このページではタンペレにある寺院・教会を紹介しています。国の歴史や宗教観の違いを感じられる寺院や教会は、旅行先でぜひ訪れたい観光名所です。美しく荘厳な雰囲気は、信仰心が薄くとも圧倒される魅力があります。日本では清水寺や千本鳥居で知られる伏見稲荷大社などがあります。アジアには有名な寺院が数多く存在しており、台湾の龍山寺や香港の嗇色園黄大仙廟(ウォンタイシン)は、地元の人々の生活に根づいた信仰心が感じられる場所です。鮮やかな色使いや造形美に加え、近年ではパワースポットしても注目されています。他にはイギリス屈指の歴史スポットであるロンドンのウェストミンスター寺院や、巨大なドーム内部にモザイク画が描かれたドイツのベルリン大聖堂、モスクワ・赤の広場に立つ聖ワシリイ大聖堂などが有名です。
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タンペレ - 寺院・教会
タンペレ大聖堂は、1907年に建てられた、アールヌーヴォーの影響を受けたフィンランド国民ロマン主義建築を代表する教会です。 2千人をも収容する広い教会内では、マグヌス・エンッケルによって描かれた大きな祭壇画や、フーゴ・シンベルグの「傷ついた天使」や「死の庭」といった有名な作品を見ることが出来ます。教会を囲む石壁には6の出入り口があり石造りの門が作られています。 教会は1923年から大聖堂として使われるようになり、現在は挙式会場やコンサート会場としても人気があります。静かな落ち着いた雰囲気を味わえます。
タンペレ - 寺院・教会
ヴィニッカ教会は、1932年に建てられた教区教会でYrjöWaskinenが設計しました。 教会、教区庁舎、青少年施設、長老会1を同じ複合施設にまとめるフィンランド初の教会建築として知られます。教会の装飾には1920年代の古典的なアーキテクチャや、1930年代のものも見られ、エイノ・カウリア・ジャ・エイノ・ラップの伝道者の絵が天井にあります。壁には、動物、古いモチーフをイメージした小さなモザイクがあります。また、 ヴァイノ・リハルト・ラウタリンによって掘られた、廊下の金色の木とポータルの青銅のレリーフ、キリスト像も必見です。
タンペレ - 寺院・教会
タンペレ旧教会は、タンペレ中央広場の隣にあります。 木製の十字架の形をした教会で、C.バッシによって新古典主義様式で設計され、1824年に建てられました。Carl Ludvig Engelが設計した鐘楼は1828年に完成しました。内部には美しいオルガンと説教壇があります。 300人用の座席があり、地元の方の結婚式にも人気の教会です。 古い教会で主にスウェーデンのタンペレルーテル教区が使用しています。フィンランド様式の美しいたたずまいの教会で、英語サービスタイム、例えばイースター時間や、コンサートもいくつかあります。
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