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【ポルトガル】ブラガでおすすめの観光スポット12選!編集部厳選

ブラガはポルトガルの北西に位置しており、ローマ時代からの長い歴史が培った多くの文化遺産が点在している街です。ポルトから電車で1時間ほどでアクセスでき、噴水のある市庁舎広場を中心にとした旧市街の街並みには中世の名残が感じられ、街を歩くだけで異国情緒が味わえます。信仰心の厚い人々が居住しており、12世紀から18世紀に建てられた教会は、今もポルトガルの人々の憩いの地として知られています。荘厳なつくりと、繊細なアズレージョが融合された建築は、まさに必見の美しさです。街の中にはカフェやレストランもあり、リーズナブリにパンや名物のコロッケなども楽しめますよ。この記事では、ブラガの観光スポットを紹介しています。ぜひ参考にしてみてくださいね。

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更新日: 2024年4月28日

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日本とポルトガルの時差

04月27日 8時48分01秒

ポルトガル/ブラガと日本/東京との時差は、8時間です。
日本の方が、8時間進んでいます。

ブラガの時差を詳しく見る

ポルトガルの週間天気

ポルトガルの為替

1ユーロは 169.37円

※2024年4月28日の為替価格です

ポルトガルのお金事情は?現金は1日にどのくらい必要?

ポルトガルの通貨はユーロです。1ユーロ≒113円~135円(2016年~)。ポルトガルの物価は、場所によって大きく異なりますが、リスボンや観光地は高く、日本と大差ない物価水準です。外食費は一人1,000円~1,500円前後、宿泊費も東京と同じくらいで、ゲストハウス(相部屋・共有バスルーム)なら1泊2,000円くらいからありますが、アパートメントなら8,000円~、一般的なホテルなら1泊10,000円~。交通費は、ゾーン内なら距離に関係なく、地下鉄は195円前後、バスは260円前後、トラムなら390円前後、タクシーは初乗りが420円くらいで10~20分乗って900円~1,500円程度です。リスボン市内の観光には、市内交通機関およびポルトガル鉄道の一部が無料乗り放題となるリスボアカード(1日2,400円前後)がおすすめ。観光地の入場料は、2.5ユーロ~10ユーロ(325円~1300円くらい)。1日に必要な現金は、目的に応じて異なりますが、ホテル宿泊料を除いて、最低でも6,000~7,000円は必要となるでしょう。

おすすめなポルトガル料理は?

ポルトガルは海に囲まれた立地から、新鮮な魚介類をたっぷり使った料理がたくさんあります。温暖な気候から、内陸部では野菜や果物もよく獲れ、牛や豚、鶏肉、ウサギ、鴨、イノシシ、七面鳥などの肉料理も食べられます。また、ヨーロッパでは珍しく、米を多く使う食文化があるのが特徴で、日本人にも親しみやすいでしょう。定番の鍋料理「カタプラーナ鍋」は、専用の鍋でエビや魚などの魚介類をトマトベースのスープで蒸し煮したシンプルな料理です。「バカリャウ」は、この国伝統の干しダラを使った料理のことで、1000通りものレシピがあると言われています。他にも「アロス・デ・マリスコス」(魚介の炊き込みご飯)や「サルディーニャス・アサーダス」(イワシの塩焼き)、「パステル・デ・ナタ」(エッグタルト)など味わってみたい、おすすめのグルメがたくさんです。食事の際には、音を立てないことがマナーとして重要です。

意外とたくさん!? ポルトガル語が由来の日本語

大航海時代の16世紀、ヨーロッパから日本に初めて来たのはポルトガル人でした。鉄砲やキリスト教など、様々な新しいものがポルトガルから日本に伝えられました。当時の日本に存在しなかった物の名前は、そのままポルトガル語が採用され、現在でもそれが残っています。まず有名なのが、ポルトガル語で“tabaco”の「タバコ」です。洋服の「ボタン」も、もとはポルトガル語の“Botão”。 “ボタォ”と発音され、日本語とは少し異なりますが、英語の“button”もポルトガル語に由来します。日本食として有名な「天ぷら」も実は、語源はポルトガル語なんです。室町時代に日本に伝えられた天ぷらは、高級な油を大量に使って食材を揚げるという贅沢な調理法。当時の日本食にはなかった斬新な調理法だったことでしょう。ポルトガル語の“temperar”(テンプラール)には、味付けをするという意味がありますが、油で揚げるという意味はなく、どこかで取り違えられて伝わったとされています。

カワイイ街並みに感動!ポルトガルのオススメの都市をご紹介

ポルトガルは、誰もが虜となる可愛らしい街並みが特徴です。中でもおすすめなのは、やっぱり首都「リスボン」。テージョ川の河口に位置し、”7つの丘の街”と呼ばれるリスボンには、趣のある路地や坂を走る路面電車など、絵になる風景がいっぱいです。世界遺産や歴史的建造物も多く見どころ満載。観光の後は、リスボン名物のカフェで、伝統的なカフェ文化を楽しみましょう。次におすすめなのがポルトガル第二の都市「ポルト」です。ポルトの旧市街地は、歴史ある街並みが非常に美しく、ユネスコ世界遺産に登録されています。この美しい街並みを上から眺められるロープウェイが大人気のアクティビティです。3番目におすすめの都市は、街そのものが世界遺産となっている「シントラ」。ヨーロッパとアラブが混在する不思議な雰囲気のシントラ宮殿や、カラフルでユニークな形のペーナ宮殿、ポルトガル版の万里の長城・ムーアの城壁など、観光がとても楽しい場所です。

ブラガでおすすめの観光スポットを紹介!

■ボン・ジェズス・ド・モンテ聖域

ボン・ジェズス・ド・モンテ聖域はポルトガル北部のブラガにあるエスピーニョ山に広がる、巡礼のための聖堂群からなるポルトガルの世界遺産です。
これらの聖堂郡は、18世紀に宗教改革に対抗するために築かれました。絵や彫刻で再現された聖書の場面を見ることで信仰を深めるという目的があります。荘厳なバロック式の階段を上るとポルトガルにある庭園のなかでも五本の指に入るほど美しいとたたえられるモーゼス広場があり、ゆっくり腰を掛けて休むこともできます。さらに階段を上がると1784年から1811年にかけてブラガを代表する建築家カルロス・アマランテによって建てられたというボン・ジェズス教会が、さらに上部には池や洞窟、礼拝堂があります。
ブラガ市内から教会までは徒歩で20分ほど、ケーブルカーも出ています。

ボン・ジェズス・ド・モンテ聖域

ポルトガル / ブラガ

Estrada de São Pedro, Braga 4715-165, Portugal
+351 253 676 636
8時~19時
なし

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■サンタ・マリア・ド・ブラガのカテドラル

サンタ・マリア・ド・ブラガのカテドラルはポルトガル初代王の父アンリと母テレサが12世紀に建立しました。ブラガの中心部に位置する聖母マリアを祀った教会です。その後、改修が重ねられ、ロマネスク様式・ゴシック様式・マヌエル様式・バロック様式が混在し、歴史を感じさせる建築です。
カテドラルのファサードには美しい聖母子とポルトガルの紋章。レコンキスタでムーア人から奪い返した7つの城が彫られています。ステンドグラスが美しく、高くそびえる見事なパイプオルガンも見る人を圧倒します。
結婚式が行われている日もあり、パイプオルガンや鐘の音を聞くことが出来ます。

サンタ・マリア・ド・ブラガのカテドラル

ポルトガル / ブラガ

Se Primaz Rua Dom Paio Mendes, Braga 4700-424, Portugal
+351 253 263 317
8時~19時
なし
https://se-braga.pt/

■ボン・イェスズ・ケーブルカー

ボン・イェスズ・ケーブルカーはブラガ市内からの路線バスが到着する広場から、ボン・ジェズス・ド・モンテ聖域にある教会までを結ぶケーブルカーです。
ブラガ市内からの路線バスが到着する広場から教会までは、ゆっくりお詣りしながら歩いて20分ほどの道のりです。足腰に自信のない人はこのケーブルカーを利用するという方法もあります。ポルトガル最古というこのケーブルカーは、上にあるタンクに注水することで、その重みと重力により下に降り、連結している下のものは上に引き上げられるという仕組みです。上の駅では注水作業を見ることもできます。

ボン・イェスズ・ケーブルカー

ポルトガル / ブラガ

Largo do Santuario do Bom Jesus, Braga 4715-056, Portugal
+351 253 676 636
https://bomjesus.pt/

バターリャに関連した現地ツアーはこちら

レイリアは、ポルトガル中西部にある都市。レイリア県の県都でもあり人口は約12万人です。首都リスボンと第2の都市ポルトのほぼ中間にあり、第3の都市コインブラとも近いので観光にも人気。ポルトガル内はポルトガル鉄道によって網羅されていますが、レイリアの駅は市内から少し離れているのでバスでの移動が便利です。ここではレイリア城の観光は外せません。レイリア城は1135年、この地をイスラム教徒から奪い返したアフォンス・エンリケスが建てたとされています。その後廃虚となっていたのを14世紀ディニス王が修復・増築しました。そのためお城と言うよりは王宮のような雰囲気。中には中世の騎士の鎧や武器が展示してあり、当時の歴史をしのぶことができます。ゴシック調のバルコニーからはレイリアの町が一望。オレンジの屋根がいかにもポルトガルらしい景色を眺められます。

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■サンタバーバラガーデン

サンタバーバラガーデンは、14世紀の大司教の宮殿の東側に隣接している公共庭園です。
サンタバーバラガーデンは歴史的な建築を生かし、宮殿の城壁をそのままに、中世のアーチや古い彫像、コーニス、紋章などを利用してつくられています。庭の中央には、噴水のある聖人(サンタ)バーバラの像があります。1950年代にホセ・カルドソ・ダ・シルバがロマンティックなスタイルで設計しました。年中自由に訪れることが出来、季節の花を見ることができます。ベンチも多くゆっくりくつろげる場所です。
近くにはレストランやカフェ、ショップがあり、憩いの場にもなっています。

サンタバーバラガーデン

ポルトガル / ブラガ

Eastern wing of the Archiepiscopal Court | Rua Francisco Sanches, Braga 4700-317, Portugal
+1 805-770-7700
11時30分~22時(木~土は23時まで)
なし

■レプリカ広場

レプリカ広場は、プラガの中心部にある広場です。大きな広場で近くにバスの停留所やタクシー乗り場もあり、プラガの教会や観光地に行く拠点にもなります。インフォメーションも近くにあり、日本語のマップをもらえます。
広場には噴水や花壇、芝生があり地元の人たちの憩いの場所にもなっています。地元のイベントが行われていることもあります。
また、周りにはカフェやレストランも多くあり、テラス席を出しているところも多く、中世から近世の建築に囲まれた夜のライトアップもとてもきれいです。ゆったりとくつろげる場所です。

レプリカ広場

ポルトガル / ブラガ

Praca da Republica, Braga 4710-305, Portugal

■サメイロの聖母の聖地

サメイロの聖母の聖地は、ブラガのエシュピーニョ教区にあります。聖母マリアに捧げられた教会で、歴史は古く、1863年に、マルティニョ・アントニオ・ペレイラ・ダ・シルバ神父が建設を始めました。
現在はポルトガルで聖母マリアの聖地として2番目に大きな中心地であるため、多くの信仰を集めています。新古典主義様式の建築で聖母マリアの像が設置されていましたが、その後、巡礼者が増えるにつれて礼拝堂も作られ、現在の礼拝堂は1953年に建てられたものです。サンティアゴ・デ・コンポステーラを目指す巡礼者の巡礼地・聖地となっています。
ローマ教皇ヨハネ・パウロ2世も訪れたということで、地元では大変人気がある場所です。

サメイロの聖母の聖地

ポルトガル / ブラガ

Av. Nossa Sra. do Sameiro 44, Braga 4715-616, Portugal
+351 253 675 130
https://santuariodosameiro.pt/

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