種類の植物を観察することがきる公園となっています。 全てのキツネザルは放し飼いされているので、間近で見学できます。タイミングが良ければ、横飛びするキツネザルの姿も見られるでしょう。絶滅危惧種のリクガメも飼育されています。 首都アンタナナリボ市内から車で30分程、遠方の自然保護区まで行かなくても、マダガスカル固有の動植物を見学できる人気の観光スポット。入り口にはカフェとお土産屋も併設されています。
その他の都市 - 自然・景勝地
マダガスカルのアンダジブ=マンタディア国立公園は、アンタナリボの空港からタクシーで片道3時間かかるところにあります。園内は大変広く、英語かフランス語のコース、時間を選んで、ガイドとともにツアーでまわるトレッキングになります。 希少なインドリ目当てで来る観光客が多く、大自然の中に響き渡る鳴き声の大合唱を耳にすると感動すら覚えます。運がよければ、近くでインドリの姿を見ることもできます。 その他にも、カメレオンや昆虫など、野生の生き物が多々見られ、動物好き、昆虫好きな人にはぜひおすすめしたいスポットです。長時間歩きまわるため、動きやすい服装と靴は必須です。
モロンダバ - 自然・景勝地
Kirindy Forest Morondava Madagascarはマダガスカルのトゥリアラ州モロンダバにあります。モロンダバの町中から車で1時間以上かかります。 公園の中はガイドとともに散策し、キツネザルやベローシファカ、ブラウンレムール、フォッサ、カメレオンや野鳥など珍しい生き物が見られます。バンガローが併設されているため、夜行性の動物を見るためにナイトウォークも体験でき、宿泊も可能です。昼と夜、両方のツアーに参加する観光客も多いようです。 キリンディの公園は比較的平坦な道のりですが、歩きやすい靴と服装で行くことをおすすめします。
アンタナナリボ - 自然・景勝地 ,観光名所
Croc Farm(クロック・ファーム)は、イヴァトゥ国際空港から車で10分程のでこぼこした小さな谷にある自然動物公園です。 ワニをはじめ、約80種類の動物と、マダガスカルの様々な植物や花を見学することができます。シファカキツネザル、世界最小のカメレオン、ヘビ、カエル、カメ、オウム、フォッサ、キンケイ、フクロウなどがいますが、最大の見所は、マダガスカル最大の捕食者である巨大ナイルワニ。湖の畔で、何百匹ものワニが太陽の下でくつろいでいる姿が見られます。 湖の隣には、ワニ料理などを楽しめるガーデンレストランがあります。
アンタナナリボ - 市場・夜市
Analakely Market(アナラケリー・マーケット)は、首都アンタナナリボの独立大通り沿い両側に広く広がっている市場です。 生鮮食品から衣類、籠や彫刻、石鹸などお土産にもぴったりの雑貨、電気製品まであらゆるものが、低価格で売られています。食事ができる屋台もあり、ミーサオやスープシノワーズなどのマダガスカル料理やクロワッサンなどのパンを格安で楽しむことができます。 カラフルで混沌とした市場は、散策するだけでも楽しめるスポット。マーケット近くの階段を登っていくと、大勢の人で賑わう市場の様子を一望することができます。
広告