このページではその他の都市にあるモダン建築を紹介しています。モダン建築(モダニズム建築)は、19世紀以前の伝統的な建築を批判し、市民革命と産業革命以降の社会に即した建築を作ろうとする運動によって生まれました。装飾を排し、合理性・機能性を追求した建築で、モダニズムを代表する建築家には近代建築の巨匠ル・コルビジュジェや、ドイツのミース・ファンデル・ローエとヴァルター・グロピウス、フランク・ロイド・ライトらがいます。20世紀の住宅の最高作品と称えられるパリのサヴォア邸、NYのシーグラム・ビルディング、バウハウス校舎などが有名です。また、フィンランドには北欧モダニズムの父、アルヴァ・アアルトが手がけたフィンランディアホールやヘルシンキ工科大学などあり、観光名所となっています。
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イギリスの都市
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その他の都市 - モダン建築
ロチェスター橋は、メドウェイ川に架かり、町とロンドンを結ぶ大きな橋です。その歴史は古く、イギリスを支配していたローマ人によってロンドンからドーバーまで物資を運ぶための木製の橋が作られたと言われています。 1857年に建築家ダニエル・アシャー・アレクサンダーにより、現在の橋の形に近い石造りの橋が建設され、1908年にはストラウドからフリンズベリー間をロチェスター、チャタム、ギリンガム、レインハムと結ぶ路面電車も走っていました。 老朽化に伴い1914年には建て替え工事が行われ、現在も使用されています。
その他の都市 - モダン建築
サウス・ダウンズ・プラネタリウムは、ウェスト・サセックス州西端に位置するチチェスターの科学センターです。 この施設は、サウスダウンズ天文学会が天文学、宇宙、地球科学を推進する教育センターを設立する計画を立て、イギリスの天文学者でキャスターのパトリック・ムーア卿の資金援助により2002年にオープンしました。 館内には、ミノルタ製プラネタリウムがあり金曜日の夜と日曜日の午後に上映され、学校向けの教育プログラムを行っています。また英国およびアイルランド隕石協会から隕石コレクションが寄付され、多くの隕石が展示されています。
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オールド・マクドナルズ・ファームは、イングランド東部のブレントウッドにある観光スポットです。ロンドン・シティ空港から27km、車で33分ほどのところにあります。 農場内にはさまざまなアトラクションがあるのが特徴です。牛や羊、馬、ウサギ、ワラビー、アルパカなど、30種類以上の動物たちを見学できるほか、餌やりや触れ合いコーナーもあります。また、ジェットコースターなどの乗り物、砂場などもあり、さまざまな遊び場が利用できるのもポイント。 屋内と屋外エリアがあるため、天候に左右されずに楽しめる観光スポットとなっています。
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チチェスターの中心市街地の北に位置しているチチェスター・フェスティバル劇場は、長い歴史を有するイベントホール。創設者は元チチェスター市長のレスリー・エヴァーシェッド-マーチンで、1962年に開場しました。 すでに50年以上の歴史があり、劇場がオープンしてから現在に至るまで、チチェスターの芸術公演の拠点となっています。上演されるのは、古典劇からミュージカルまで幅広く、実にバラエティ豊か。 そして若手外術家に活躍の機会を与えたり、家族連れで楽しめるイベントなども開催しており、多様な活動でチチェスターの芸術シーンを盛り上げています。
その他の都市 - モダン建築
セントラル・ピアはブラックプールにある3つの桟橋の1つで、中央に位置しています。長さは339m、1990年に完成した高さ33mの大きな観覧車が目印です。 セントラル・ピアにはもとはダンス施設が中心に建っていましたが、戦後はアミューズメントが中心となるエリアに変わりました。現在はピアの上に遊園地が造られており、懐かしい乗り物が迎えています。 ローラースケート場もあり、休日にもなるとたくさんの親子連れで賑わうスポットです。お腹がすいたら食事ができる飲食店もあるため、時間を気にせず一日中楽しむことができます。
その他の都市 - モダン建築
ハイ・タイド・オルガンは、2002年ブラックプールに造られた海のうねりによって音を鳴らす潮汐器官のアートワークです。アーティストのリアム・カーティンとジョン・グッディングによる設計で、素材はコンクリートと銅、亜鉛を使用し、高さ15mあります。 海が満潮時を迎えると海水のうねりが空気を8本のパイプに押し上げる仕組みで、オルガンパイプを鳴らしています。 海沿いの遊歩道を歩き心地よい音色が聞こえるのは、満潮前後の2~3時間が狙い目だとか。地平線を眺めながら波が奏でる演奏を楽しむことができるスポットです。
その他の都市 - モダン建築
イギリスの北ウェールズのグウィネズにあるのが、ウェールズ高地遺産鉄道です。 ウェールズ高地遺産鉄道は、1961年に設立されたウェールズ高地鉄道協会を起源とする、大部分がボランティアで運営されている小さな鉄道。その小さな鉄道は、ポースマドッグからペンマウントジャンクションの、約1.6kmを結んでいます。 7と4分の1ゲージのミニチュア鉄道で、蒸気機関車が2台、ディーゼル機関車が2台、4月~10月までを中心に日替わりで運行。帰り道では、博物館やワークショップもあるジェラーツファームハルトにも停車。蒸気機関車とディーゼル機関車の、運転体験も行われています。
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