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【ポルトガル】リスボン・発見のモニュメント周辺でおすすめの観光スポット10選!ポルトガルを満喫!

発見のモニュメントは、テージョ川のほとりに建ちます。この場所がヴァスコ・ダ・ガマがインドへ旅立った際の船出の地でした。 エンリケ航海王子の没後500年を記念して、1960年に建てられました。高さは52m、エンリケ王子を先頭に活躍した人々33名の像がモニュメントの足元に刻まれているのです。 近くには、ベレンの塔やジェロニモス修道院などもあり、テージョ川ほとりを散策しながら、この地を起点として大航海に進んだ偉人になりきってみてはいかがでしょうか。今回は、そんな発見のモニュメント周辺の見どころについて紹介します。

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日本とポルトガルの時差

04月29日 2時50分27秒

ポルトガル/リスボンと日本/東京との時差は、8時間です。
日本の方が、8時間進んでいます。

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ポルトガルの週間天気

ポルトガルの為替

1ユーロは 169.11円

※2024年4月29日の為替価格です

おすすめなポルトガル料理は?

ポルトガルは海に囲まれた立地から、新鮮な魚介類をたっぷり使った料理がたくさんあります。温暖な気候から、内陸部では野菜や果物もよく獲れ、牛や豚、鶏肉、ウサギ、鴨、イノシシ、七面鳥などの肉料理も食べられます。また、ヨーロッパでは珍しく、米を多く使う食文化があるのが特徴で、日本人にも親しみやすいでしょう。定番の鍋料理「カタプラーナ鍋」は、専用の鍋でエビや魚などの魚介類をトマトベースのスープで蒸し煮したシンプルな料理です。「バカリャウ」は、この国伝統の干しダラを使った料理のことで、1000通りものレシピがあると言われています。他にも「アロス・デ・マリスコス」(魚介の炊き込みご飯)や「サルディーニャス・アサーダス」(イワシの塩焼き)、「パステル・デ・ナタ」(エッグタルト)など味わってみたい、おすすめのグルメがたくさんです。食事の際には、音を立てないことがマナーとして重要です。

ポルトガルの気候は?季節に合わせて服装を選ぼう!

ポルトガルの気候は、1年を通じて温暖です。一般的には、6月から9月(夏~初秋)までが乾季で、旅行のベストシーズンだと言われています。この時期は、日中は暑くても朝晩は冷え込むこともあるため、カーディガンやサマージャケットなどの羽織もあると便利。日差しが強いので、帽子やサングラスなども持参しましょう。秋(9月~11月)は、日本の秋とほぼ同じような感じで、10月頃までは半袖に羽織くらいでちょうどよく、11月になるとセーターや薄手のコートが必要になってきます。また、リスボンやポルトなど北部では雨の日もあるため、雨具(傘や防水ジャケット)も用意しておくと便利。冬(12月~2月)は、リスボンなどの主要都市部は温かく、秋より少し気温が低いくらいで秋の服装で良いですが、朝晩や雨の日は冷え込むのでフリースなどを持参するのがおすすめ。また雨も比較的多いため雨具の準備も必要です。春(3~5月)は、東京より暖かく、日中はシャツなどで過ごせます。5月になると少し温度が上がりますが、それほど暑い日は多くないので、長袖やジャケットが基本。日差しが強くなるため、紫外線対策にも気を付けましょう。

もう迷わない!ポルトガルの一押しお土産は?

ポルトガルでは、魚介類の缶詰の生産量が多く、スーパーなどどこでも手に入りますが、中でも人気なのが「イワシの缶詰」です。容器もレトロで可愛く、ばらまき用として購入するのもおすすめです。「コンフェエイト」は、日本でも馴染みがありますが、ポルトガル発祥のお菓子。日本の金平糖とは見た目が少し異なり、日持ちするのでお土産におすすめです。ワイン好きの人へのお土産には、「ポルトガルの宝石」とも呼ばれている「ポートワイン」を選びましょう。ブドウの発酵を途中で止め、ブドウ本来の甘さと果実味を引き出したポートワインは、甘みが強いのが特徴。ポルトガルには、可愛らしい雑貨がたくさんありますが、お土産におすすめなのが、15世紀から続くポルトガルの伝統的手法で作られた装飾タイル「アズレージョ」です。イワシの置物など、場所を選ばず飾れる素敵なオブジェクトもあり、お土産にぴったりです。

意外とたくさん!? ポルトガル語が由来の日本語

大航海時代の16世紀、ヨーロッパから日本に初めて来たのはポルトガル人でした。鉄砲やキリスト教など、様々な新しいものがポルトガルから日本に伝えられました。当時の日本に存在しなかった物の名前は、そのままポルトガル語が採用され、現在でもそれが残っています。まず有名なのが、ポルトガル語で“tabaco”の「タバコ」です。洋服の「ボタン」も、もとはポルトガル語の“Botão”。 “ボタォ”と発音され、日本語とは少し異なりますが、英語の“button”もポルトガル語に由来します。日本食として有名な「天ぷら」も実は、語源はポルトガル語なんです。室町時代に日本に伝えられた天ぷらは、高級な油を大量に使って食材を揚げるという贅沢な調理法。当時の日本食にはなかった斬新な調理法だったことでしょう。ポルトガル語の“temperar”(テンプラール)には、味付けをするという意味がありますが、油で揚げるという意味はなく、どこかで取り違えられて伝わったとされています。

発見のモニュメント周辺でおすすめの観光スポットを紹介!

■発見のモニュメント

高さ52mのかなり巨大な船首の形をしている像。エンリケ航海王子没後500年にあたる、1960年に建てられた。先端には航海王子、その後方にはヴァスコ ダ ガマを初めとする32人の偉人像が並ぶ。内部のエレベーターを利用して、展望台にあがることもできる。

発見のモニュメント

ポルトガル / リスボン

Belem, Lisbon 1400-038, Portugal
+351 21 303 1950
https://padraodosdescobrimentos.pt/

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■ベレンの塔

要塞として1520年に完成。テージョ川を行き交う船を監視し、河口を守る役目を果たしていた見張りの塔。高さは35mある。内部に入ることもでき、歴史を感じる地下牢から絶景の頂上まで、らせん階段になっている。マヌエル様式を代表する建築様式のひとつで、その美しさから貴婦人に例えられる。

ベレンの塔

ポルトガル / リスボン

Avenida Brasília - Belém, Lisbon 1400-038, Portugal
+351 21 362 0034
火 - 日 10:00 - 17:00
http://www.torrebelem.gov.pt/pt/index.php

■ジェロニモス修道院

大航海時代を切り開いたエンリケ航海王子の偉業を称えて建てられた修道院。正式な完成までには300年もの歳月がかかったという。ポルトガル栄光時代の象徴となっている。マヌエル様式の外観が荘厳で、内部も中庭や回廊など、見どころが多い。観光客でものすごく混んでおり、入場するために並ぶことになる。

ジェロニモス修道院

ポルトガル / リスボン

Praça do Império 1400-206 Lisboa, Portugal
+351 21 362 0034
10:00-17:00
【入場料】大人 - €12.50、シニア ・ユース - 半額、子供(12歳未満) - 無料
http://www.mosteirojeronimos.gov.pt/pt/index.php

ペーナ宮殿に関連した現地ツアーはこちら

首都リスボンに隣接するシントラは、「シントラの文化的景観」として1995年にユネスコの世界遺産に登録され、街そのものが世界遺産といった都市で、首都のリスボンからはリスボン近郊鉄道・シントラ線の利用により40分で便利にアクセスできます。
シントラはリスボンに比べて比較的小高い丘の上に築かれた都市が多いのが特徴で、かつてイスラム勢力によって築かれたムーアの城跡は山の上からの景色が素晴らしく、王家が暮らしたぺーナ宮殿はイスラム、ゴシック、ルネッサンス、マヌエルなど様々な様式が混ざった鮮やかな色遣いが印象的といったようにひとつひとつの世界遺産に恵まれた見どころの多い観光地です。

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ペーナ宮殿に関連した現地ツアーはこちら

■インペリオ広場

ジェロニモス修道院と発見のモニュメントのちょうど中間にある広場。緑豊かで、噴水がきれいだ。床面に描かれている絵やモザイク画がなかなか面白く、中でも大理石のモザイクで、世界地図と各地の発見年号が記されている絵があるので、日本を探し出してみては。

インペリオ広場

ポルトガル / リスボン

Rua Belem, Lisbon, Portugal

■アジュダ宮殿

アジュダ宮殿はポルトガルの首都リスボンにあるネオクラシカル様式の宮殿です。世界遺産のジェロニモス修道院の近くに位置していて、ベレン駅から徒歩約15分となっています。
1761年に建てられた宮殿は1794年の火災で焼失してしまい、現存の建物は19世紀初めに建て直されたものです。イギリスのバッキンガム宮殿をモデルにしたと言われる宮殿には、ルイス1世が国の政にあたった謁見の間や王妃のプライベートルームとして使用されていたザクセンの間、重要な賓客を迎える場として使われた王座の間など様々な部屋が残されています。
アレクサンダー大王の生涯が描かれたフランスのタペストリーやペルシャ絨毯、日本の伊万里焼で造られたシャンデリアなど様々な国々の豪華な品々を見ることができます。ザクセンの間では、ドイツのザクセンの高級陶器ブランドであるマイセン陶器が多く飾られていてロマンティックな空間となっています。

アジュダ宮殿

ポルトガル / リスボン

Largo da Ajuda, Lisbon 1300-018, Portugal
+351 21 363 7095
木 - 火 10:00 - 17:30
http://www.palacioajuda.gov.pt/

■Aquario Vasco da Gama

Aquario Vasco da Gamaは、海の多様な生き物、植物を展示する水族館です。カルロス1世が1896年から開始した深海魚の研究で収集、宮殿に保管されていた海洋学コレクションをもとに1935年に設立、1943年に一般公開されました。
主に、軟体動物、海水魚、水鳥、カメ、海洋哺乳類などに属する生き物たちの約2,200の標本、設立当時の様々な科学機器、イラストや原稿、600冊以上の書籍を有する科学図書館から構成されています。入り口の階には水槽があり、上階には動物や貝殻などが展示されています。
実際の海の中の様子を表現した水槽の中には、チョウザメやピラニア、タツノオトシゴ、熱帯魚などが生息、カエルコーナーも充実していて、外にはラッコもいます。アクセスは、アルジェース駅から徒歩10分ほど。

Aquario Vasco da Gama

ポルトガル / リスボン

Rua Direita do Dafundo | Algés, 1495, Lisbon 1495, Portugal
+351 21 419 6337
日 - 土 10:00 - 18:00

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