このページではリスボンにある建築を紹介しています。建築は観光を楽しむ上で欠かせない要素ですよね。それぞれの時代精神を反映した建築様式やデザインを前にすれば、思わず心を奪われてしまいます。稀有な建築様式や、地域の歴史を反映した建物には、ユネスコ世界遺産に登録されているものも多くあり、観光名所になっています。ドイツのケルン大聖堂はゴシック様式としては世界最大級の建築で、重厚な存在感と美しいステンドグラスが特徴です。クメール建築の傑作であるアンコール・ワットや、インド=イスラーム文化の代表的建築として名高いタージ・マハル、キリスト教と土着神話のそれぞれの特徴が融合されたノルウェーのスターヴ教会も有名です。表現主義建築と言われるアイスランドのハットルグリムス教会は、噴き上がる溶岩をイメージした建物で人気を集めています。
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リスボン - モニュメント・記念碑,城・宮殿,寺院・教会,広場・公園,旧市街・古い町並み
オリエンテ駅は、リスボンにある鉄道駅です。1988年のリスボン国際博覧会にあわせて建設されました。 サンティアゴ・カラトラバ氏による設計で、ブルネル賞を受賞したほど。屋根と柱は南国の椰子の木をイメージしたような、夜にはナトリウムランプが灯され幽玄的な雰囲気をかもし出しています。 リスボンメトロ、ポルトガル鉄道を利用する人々でいつも賑わいを見せるオリエンテ駅、ここを拠点に観光に出る人も多い所です。ゆくゆくはスペインからの鉄道も乗り入れ出来るように計画がされている様子。 今回は、そんなオリエンテ駅周辺の見どころについて紹介します。
リスボン - 城・宮殿,寺院・教会,市場・夜市,広場・公園,旧市街・古い町並み
バイロアルトはリスボン地震の後に再建された街です。名前の由来はポルトガル語で「バイロ=高い地区」を意味しています。 その名の通り、バイロアルトと低地にあるバイシャとはサンジェスタのエレベーターで結ばれ、これを利用して往き来することが出来ます。バイロアルトは石畳の坂道が続く街で、至るところでアズレージョで飾られた建物が見られ、歩いて回るのが楽しい街です。 どちらかと言えば夜のほうが賑やかで、ファドを聴かせる店も多くこの街の良さがよく伝わるかもしれません。ケーブルカーを使いリベイラ市場やカルモ教会などにも足を伸ばしたいものです。今回は、そんなバイロアルト周辺の見どころについて紹介します。
リスボン - 城・宮殿,寺院・教会,広場・公園,旧市街・古い町並み,モニュメント・記念碑,市場・夜市
シアードは、リスボン市内にある繁華街の1つです。昔からの商業地域で、古いものと新しいものが交じりあうユニークさが特徴的。 ショッピングモール「アルマゼンス・ド・シアード」や、数多くの飲食店に加え、新しいグルメスポット「パラシオ・シアード」が仲間入りしています。1781年に建てられたポンパル伯爵の宮殿を改築したレストランで、なんとも豪華で贅沢な時間が楽しめますよ。 2010年にできた「サンティーニ」のアイスクリームも人気です。サン・ペドロ・デ・アルカンタラ展望台からの眺めも最高。今回はそんなシアード周辺の見どころについて紹介します。
リスボン - 城・宮殿,寺院・教会,市場・夜市,広場・公園,旧市街・古い町並み
リスボン大聖堂は、リスボン市内で最古の大聖堂です。12世紀に、イスラム勢力からリスボンを奪返したアフォンソ・エンリエスが建てました。 ロマネスク・ゴシック・バロック様式が見事に調和された美しい建物で、リスボンの観光スポットの中でも人気があります。この辺りの治安はポルトガルでは良いほうで、リスボン大地震でも倒壊しなかった古い街並みを歩きながら、郷土料理の店を巡るのも楽しみの1つになるでしょう。 大聖堂周辺にはカフェも多く、美味しいコーヒーを飲みながら眺めるのもおすすめです。今回は、そんなリスボン大聖堂周辺の見どころについて紹介します。
リスボン - 寺院・教会,広場・公園,旧市街・古い町並み
リスボンコングレスセンターは、リスボンにある会議場です。テージョ川沿いベレンの街にあります。 5つのパビリオン、7つのロビー、8つの講堂に、34の会議室。400人収容出来るレストランもあります。国際的な催し物も、こちらで開催できるポルトガルを代表する建物になっています。 近くにはジョンニモス修道院や、ベレンの塔、4月25日橋などと観光スポットも多いエリアです。近代的なものと、古い歴史を持つ建物が見事に調和され、訪れる人を楽しませる街。今回は、そんなリスボンコングレスセンター周辺の見どころについて紹介します。
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リスボン - 建築,歴史スポット,観光名所
美しい"吊り橋" テージョ川に架かる全長2277mのつり橋で、上部は車、下部は鉄道専用になっている。リスボンとアルマダ地区を結んでいる。1966年に開通し、かつてはサラザール橋と呼ばれていたが、1974年4月25日の「リスボンの春」と呼ばれる革命を記念して、改名されたそうだ。
リスボン - 建築,歴史スポット
くちばしの家は、1552年第二代インド総督アフォンソ・アルブケルケの息子ブラジャー・デ・アルブケルケによって建てられました。 鳥のくちばしのような四角推のとがった石が覆われており、「ダイアモンドの家」とも呼ばれています。1755年のリスボン地震で崩壊し、200年以上倉庫として利用されていましたが、現在はポルトガル出身のノーベル賞作家ジョゼ・サラマーゴの記念館になっています。 ジョゼ・サラマーゴはポルトガル語世界初のノーベル文学賞受賞者で、1998年想像、哀れみ、アイロニーを盛り込んだ寓話によって我々がとらえにくい現実を描いたとして受賞しました。
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