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バレッタ - 寺院・教会
聖ヨハネ大聖堂は、バレッタにある、1577年に建てられた教会です。 外観こそシンプルな造りですが、中に入ると、その豪華絢爛な内装に言葉を失ってしまうほど。天井には、騎士団の守護聖人である聖ヨハネの生涯が描かれていて、床全体は約400枚ものモザイク画で覆われています。また、身廊の両側には、騎士団の出身地の言語別に、フランス、プロヴァンス、イタリア、アラゴンなど8つの礼拝堂があり、どの礼拝堂も、豪華な彫刻や絵画で飾られており、これらの彫刻や絵画は、手がけた芸術家たちの代表作となってます。 礼拝堂の地下には、街の名前の由来となったジャン・パリソ・ド・ラ・ヴァレットをはじめ、歴代の騎士団長の棺が埋められています。
バレッタ - 広場・公園
アッパーバラッカガーデンは、バレッタにある、かつて騎士団の憩いの場であった公園です。敵の攻撃を防ぐための小型の要塞の上に造られていて、見渡す風景は絶景。グランドハーバーを行き交う船を見ることができ、対岸にはスリーシティーズが見えます。 この公園は、マルタ騎士団員であったバルビアニ(イタリア人)が、イタリアの騎士団のために造ったもので、19世紀にフランスに支配されたのを機に、一般開放されました。公園の下方には、500年もの歴史ある大砲が見え、毎日正午に、港に向かって空砲が発射され時報を知らせます。 公園内には、噴水を中心に花々が咲き、英国統治時代の記念碑もあります。場所は、バレッタ入り口から徒歩5分程度です。
バレッタ - 史跡・遺跡
マルタ共和国の首都バレッタにある、カーサロッカピッコロは、16世紀に建てられた貴族の館です。現在も10代目となる子孫が住み続けており、建物内を見学できます。 外観からは分かりづらいですが、建物内はかなり豪華で、部屋数も多く、アンティークな家具や食器、たくさんの絵画、衣類などが置いてあります。礼拝堂や広い中庭もあり、当時のマルタ貴族の生活ぶりをそのまま見ることができます。地下には100名を超える人が入れる防空壕があり、実際に第二次世界大戦で使われていたものです。 見学はツアー制となり、1時間おき。有料です。
バレッタ - 史跡・遺跡
イムナイドラ神殿はマルタの巨石神殿の1つで、ハジャーイム神殿のすぐ隣に位置しています。7000年前ごろに作られたと考えられており、エジプトのピラミッドよりも古い歴史があると言われています。 そんなイムナイドラ神殿は長い歴史が経過したものの、保存状態がよく、内部には日時計だったと思われる石があり、そこに日が差し込むような造りとなっています。今は風化を避けるために保護テントが設置されています。そんな神殿は丘の上に位置しているため、美しい海も眺められます。見学した際には海の景色も楽しむことをおすすめします。 ハイジャーイム神殿とセットで10ユーロで見学できるので合わせて観光するといいでしょう。
バレッタ - 旧市街・古い町並み,文化遺産
ヴァレッタ旧市街は、マルタ共和国の首都で、歴史的建物が多くある街自体が世界遺産に登録されている要塞都市です。 メインゲートから島の先端の聖エルモ砦まで、徒歩約20分の小さな街ながら、大聖堂や騎士団長の宮殿、国立考古学博物館など、歴史を感じられる見所の多い、ヨーロッパの芸術的都市。ヴァレッタは、1566年から、中世ヨーロッパの三大騎士修道会の一つ・聖ヨハネ騎士団により、オスマン帝国(イスラムの大国)からヨーロッパを守るために築かれた防衛拠点でした。 歴史を遡ると、フェニキア人やギリシャ人、カルタゴ人、ビザンチウム人、ローマ人、アラブ人、聖ヨハネ騎士団により次々に支配さたことから、複雑な歴史がぎゅっと詰まっている都市となっています。
バレッタ - 寺院・教会
勝利の聖母教会はバレッタの旧市街の入り口に位置する教会です。16世紀に建てられたマルタ最古の教会で、かつては聖ヨハネ騎士団長の棺が埋葬されていたという歴史もあります。現在は聖ヨハネ大聖堂に移されたため、棺はありませんが、内装が美しく見応えのある教会です。 外観は旧市街でよく見られるマルタストーンというクリーム色で、一見、地味ですが街並みに溶け込んだレトロな雰囲気があります。バロック式のファサードで中に入ると美しい天井画と、バレッタでも1番美しいと言われるマリア像があります。 バレッタ旧市街を観光するなら一度は見ておくことをおすすめします。入場料は無料なので気軽に見学できます。
バレッタ - 広場・公園
ローアー バラッカ ガーデンは、バレッタの入り口(新国会議事堂前)から徒歩20分程の所にある公園です。 アッパー バラッカ ガーデンと同じく、敵の攻撃を防ぐための小型の要塞の上に造られていて、見渡す風景は絶景。左手に北アフリカ側の地中海、右手にスリーシティーズの街並みの景色を眺めることができます。特に夕方の景色がキレイです。公園内には緑や噴水、ベンチも設置されているので、休憩にもぴったり。 公園中央には、当時フランス軍を追い出した、イギリスのマルタ総督に捧げられた、古代の神殿様式のモニュメントがあります。
バレッタ - 寺院・教会
カーマライト教会はマルタ島の中でもひときわ目を惹くドーム型の教会です。第二次世界大戦の時、ドイツの空爆で爆弾を落とされたものの、不発で教会内に避難していた人々にけがはなかったことから「奇跡の教会」と言われています。 そんな教会内部は白を基調としたデザインで、ドームの高さは60mもあるので広々としており、内部に窓は少ないものの、上の窓から光が降り注ぐので明るく神聖な雰囲気があります。そして祭壇以外は白で統一されていますが祭壇の周辺の柱だけカラフルで主祭壇には色鮮やかなマリア様の絵があります。祭壇周りの彫刻も繊細で美しく、見応えがあります。 一見、シンプルな建物ですが、バレッタを代表する教会なので観光の際には一度は訪れることをおすすめします。
バレッタ - 史跡・遺跡,文化遺産
マルタの巨石神殿群はマルタに存在する30基以上の巨石神殿のことで、世界遺産にも登録されています。 そんな巨石神殿群の中で有名なのはジュガンティーヤ神殿、ハジャーイム神殿、イムナイドラ神殿などです。ジュガンティーヤ神殿は神殿群の中でも1番古く、全長6m、重さ約20トンの石で建造されており、まさに巨人が造ったような神殿です。そしてハジャーイム神殿はマルタヴィーナスが発掘された神殿で、柔らかいグロビゲリナ石で造られています。また、イムナイドラ神殿は硬い珊瑚質の石で造られています。 このように巨石神殿群といってもそれぞれの特徴は異なるので、1つずつゆっくり巡って違いを見学するのもマルタならではの観光です。
バレッタ - 史跡・遺跡
聖エルモ砦があるのは、マルタ共和国のバレッタで、シベラス半島の先端にあります。バレッタのバスターミナルから徒歩15分。 聖エルモ砦は、1551年に、オスマントルコからの侵攻を防ぐために聖ヨハネ騎士団が建設し、マルタ島最大規模の戦闘が繰り広げられました。第二次世界大戦時にその大半が破壊されてしまいましたが、のちに修復されています。毎月日曜日に行われる軍事パレード「インガーディア」は騎士団に扮した人々が、当時の戦闘を再現し、大砲発射の実演や華麗な剣舞を披露しており、必見です。 聖エルモ砦からは、地中海やバレッタ市街も一望でき、絶景スポットにもなっています。
バレッタ - 城・宮殿,史跡・遺跡
騎士団長の宮殿(ステイトルーム)は、バレッタのリパブリック通りにある、1547年に完成した歴代の騎士団長の公邸として使われていた宮殿。現在は、大統領府と議会として使用されていますが、中を見学することができます。 宮殿の廊下には、騎士団の甲冑や騎士団長の肖像画などが飾られています。天井のフレスコ画や大理石の床の細工などが素晴らしく、中世ヨーロッパへのタイムスリップ気分を味わえます。中でも、16世紀にオスマン帝国を打ち破った大砲囲網戦を描いたフレスコ画が見所。宮殿の中庭には、海神ネプチューンの像があります。 騎士団長の宮殿の入場料には、併設された兵器庫の見学も含まれるので、一緒に見学しておきましょう。
バレッタ - 広場・公園
パレス広場は、バレッタの街の中心、騎士団長の宮殿の前にある広場です。バレッタで最も広い開放感のある広場になります。 中央には噴水があり、夏は噴水で涼むこともできます。周囲にはオープンエアー・カフェやレストラン、お土産屋、ブティックなど色々とあり、広場の端にはベンチもあって無料Wi-Fiも利用できるので、休憩するのにちょうどよい場所です。 夜は、ライトアップされてキレイなので、夕食時近くのレストランを訪れた際には、パレス広場にも足を延ばしてみましょう。また、運が良ければ、騎士団長の宮殿の衛兵交替式を見ることができます。
バレッタ - 博物館
聖エルモ砦 国立戦争博物館は、バレッタ旧市街の先端にある聖エルモ砦の敷地内にある博物館です。 星型の砦は、オスマン帝国の攻撃から街を守るため、聖ヨハネ騎士団が1552年に築いたもの。強固な砦と勇敢な騎士たちの活躍で、オスマン・トルコを退却させた歴史がありますが、第二次世界大戦ではそのほとんどが破壊されました。 その後、修復され今に至りますが、博物館では、戦争で使われた武器などを展示、また、当時の暮らしを垣間見ることができる日用品なども所蔵されています。マルタの歴史を詳しく知ることのできる場所です。
バレッタ - 博物館
国立考古学博物館は、首都バレッタの中心・レバブリック通りにある、かつてマルタ騎士団の宿舎として使用されていた建物を改装して造られた博物館です。 巨石文化時代の巨石神殿の出土品から、女性像、青銅器時代の出土品、フェニキア人支配時代の石碑などの遺物まで展示されており、マルタの歴史を学ぶことができます。 巨石時代の出土品は、神殿を造るための大きな石だけでなく、彫られた動物や女神などの文様も興味深いもの。女神像は、豊満な体つきの女性が多く、巨女が巨石を運び神殿を造ったと伝えられています。ハジャーイム神殿から出土した女神像「マルタの女神」、ハイポジウム神殿から出土した「眠れる女神」など見逃せないものがたくさんあります。
バレッタ - 旧市街・古い町並み
バレッタ ウォーターフロントは、マルタのフロリアナにある海沿いの遊歩道で、主に3つの建物から構成されています。中央に教会、左側に波止場、右側にはショッピングエリアがあります。 もともと18世紀に建てられたバロック様式の蜂蜜色の建物は非常に雰囲気があり、お洒落なレストランやバー、小売店などが建ち並ぶ観光スポットとなっています。バレッタへの玄関口として、多くの人が訪れる、地中海において最も賑わっている港の一つです。 ウォーターフロントの景色は、まるで絵葉書そのもの、特に夕暮れ時、スリーマからバレッタに向かうフェリーから見る景色が綺麗。スリーマからバレッタまでは、フェリーで僅か8分程です。
バレッタ - 建築
バラッカリフトはマルタの要塞都市「ヴァレッタ」に位置する庭園「アッパー・バラッカ・ガーデン」からグランドハーバー湾のウォーターフロントに移動するためのエレベーターです。 ヴァレッタはマルタの首都で、高い城壁に囲まれています。特にアッパー・バラッカ・ガーデンは街の南部の崖の上に位置しているため、海岸に降りるためにはかなりの高低差がありますが、庭園内には2台のバラッカリフトがあるのでスムーズにアクセスできます。地中海クルーズで寄港する大型客船の乗客も利用するスポットで、上りは1ユーロですが下りは無料なので、庭園から海岸部に降りる際に便利です。 ヴァレッタのレトロな城壁にモダンなエレベーターが設置されている様子は面白いので観光の際は是非見てみてください。
バレッタ - 史跡・遺跡
ラスカリス戦争記念館は、バレッタのアッパーバラッカガーデンの噴水近くの階段を下りた所にある、第二次世界大戦時にイギリス軍の司令部があった場所です。後にNATOが使用していましたが、現在は、当時の様子を伝える博物館となっています。 フロントで日本語のオーディオガイドを借りることができます。 英国領土であった第二次世界大戦中、ドイツ軍とイタリア軍に空爆されて街は随分崩壊、見つからないように崖に穴を掘り司令部とされました。当時使用されていた無線機を展示する無線室や、指令室を再現した部屋、暗号送受信機や防空監視員からの連絡室も展示されていて、当時の様子を知ることができます。
バレッタ - 観光名所
マノエル劇場は、1731年に、ポルトガル人のアントニオ・マノエルが私費で建築した劇場でした。マルタにいる若い騎士たちが、悪事に走らないように、一般市民が本物の芸術に触れられるようにとの想いで造られました。 20世紀初頭にはオペラなどが公演されましたが、第二次世界大戦中に伊からの爆破を受け、大きなダメージこそ避けられたものの、家を失くした人々のためのシェルターとして利用されることに。その後、1957年にマルタ政府が劇場を買い取り、修復、国立劇場としてスタートしました。 ヨーロッパで、公演が行われている劇場の中では最古。様々なコンサートやオペラが公演されています。天井の装飾が22金でできている等、その造りは見るだけでも楽しめます。
バレッタ - 歴史スポット
マルタ島にある見どころの一つとして、世界遺産に登録されている首都バレッタがあります。マルタ島をイスラム帝国の支配から奪取したマルタ騎士団の名残があり、中世の趣きを残した美しい石造りの家や教会などがあります。1日中いても飽きないバレッタの街並みですが、特に「聖ヨハネ大聖堂」や港を見渡せる公園である「アッパーバラッカガーデン」などが見どころです。
バレッタ - 観光名所
マルタ島観光にはバスを使うのが便利です。公共の路線はリニューアルされたバスが走っていますが、マルタ島には「ヴィンテージ・バス」という観光名物のバスがあります。かつて公共バスとして走っていた黄色いレトロな作りのバスがツアーやパーティーなどのアトラクション用として使用されており、島で見かけることができます。
バレッタ - 自然・景勝地
治安が良く、温暖な気候で多くの観光客が足を運ぶマルタ島は、美しい海で楽しむダイビングが人気。当然海の幸もおいしく、食の魅力にもあふれています。また、「青の洞門」と呼ばれる美しい海の風景も見られます。歴史の深い島であり、中世の趣気が残る首都バレッタや先史時代の墳墓など様々な見どころに溢れています。
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