このページではクラーゲンフルトにある建築を紹介しています。建築は観光を楽しむ上で欠かせない要素ですよね。それぞれの時代精神を反映した建築様式やデザインを前にすれば、思わず心を奪われてしまいます。稀有な建築様式や、地域の歴史を反映した建物には、ユネスコ世界遺産に登録されているものも多くあり、観光名所になっています。ドイツのケルン大聖堂はゴシック様式としては世界最大級の建築で、重厚な存在感と美しいステンドグラスが特徴です。クメール建築の傑作であるアンコール・ワットや、インド=イスラーム文化の代表的建築として名高いタージ・マハル、キリスト教と土着神話のそれぞれの特徴が融合されたノルウェーのスターヴ教会も有名です。表現主義建築と言われるアイスランドのハットルグリムス教会は、噴き上がる溶岩をイメージした建物で人気を集めています。
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クラーゲンフルト
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クラーゲンフルト - 城・宮殿
市庁舎(オルシーニ・ローゼンベルク宮殿)は、ノイアーマルク(広場)の西側に隣接し、1650年に造営された歴史的建造物です。 もともとはローゼンベルク伯のルネッサンス様式の宮殿でしたが、1918年から今日まで市庁舎として使われています。中庭には、漁夫の石像があります。伝説によれば、昔、客をだまそうとしたヴェルター湖の漁夫が「私の言ったことが嘘なら、すぐ石になって見せましょう」と高言し、そのまま石になったものです。赤い屋根が印象的な美しい建物で一見の価値があります。周囲にはノイアー広場やレストランもあり、お食事や散策を楽しむことが出来ます。
クラーゲンフルト - 史跡・遺跡
州庁舎(ラントハウス)は、16世紀後半に建てられたルネッサンス様式の建築で、白を基調としたアーチ構造を繰り返すように設置された柱が連なる廊下、そしてそれに面する中庭が非常に美しい建築物です。中庭には噴水もあり、優雅な雰囲気を楽しめます。 中には名高い紋章が飾られ、当初ケルンテンの貴族・高位聖職者の紋章だけが飾られていましたが、17世紀からオーストリア各地の紋章が加えられ、更に外国の紋章も飾られるようになりました。 ラントハウスにはレストランがあり、美しい建物を眺めながらゆっくりと地元料理の食事をとることができます。音楽のイベントが行われていることもあります。
クラーゲンフルト - 滝・河川・湖,寺院・教会
マリアヴェルト巡礼教会は、ヴェルターゼ湖の岬のほとりにひっそりと建っているのが特徴で2つの教会が並んでいます。青々とした湖にそびえる尖塔と真っ白な壁が美しい景観を創り出しています。 教会内にはロマネスク時代の壁画や祭壇のマリア像が見ごたえがあります。境内に大きな釣り鐘が置かれているのですが、不思議なことに鐘の側面に各国の言葉に交じって日本語で「平和」と刻まれています。 周囲のヴェルターゼ湖はオーストリアだけでなく、ヨーロッパでも人気ある避暑地のひとつで氷河で形成された湖にもかかわらず、水温が高いことが特徴です。湖岸には数百年昔より避暑地の場所としての村が存在していたようです。
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