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サンクトペテルブルク - 観光
水の都といえばイタリアのヴェニスのイメージがありますが、ロシアにも美しい水の都があるのをご存知ですか? その名もサンクトペテルブルク。真夜中にも太陽が沈まない「白夜」があることでも知られ、またバレエや文学が盛んな芸術都市としても有名です。今回は、そんなサンクトペテルブルクの魅力を余すところなくご紹介します。美しい街並みとたくさんの見所に、次の長期休暇はサンクトペテルブルクに行きたくなること間違いなしですよ♪
サンクトペテルブルク - 世界遺産
皆さんは、ロシア・サンクトペテルブルクにあるエルミタージュ美術館をご存知でしょうか? 諸説ありますが、大英博物館・ルーブル美術館と並んで、世界三大博物館のひとつとして有名で、サンクトペテルブルク観光ではハズせないスポットです。 エルミタージュ美術館の魅力は、美術館として数多くの貴重な美術品を展示している点はもちろんのこと、60匹以上もの猫が住んでいるというファンタジー性にもあります! 豪華な宮殿のような館内に、カワイイ猫たちが住んでいる様子はまるで童話の世界のよう! その魅力をたっぷりご紹介いたします。
周辺スポット
サンクトペテルブルク - 文化遺産,モニュメント・記念碑,寺院・教会,市場・夜市,広場・公園,旧市街・古い町並み
ヨーロッパで最も美しい街の一つに数えられている、サンクトペテルブルク。バルト海の東、フィンランド湾の東端のネヴァ川の河口に位置するロシアの第二の都市です。 デカブリスト広場の中央に建つ街の象徴、「青銅の騎士像」はこの街を造ったピョートル大帝の像です。街の中心部および郊外は「サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群」として、世界文化遺産に包括登録されています。 観光の中心は、旧海軍省からアレクサンドル・ネフスキー大修道院まで約4.5kmのネフスキー大通りです。帝政時代から現在にかけてサンクトペテルブルクを代表する建築物や観光名所が立ち並び、特に白夜となる夏の季節には世界中から多くの観光客が訪れます。マリンスキー劇場、エルミタージュ美術館など、世界屈指の芸術がそろう街でもあります。 この美しいサンクトペテルブルクの魅力と歩き方を、みてみましょう。
サンクトペテルブルク - 観光
芸術と歴史が彩る国、ロシア。なかでも1914年まで旧ロシア帝国の首都だったサンクトペテルブルクは、初夏には太陽が沈まない"白夜"がある街としても有名で、連日多くの観光客が訪れます。街には、250年以上前に建てられた世界最大級の美術館や、150年以上前に建てられた、世界で3番目に大きな聖堂など、歴史ある建築物が数多く存在しており、周辺にある歴史地区と共に、ユネスコ世界遺産にも登録されています。バレエや文学も盛んなこの街では、世界屈指の傑作とも言われる名作品が次々と生み出されました。個人で行っても、恋人や家族と行っても楽しいサンクトペテルブルクの見どころを5つ紹介します。
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サンクトペテルブルク - 美術館,建築
サンクトペテルブルクで有名な観光地。世界三大美術館の一つで1990年に世界遺産にも登録されました。レオナルド・ダ・ヴィンチやラファエロの絵なども収められています。館内はかなり広いため、時間をかけてじっくりと見て回るのがおすすめ。また、迷路のように入り組んでいるため、入り口で館内マップをもらってから回り始めましょう。クロークでコートを預けなくてはなりません。展示物だけでなく建物自体も楽しむこともできます。繁忙期には事前にWEBでチケットを購入しておくと待ち時間の短縮になり便利です。日本語音声ガイドの貸し出しあり。レンタル料は450ルーブルで、デポジットとして2000ルーブルとIDカードを預ける必要があります。アクセスは営業時間は水曜日と金曜日は10:30〜21:00、他の曜日は10:30〜18:00。定休日は月曜日。無料WiFiあり。
サンクトペテルブルク - 城・宮殿,史跡・遺跡
サンクトペテルブルク中心部より南東に位置する、ロシア帝国時代のロココ建築の宮殿。宮殿の名は第二代ロシア皇帝エカテリーナ1世に由来しており、主に皇帝が夏の間避暑地としてここを訪れていたため、別名「夏の宮殿」とも呼ばれています。第二次世界大戦でドイツに焼き討ちにあったため、現在のものは戦後修復再現されたもの。とても大きく、瑠璃色に輝く美しい宮殿です。床や階段にはふんだんに大理石が使ってあります。有名な琥珀の間は宝飾品でいっぱいで、優雅な気分が味わえるでしょう。琥珀の間は撮影禁止、また館内液体物持ち込み禁止なのでご注意ください。地下鉄のモスコフスカヤ駅からマルシュルートカ(小型乗り合いバス)に乗るか、ツァールスコエ・セロー駅からバスで来場することもできます。広場の前に立っている大きなソ連建築が目印。
サンクトペテルブルク - 寺院・教会
18世紀はじめに建設された教会で、ピョートル大帝以降の歴代皇帝の棺が安置されています。外からみてまず目に付くのは122mの鐘楼。尖塔の先には十字架を持つ天使の像があります。内部は荘厳な雰囲気で、金箔の塑像や、クリスタルのシャンデリアなどの華美な装飾に目を奪われます。見応え十分です。場所はペトリパブロフスク要塞の中心付近。ゴーリコフスカヤ駅から徒歩7分。東側のイオアンノフ門から入場すると左手の建物がチケット売り場です。トイレは要塞内に数か所ありますが、利用料として20ルーブルがかかりますのでご注意ください。入場料は施設内全て見学できるものが350ルーブル、聖堂のみの場合は250ルーブル。鐘楼は水曜日定休。1〜2時間あれば十分に見て回ることができそうです。
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