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カワイイ街並みに感動!ポルトガルのオススメの都市をご紹介
ポルトガルは、誰もが虜となる可愛らしい街並みが特徴です。中でもおすすめなのは、やっぱり首都「リスボン」。テージョ川の河口に位置し、”7つの丘の街”と呼ばれるリスボンには、趣のある路地や坂を走る路面電車など、絵になる風景がいっぱいです。世界遺産や歴史的建造物も多く見どころ満載。観光の後は、リスボン名物のカフェで、伝統的なカフェ文化を楽しみましょう。次におすすめなのがポルトガル第二の都市「ポルト」です。ポルトの旧市街地は、歴史ある街並みが非常に美しく、ユネスコ世界遺産に登録されています。この美しい街並みを上から眺められるロープウェイが大人気のアクティビティです。3番目におすすめの都市は、街そのものが世界遺産となっている「シントラ」。ヨーロッパとアラブが混在する不思議な雰囲気のシントラ宮殿や、カラフルでユニークな形のペーナ宮殿、ポルトガル版の万里の長城・ムーアの城壁など、観光がとても楽しい場所です。
ポルトガルの言葉事情は?英語は通じる?
ポルトガルの公用語は、ポルトガル語ですが、英語も通じます。特に都市部では、ほとんどの人たちが英語を話すことができます。観光名所はもちろん、レストランやスーパー、ホテル、バスやトラムの運転手などは6~7割くらいは英語でコミュニケーションをとることができます。英語が世界の共通語として認識されており、日本人がポルトガル語で話しかけても、英語で返事が返ってくることも多々。ポルトガル人にとっても、英語は外国語ですから、日本人と同じくらいのレベルの人が多く、お互いに話しやすいかもしれません。大きな都市以外では通じないことも多いようですが、観光する分には英語で何とかなる国です。
ポルトガルの治安は大丈夫?気をつけるべきエリアは?
ポルトガルは、ヨーロッパでも安全な国として知られており、2019年8月時点では危険情報は発表されていません。しかし、それなりの注意は必要で、安全対策基礎データでは、国内で年間35万件の観光客を狙ったスリなどの犯罪が報告されています。中でも多いのが車上狙いで、続いて多いのが暴行で1日あたり60件以上の割合で発生しています。犯罪が多いエリアは、リスボン県とポルト県、セトゥーバル県。特にリスボンのバイシャ地区とバイロ・アルト地区は観光客の多いエリアですが、人が多いため集団スリが横行。夜まで賑わうバイロ・アルト地区は、酒に酔った観光客狙いのスリが多く、人の多いバーなどでは要注意です。
ポルトガル観光の移動手段は目的別で使い分けよう!
ポルトガル国内での移動手段は、鉄道とバスがメイン。リスボンからスペインのマドリッドへは、国際列車のルシタニアが走っていて11時間程。車窓を楽しみながら国境を越えることができます。国内各都市から地方へは、特急や急行、普通列車が走っています。国内主要都市とその他の地方へは、中・長距離バスも運行。もちろん、国内線も就航していて、各主要都市間、またアソーレス諸島内とマデイラ島を飛んでいます。リスボン市内の移動手段には、バス、路面電車(エレクトリコ)、地下鉄(メトロ)、リスボン名物のケーブルカー、タクシー、レンタカーがあります。
シアード周辺でおすすめの観光スポットを紹介!
■シアード
シアードはポルトガルの首都であるリスボンにある地区の一つです。バイロ・アルトとバイシャ・ポンバリーナの間にあるエリアで、古くから商業地区として栄えています。
1988年でのシアード大火によって多くの建物が消失してしまいましたが、建築家アルヴァロ・シザが手掛けた改修計画ののち、元の活気あるエリアに復興しています。シアード広場にはかつてシアードに住んでいた詩人のアントニオ・リベイロの像が建てられています。アントニオ・リベイロが、靴のキュッキュッという音を意味するシアードと呼んだことが元でこの地区をシアードと呼ぶようになったと言われています。
シアードには美術館や劇場のほか、高級ショッピング街や老舗のカフェ、老舗の書店であるリブラリア・ベルトランなどがあることでも知られています。
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■シアード美術館
シアード美術館はポルトガルの首都リスボンのシアード地区にあります。リスボンの中心部に位置していてアクセスもしやすくておすすめです。
シアード美術館は1994年にオープンしていて、近代から現代にかけてのポルトガルの芸術家の作品を中心にコレクションしています。陶器作家や風刺画家としても有名なラファエル・ボルダロ・ピニェイロ、ロダンの彫刻などが見どころです。
美術館の建物は旧サン・フランシスコ修道院を改造して使われていて、建物自体も見応えがあります。館内には修道院時代に使用されていた19世紀のパン窯が残る部屋もあり、展示室として使用されています。修道院の建物の名残は他の部分にも残されているので、コレクションを見ながら建物も一緒に楽しむのがおすすめです。
■カモンイス広場
16世紀に活躍した、ポルトガルの最大の詩人と言われる「カモンイス」をに因んで造られた広場。カモンイス像が広場の中央にある。教会やお店に囲まれており、広場の周りをぐるりと市電28番線が走るので、リスボンらしい風景も楽しめる。広場に面してオープンカフェもあり、のんびりできる。
■アルマゼンス ド シアード
■カルモ修道院
1755年のリスボン大地震によりほとんど崩壊してしまい、今では教会部分は外壁と柱しか残っていない。残った一部がそのまま250年以上も保存されている。現在は歴史博物館となっており、古代から中世に至る物が収められている。ミイラまでもが展示されている。
■サンタ ジュスタのエレベーター
坂の多い街、リスボンの勾配差のあるバイシャ地区とバイロ アルト地区とを垂直に繋ぐエレベーター。エッフェル塔をつくったエッフェルの弟子によって作られた。1902年に完成したという、木製のキャビンはクラシカルな雰囲気いっぱい。上にあがると、赤レンガの屋根のリスボンらしい風景が一望できる。