このページではブラガにある文化遺産を紹介しています。文化遺産とは世界遺産の種類の1つで、人類の文化的活動によって生みだされた建造物群や遺跡、記念物のことです。歴史や民俗学、芸術的な価値が高く、後世へ残すべきものが登録され、各国政府や国際機関によって保護・保存の対象となっています。人類の創造的才能が表現された傑作や、歴史上重要な時代の証拠となる建築様式や建築物群、技術の集積が認められた事例が多く、世界有数の観光名所が登録されています。有名な文化遺産はインド・イスラーム文化の代表的建築であるタージ・マハルや、古代ローマ文明が存在した希少な証拠とされるスペインのヘラクレスの塔などで、日本では法隆寺地域の仏教建造物や原爆ドーム、富士山などが登録されています。
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ブラガ - 文化遺産,寺院・教会
ブラガはポルトガルの北西に位置しており、ローマ時代からの長い歴史が培った多くの文化遺産が点在している街です。ポルトから電車で1時間ほどでアクセスでき、噴水のある市庁舎広場を中心にとした旧市街の街並みには中世の名残が感じられ、街を歩くだけで異国情緒が味わえます。信仰心の厚い人々が居住しており、12世紀から18世紀に建てられた教会は、今もポルトガルの人々の憩いの地として知られています。荘厳なつくりと、繊細なアズレージョが融合された建築は、まさに必見の美しさです。街の中にはカフェやレストランもあり、リーズナブリにパンや名物のコロッケなども楽しめますよ。この記事では、ブラガの観光スポットを紹介しています。ぜひ参考にしてみてくださいね。
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ブラガ - 文化遺産
ボン・ジェズス・ド・モンテ聖域はポルトガル北部のブラガにあるエスピーニョ山に広がる、巡礼のための聖堂群からなるポルトガルの世界遺産です。 これらの聖堂郡は、18世紀に宗教改革に対抗するために築かれました。絵や彫刻で再現された聖書の場面を見ることで信仰を深めるという目的があります。荘厳なバロック式の階段を上るとポルトガルにある庭園のなかでも五本の指に入るほど美しいとたたえられるモーゼス広場があり、ゆっくり腰を掛けて休むこともできます。さらに階段を上がると1784年から1811年にかけてブラガを代表する建築家カルロス・アマランテによって建てられたというボン・ジェズス教会が、さらに上部には池や洞窟、礼拝堂があります。 ブラガ市内から教会までは徒歩で20分ほど、ケーブルカーも出ています。
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