このページではリスボンにある文化遺産を紹介しています。文化遺産とは世界遺産の種類の1つで、人類の文化的活動によって生みだされた建造物群や遺跡、記念物のことです。歴史や民俗学、芸術的な価値が高く、後世へ残すべきものが登録され、各国政府や国際機関によって保護・保存の対象となっています。人類の創造的才能が表現された傑作や、歴史上重要な時代の証拠となる建築様式や建築物群、技術の集積が認められた事例が多く、世界有数の観光名所が登録されています。有名な文化遺産はインド・イスラーム文化の代表的建築であるタージ・マハルや、古代ローマ文明が存在した希少な証拠とされるスペインのヘラクレスの塔などで、日本では法隆寺地域の仏教建造物や原爆ドーム、富士山などが登録されています。
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リスボン - モニュメント・記念碑,文化遺産
発見のモニュメントは、テージョ川のほとりに建ちます。この場所がヴァスコ・ダ・ガマがインドへ旅立った際の船出の地でした。 エンリケ航海王子の没後500年を記念して、1960年に建てられました。高さは52m、エンリケ王子を先頭に活躍した人々33名の像がモニュメントの足元に刻まれているのです。 近くには、ベレンの塔やジェロニモス修道院などもあり、テージョ川ほとりを散策しながら、この地を起点として大航海に進んだ偉人になりきってみてはいかがでしょうか。今回は、そんな発見のモニュメント周辺の見どころについて紹介します。
リスボン - 文化遺産
ベレンの塔は、リスボンにある世界遺産地区のベレルに位置します。すぐ横にはテージョ川の流れが美しい場所です。元は1519年にポルトガル国王であったマルエル一世の命により築かれた要塞でしたが、現在は博物館です。 フランシスコ・デ・アルダにより設計され、外観はマルエル様式で高さは30m。ジェロニモス修道院のすぐ近くにあり、セットで回ることをおすすめします。 ポルトガルでは、エッグタルトが有名。人気NO .1の「パステル・デ・バレン」も近くです。今回は、そんなベレンの塔周辺の見どころについて紹介します。
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リスボン
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