オランダのイベントやお祭りを大特集!イベントページを選択すると、概要だけでなく、開催場所(マップ)や開催地の近くのスポット(ホテル、観光地、グルメ)情報、関連イベントなどが得られます!
2019/8/9~8/18
アムステルダム旧市街には運河が165本走る。その運河地区のあらゆる場所、個人の住宅や庭、ルーフテラス、クルーズシップ、キャナルハウス、地下鉄のトンネルなどでコンサートが行われるのが運河祭り。クラシックの若手音楽家にとって大事な祭典で、10日間で150もの公演が開かれ、無料か格安の料金で聴くことができる。そのメインイベントがプリンセン運河で開催される水上コンサート。水上の舞台には有名人も出演し、運河沿いの道路や橋、舟で詰めかける聴衆も。
2016/6
アムステルダムで60年を超える歴史を持つ、オランダ最大の芸術祭。オペラ、バレエ、ダンス、演劇、音楽など幅広い分野にわたり、ミュージックシアターやカレー劇場等の市内各所で公演が行われる。国内外のアーティストによる100の公演を約7万人が鑑賞する。アムステルダム中心部ではフェスティバルの鑑賞後も、食事をしながら芸術談義に花を咲かせ、夏の夜を楽しむ人々が見られる。
2019/3/3~3/5
オランダ南部のカーニバルは派手で陽気と言われるが、中でもマーストリヒトのカーニバルは格別。まずカーニバルの王子を選出し、市長から市のカギを渡され、王子が町の実権を握ることになる。メインイベントであるグランドパレードは中央駅からフライトホフ広場まで、華やかなフロートやカラフルな仮装をした人々が練り歩く。観客も仮装している人が多く、パレード後もパブからパブへと飲み歩く。南部地域に限り、カーニバル期間中は公休とされている。
2019/4/26
オランダでは2013年にベアトリクス女王が退位し、第7代国王ウィレム=アレクサンダーが即位した。そこで現国王の誕生日4月27日が「王の日」とされ、祝日になっている。オランダ全土がオランダ王家オラニエ家の象徴であるオレンジ色に飾られ、人々はオレンジを用いたハーブリキュール「オレンジビター」を飲む。アムステルダムでは、パレードや音楽祭が行われる他、中心部の広場や路上でフリーマーケットが開かれ、市民が自由に売買できる。
2019/8/23~8/25
毎年50万人が訪れる、オランダ最大の文化フェスティバル。ダンス、演劇、音楽、オペラ等の文化的な催しは、9月から新しいシーズンが始まる。そこで8月末の3日間にわたり新しい演目をお披露目するというもの。アムステルダム市内の広場、公園、ミュージアムなど30カ所以上の会場で、2000を超えるパフォーマンスが行われる。オランダのトップクラスのミュージシャンやオーケストラ、俳優などが出演する。無料イベント、子ども向けプログラムもあり人気を集める。
2019/11/17
オランダでは、キリスト降誕祭の12/25と、聖ニコラスの降誕祭12/5の2回クリスマスを祝う。サンタクロースの原型とされる聖ニコラスは、11月中旬にスペインから蒸気船に乗ってアムステルダム中央駅裏にやって来る。黒人の従者を連れて、子どもたちにお菓子を配りながら、白馬に乗ってアムステルダム中をパレードする。従者はおよそ600人、30万人ものの人々が行列を出迎える。12月5日の夜にはプレゼントを交換する習慣もある。