なお当サイトではユーザーのみなさまに無料コンテンツを提供する目的で、オンライン旅行代理店やレストラン予約サイトが提供するアフィリエイト・プログラムに参加し、サービス等の紹介を通じた手数料の支払いを受けています。掲載の順番はサービス等の提供会社により支払われる報酬も考慮されている場合があります。
日本とイギリスの時差
イギリスの週間天気
イギリスの為替
※2024年4月29日の為替価格です
イギリス英語の注意点| アメリカ英語と単語が違う!?
イギリスの言葉というと英語をイメージしますが、日本の学校で習った英語を使うと通じない場合もあります。というのも、日本の教育で教えているのは主にアメリカ英語で、イギリスで話されているのはイギリス英語だからです。そしてイギリス英語はアメリカ英語と違って子音をはっきり発音するので、アメリカのネイティブが話すような話し方より日本語英語のような話し方のほうが通じる可能性があります。また、単語や表現の仕方も多少異なります。1階、2階などフロアを表す場合、アメリカは日本と同じですが、イギリスは1階は「Ground floor」、2階は「First floor」と表します。さらにお会計は「Check」ではなく「Bill」を、地下鉄は「Subway」ではなく「Underground」を使います。イギリス観光の前に簡単な単語だけおさらいをしていくと便利です。
イギリス観光の移動手段は目的別で使い分けよう!
イギリスの交通事情は発達しており、国内はもちろん、ヨーロッパ各国に気軽に移動ができます。国内を長距離移動するなら鉄道がおすすめです。いくつか種類がありますが主要都市に行くなら「インターシティ」という鉄道がおすすめです。ロンドンからエジンバラやストーンヘンジなど有名スポットに直接行けるので便利です。また、パリなどヨーロッパ各国に移動するならLCCや鉄道の「ユーロスター」が便利で、「ユーロスター」ならロンドンからパリまで最短2時間15分で移動できます。そしてロンドン市内の移動に便利なのが地下鉄やバスです。地下鉄は市内の至る所に網羅しており、市内観光を満喫するなら1日乗り放題カードを購入しておくと便利です。他にも「ブラックキャブ」というタクシーやレンタカーもあるので目的地別に上手く利用してみて下さい。
イギリスのおすすめグルメは? 現地のマナーにも気をつけよう!
イギリスの名物グルメといえば「フィッシュ&チップス」です。その名の通り、白身魚のフライとフライドポテトで、日本のフライと異なり天ぷらのような衣でフワッとした食感です。また、朝食として有名なのが「イングリッシュ・ブレックファースト」です。トーストとワンプレートに卵料理、グリルドトマト、白いんげんのトマト煮などがのっており、ボリュームがあります。お手頃価格でパブでも食べられるので一度は食べてみるといいでしょう。そしてイギリス料理でおすすめなのがサンデーローストというローストビーフです。日曜限定のメニューでジューシーな肉料理にグレイビーソースがかかっています。どの店でもおいしいのでメニューに悩んだらおすすめです。そんなイギリスの飲食店ではアルコールを飲む際は身分証明書が必要なのでパスポートを携帯するようにして下さい。
イギリスの気候は?季節に合わせて服装を選ぼう!
イギリスは日本に比べると北に位置するため寒いイメージがありますが、そうでもありません。確かに冬の気温はかなり低めですが、年間の気温の移り変わりは日本の方が気温差が激しく四季がはっきりしています。ただ、夏場でも冬場でも1日の天候が変わりやすく、カラッと晴れていても急に雨が降って気温が下がることがあるため、雨具や羽織物は持っていった方がいいです。また、天候が良くなって気温が上がる場合もあるため、重ね着をして脱いだり羽織ったりがすんなりできる服装をすると便利です。例えば冬は長袖セーターにダウンベストなどを、夏場はノースリーブに半袖シャツなどを着ておけば天候に合わせて着たり脱いだりがすぐにできます。
ブラックプールウィンターガーデンでおすすめの観光スポットを紹介!
■ウィンター・ガーデンズ・ブラックプール
ウィンター・ガーデンズ・ブラックプールは、毎年5月に社交ダンスの「ブラックプール・ダンスフェスティバル」が行われる会場です。1878年7月11日に完成し、ブラックプールを代表する建物となりました。
ダンスフロアやオペラ、バンケットルームをはじめ目的に応じて選べる8つの異なる会場があり、ブラックプールに来たら必ず訪れたいスポットです。
ダンスフェスティバルの行われるボールルームは天井が高く細長いフロアで、ビクトリア調の格調高い雰囲気が緊張感を高ぶらせます。アマチュアからプロ、そしてダンスのレジェンドが集まるダンスの頂点となる場所です。
ウィンター・ガーデンズ・ブラックプール
イギリス / その他の都市
- 97 Church St, Blackpool FY1 1HL イギリス
- +44 1253 625252
- 9:00~17:00
- 土・日曜日
広告
■ブラックプールタワー
ブラックプールタワーはイギリスの北西部、アイリッシュ海に面するリゾート地、プラックプールにあります。ブラックプールのランドマークとして知られていて、ウォーターフロントに位置しています。
タワーの高さは約158m、展望台からはブラックプールの街並みや美しい海、夜景などを楽しむことができます。パリのエッフェル塔に触発されて建てられたと言われ、1894年にオープンしました。
タワーには展望台だけでなく、ダンスホールや屋内アスレチック、サーカス場、ショップなども併設されていて、様々なアクティビティを楽しむことができておすすめです。冬季には休業となるので注意しましょう。
■セントラル・ピア
セントラル・ピアはブラックプールにある3つの桟橋の1つで、中央に位置しています。長さは339m、1990年に完成した高さ33mの大きな観覧車が目印です。
セントラル・ピアにはもとはダンス施設が中心に建っていましたが、戦後はアミューズメントが中心となるエリアに変わりました。現在はピアの上に遊園地が造られており、懐かしい乗り物が迎えています。
ローラースケート場もあり、休日にもなるとたくさんの親子連れで賑わうスポットです。お腹がすいたら食事ができる飲食店もあるため、時間を気にせず一日中楽しむことができます。
セントラル・ピア
イギリス / その他の都市
- Promenade, Blackpool FY1 5BB イギリス
- +44 1253 623422
- 月~木曜日11:00~22:00 金・土曜日11:00~0:00 日曜日10:15~23:00
■コメディ・カーペット
コメディ・カーペットは、ブラックプールタワーの前にあるランドマークです。イギリスのパブリックアートの中でも、最大の作品の1つにあげられています。
海のすぐ近くに文字が書かれたコンクリートのカーペットのようで、アーティストのゴードヤングが大手デザインエージェンシーWhy Not Associatesと作成しました。書かれている内容は、約850人の作家やコメディアンのジョークやギャグ。
16万以上にもおよぶ文字は1個あたり30mmの花崗岩個体で、2200㎡の広さに敷き詰められた状態です。最も硬くて白い光るコンクリートと、色あせない青を使用した見事なアートです。
コメディ・カーペット
イギリス / その他の観光地
- Tower Festival Headland, Promenade, Blackpool FY1 1AP イギリス
- +44 1253 478222
■シーライフ(ブラックプール)
シーライフ(ブラックプール)は、北と中央の遊歩道のちょうど真ん中あたりに位置する水族館です。最寄り駅はブラックプールノース駅で、トラムでもアクセスできます。
水族館には2500を超える生き物が飼育されており、ロールプールの生き物には実際に触れることができるエリアとして人気です。大水槽にはおなじみの魚達が悠々と泳ぐ姿が見られます。
特に目玉となっているのがサメの水中トンネル。サメが頭の上を泳いでいったりして、まるで人間がサメのいる水中に潜っているのではと感じてしまうほどの迫力です。少し違った角度から楽しむことができる博物館になっています。
シーライフ(ブラックプール)
イギリス / その他の都市
- Promenade, Blackpool FY1 5AA イギリス
- +44 1253 621258
- 日~金曜日10:00~16:00 土曜日10:00~17:00
■ブラックプール・トラムウェイ
ブラックプール・トラムウェイは、ブラックプールの市民や観光客にとっては今や欠かすことの出来ない乗り物です。街の景色にもとけこんでおり、現在は世界でも珍しい2階建てのトラムが走っています。
トラムの開通は1885年。当時は観光用のトラムが他の街に走ることはありましたが、貨物や日常の生活のために実用化に成功したトラムはブラックプールだけだったのです。
時代の流れにのり、2009年には最新の路面電車システムを導入しました。それまで走っていた旧型車両から最新型の車両に変わり、今もなお市民の足となり活躍しています。