このページではドブロブニクにある歴史スポットを紹介しています。旅行の醍醐味は、名物料理や美しい景観、街の雰囲気など、その土地ならではの体験です。城や史跡などの歴史スポットでは、街のルーツと変遷を知ることができ、旅の楽しさもいっそう深まります。著名な映画や小説の舞台として使われてきた建物を訪れれば、物語の世界を体感できます。教会や寺院などの宗教施設に行けば、美しく荘厳な空間に心が洗われるでしょう。
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ドブロブニク - 寺院・教会
”天井のフレスコ画”に見とれる 旧市街にある1725年に建てられたバロック様式の教会です。ローマの聖イグナシオ教会をモデルにしています。青空市場の先から階段を登ったところにあります。石造りの祭壇や天井のフレスコ画は見ごたえがあります。洞窟にはマリア像やキリスト像が飾られています。
ドブロブニク - 寺院・教会
聖ヴラホ教会は、ドブロブニク旧市街にある教会です。レクター宮殿からは90mほど歩いてすぐのところにあります。 聖ブラホはドブロブニクの守護聖人で、ピレ門など、町の重要な建造物に司教帽をかぶり、杖を持った聖ヴラボの彫像が置かれています。かつてロマネスク様式の教会が建てられていましたが、地震による火事の被害に遭ったため1715年に再建し、バロック様式となりました。火事では聖ヴラホの銀の像は奇跡的に残ったというエピソードも。 内部には大理石で造られた祭壇が置かれ、荘厳な雰囲気となっています。また、毎年2月には聖ヴラホの祭典が行われ、町が活気にあふれるのが特徴です。
ドブロブニク - 城・宮殿,史跡・遺跡
スポンザ宮殿は、ドブロブニク旧市街の東部に位置する宮殿です。ピレ門からは350m、徒歩4分ほどのところにあります。 ゴシック・ルネサンス様式の美しい佇まいとなっており、建設は1520年ごろと言われています。涼み廊下と中庭があり、細かな彫刻や石細工の装飾が特徴です。かつて税関が置かれた場所で、造幣局や銀行、武器鋳造所があった歴史があり、現在は公文書館となっています。 内部には12世紀から19世紀初頭の共和国終焉までの文書が保管されているのがポイント。かつて商取引きの中心地となった建物が17世紀の大地震や紛争中にも残され、歴史的にも重要なスポットと言えます。
ドブロブニク - 城・宮殿,史跡・遺跡
スポンザ宮殿は、ドブロブニク旧市街の東部に位置する宮殿です。ピレ門からは350m、徒歩4分ほどのところにあります。 ゴシック・ルネサンス様式の美しい佇まいとなっており、建設は1520年ごろと言われています。涼み廊下と中庭があり、細かな彫刻や石細工の装飾が特徴です。かつて税関が置かれた場所で、造幣局や銀行、武器鋳造所があった歴史があり、現在は公文書館となっています。 内部には12世紀から19世紀初頭の共和国終焉までの文書が保管されているのがポイント。かつて商取引きの中心地となった建物が17世紀の大地震や紛争中にも残され、歴史的にも重要なスポットと言えます。
ドブロブニク - 城・宮殿,寺院・教会,史跡・遺跡
クロアチアにある旧総督邸 。1358年にビザンチン、ヴェネチア、ハンガリーなどを経て独立したクロアチア以前の都市国家であるラグーサ共和国時代の総督の住まいです。 現在は歴史文化博物館として一般公開されています。住居と同時に裁判所や執務室、評議会、行政府などが置かれた政治の中枢でもありました。建物は1667年の大地震で破損しましたが修復され、現在のゴシック、ルネサンス、バロックが調和するような姿になりました。 ラグーザ共和国は15世紀から16世紀にかけてアドリア海と地中海貿易で絶頂期を迎えたともいわれています。
ドブロブニク - 史跡・遺跡,旧市街・古い町並み
クロアチア、ドゥブロヴニク旧市街へのメインゲートであるピレ門。旅行者のほとんどがこの門から旧市街巡りの旅へと通り抜けます。 12世紀から16世紀にかけて現ドゥブロヴニク旧市街の内門と外門とで作られたこのピレ門には、かつては海側と山側からくる敵の攻撃を防ぐために造られたといわれ、堀には木製の跳ね橋があり、毎晩橋を跳ね上げて鍵をしていたと言われます。 現在の内門と外門のアーチの上には左側にドゥブロヴニクの町を乗せた守護聖人、聖ヴラホの彫刻があり、ドゥブロヴニクの町を守っています。内門の彫刻は20世紀にクロアチアで著名な彫刻家となったイワン・メストロヴィッチの作品がのっています。さらに1460年に作られた扉も併せて見ることができます。
ドブロブニク - 寺院・教会
ドミニコ会修道院は、プロチェ門近くに位置する修道院です。ピレ門からは450m、徒歩5分ほどでアクセスできます。 一見すると要塞のような素朴なゴシック建築で、修道院とは思えない佇まい。実際にも様相にふさわしく、18世紀に武器の格納庫となった歴史もあります。1225年頃に設立され、建物が完成したのはおよそ200年後。争いの歴史の中、修道院の周りに城壁が築かれ、本堂や回廊などを増築し、現代の様相になったとされています。 外観とは対照的に、内部は黄金の十字架が置かれているほか、さまざまな祭壇画、彫刻、レリーフが施され、豪華な印象です。
ドブロブニク - 史跡・遺跡
プロチェ門は、クロアチアの最南端に位置するドブロブニク旧市街の東側にある観光スポットです。西側のピレ門からは600m、徒歩7分ほどのところにあります。 旧市街の入り口はいくつかありますが、その中の1つがプロチェ門で、城壁の道の地点とも言われています。レベリン要塞に隣接する門で、堅牢な城壁をくぐる門となっており、石造りの美しい様相が見られるのがポイント。 まっすぐ進むとアーチ状の入り口がいくつかあり、南側には美しいアドリア海や港に停泊するたくさんの船が望めます。小さな露天もいくつか見られ、お土産の購入も可能です。
ドブロブニク - 史跡・遺跡,市場・夜市,広場・公園,旧市街・古い町並み
クロアチア南部のアドリア海に面した要塞都市であるドブロヴニク。ドブロヴニク旧市街は「自由と自治」を守るために築かれたこともあり、堅固な城壁に囲まれているのが特徴的です。ピレ門の脇などからは上ることができます。南回り、北回り合わせて2~3時間ほどで一周できるコースとなっています。 城壁巡りは絶景の散策コースでオススメ。城壁には4つの要塞がありますが、北の角のミンチェタ要塞からは、赤瓦屋根の旧市街と青くきらめく海が見えます。さらに海を臨む聖イヴァン要塞からは、かつて多くの交易船でにぎわった旧港を見渡すことが可能です。 城壁内を散策したあとには街の背後にそびえる、車で10分ほどのところにある、標高約421mのスルジ山もおすすめ。目に映る真珠の街がオレンジ色に輝き、美しくアドリア海に浮かぶ姿は絶景です。
ドブロブニク - 城・宮殿,史跡・遺跡
クロアチアにあるミンチェタ要塞。ドゥブロヴニクの城壁のなかでも目立つ存在で、城壁の最も高い位置にあります。遠くから見ても美しくそびえ立つ巨大な塔は近くで見ても圧巻で、そこからは街を一望する絶景を堪能することができます。 ミンチェタ要塞はピレ門と街の中心部を守るため14世紀に建てられました。当初は単純な構造でしたがドゥブロヴニクへの脅威が年々高まるにつれ、要塞は度重なる補強と再建が行われました。予想される攻撃にも徹底的に対抗するため、要塞の円塔の壁は厚さが6mもあります。 ミンチェタ要塞の名前の由来は建設地を所有していた一家にちなんで名付けられています。
ドブロブニク - 山・渓谷
クロアチア、ドブロブニク旧市街とアドリア海を一望できる絶景ポイントであるスルジ山。スルジ山の頂上に行くにはケーブルカー行くのが一般的です。 旧市街からケーブルカー乗り場へは基本的には徒歩で行きます。ルートはいくつかありますが、ピレ門前からケーブルカー乗り場までは徒歩約10分~15分程度で行くことが可能です。 麓から頂上までは片道わずか数分で行くとができ、あっという間に頂上に到達することができます。ただし夏場の観光シーズンには麓駅、頂上駅ともにケーブルカーに乗るために長蛇の列ができむす。時間のない方は注意してください。場合によっては30分近く並ばないといけないこともあります。
ドブロブニク - 城・宮殿,史跡・遺跡
クロアチア、ドゥブロヴニクの旧市街の西側にあり、突き出た断崖の岩の上にあるのが、Lovrijenac。有名な観光スポットとなっています。ここはピレ門から旧市街を出たあと、看板を目印に歩いて行くと10分ほどで行くことが可能です。 Lovrijenacは要塞であるがゆえに簡素な建物ではありますが、海に突き出した岩場とのコントラストが凛々しく、迫力のある建物です。この要塞を旧市街の城壁から眺めると、ドゥブロヴニクの街並みや海とよく合い、とても美しい景色と雰囲気を作り出します。Lovrijenacからも旧市街やスルジ山を眺めることができるため、観光客に大変人気があります。 旧市街の城壁はアップダウンがあり、体力が必要となるので、しっかりと準備してから行きましょう。
ドブロブニク - 史跡・遺跡,旧市街・古い町並み
クロアチアのドゥブロヴニクにあるオノフリオの大噴水。 ピレ門から旧市街に入ると目に入ります。15世紀に水路を通じて飲料水を街の中へ送るために建設された給水施設ですが、今では地元住民と観光客に人気の待ち合わせスポットでもあります。噴水は12kmほど離れたドゥブロヴァチュカ川から水を運ぶために1438年に建設されました。 建築家オノフリオ ジョルダーノ デラ カヴァという人物が設計を手掛けており、この地域で建設された最初の送水路となりました。ドームで覆われた大噴水は、当初は多くの彫刻と装飾で飾られていましたが、1667年の大地震では失われてしまいました。
ドブロブニク - 寺院・教会
聖ブレイズ教会は、ドゥブロヴニクの旧市街のメインストリートを抜けたルジャ広場に面して建つ、バロック様式の美しい教会です。 もともとロマネスク様式の教会として14世紀に建てられましたが、火災や大地震により破壊され、18世紀初頭に再建されました。教会の前には、イスラム勢力と戦争をした、クロアチアの騎士・オーランドの像もあります。昼もキレイですが、夜になるとライトアップされてより美しいです。 中に入ると、豪華な大理石の祭壇があり、ドゥブロヴニクの街の守護聖人・聖ヴラホの像が祀られています。美しく迫力のある聖母被昇天や、鮮やかで芸術的なステンドグラスも見所です。
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