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エリア
ヨーロッパの国
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ゴゾ島 - 城・宮殿,史跡・遺跡
ジュガンディーヤ神殿は、イタリアのシチリア島の南、地中海に浮かぶマルタ島の北西約6キロ、ゴゾ島にある新石器時代の巨岩神殿群です。 ジュガンディーヤ神殿は紀元前約3,600~3,200年に建てられたもので、数トンはあると思われる巨岩が積み上げられた壁は、力強さを感じる圧巻の景色です。世界最古の宗教的施設の1つとでされているだけでなく、巨人女性崇拝の発祥地ともいわれていて、周辺の施設とともに「マルタの巨石神殿群」として、ユネスコの世界遺産に認定されています。 神殿で発掘された出土品は、ゴゾ島内にあるゴゾ考古学博物館にも展示されています。
バレッタ - 寺院・教会
聖ヨハネ大聖堂は、バレッタにある、1577年に建てられた教会です。 外観こそシンプルな造りですが、中に入ると、その豪華絢爛な内装に言葉を失ってしまうほど。天井には、騎士団の守護聖人である聖ヨハネの生涯が描かれていて、床全体は約400枚ものモザイク画で覆われています。また、身廊の両側には、騎士団の出身地の言語別に、フランス、プロヴァンス、イタリア、アラゴンなど8つの礼拝堂があり、どの礼拝堂も、豪華な彫刻や絵画で飾られており、これらの彫刻や絵画は、手がけた芸術家たちの代表作となってます。 礼拝堂の地下には、街の名前の由来となったジャン・パリソ・ド・ラ・ヴァレットをはじめ、歴代の騎士団長の棺が埋められています。
イムジーナ - 史跡・遺跡
イムディーナのメインゲートを入ってすぐ右手にあるイムディーナ ダンジョン。 昔使われていた拷問器具や実際の処刑の様子を蝋人形を使って展示している博物館です。地下へ降りる階段が入口となっており、ひっそりとしているので見落とし注意。拷問や処刑の様子がリアルに再現されており、一部の展示では叫び声や泣き声が流れる演出もなされています。 ローマ時代から行われていた、教科書には載っていないマルタのダークヒストリーを学ぶことができるイムディーナダンジョン。実際に牢屋として使われていた場所を利用しており、グロテスクな展示が多いので、怖いものが苦手な方は見学を控えることをおすすめします。
バレッタ - 広場・公園
アッパーバラッカガーデンは、バレッタにある、かつて騎士団の憩いの場であった公園です。敵の攻撃を防ぐための小型の要塞の上に造られていて、見渡す風景は絶景。グランドハーバーを行き交う船を見ることができ、対岸にはスリーシティーズが見えます。 この公園は、マルタ騎士団員であったバルビアニ(イタリア人)が、イタリアの騎士団のために造ったもので、19世紀にフランスに支配されたのを機に、一般開放されました。公園の下方には、500年もの歴史ある大砲が見え、毎日正午に、港に向かって空砲が発射され時報を知らせます。 公園内には、噴水を中心に花々が咲き、英国統治時代の記念碑もあります。場所は、バレッタ入り口から徒歩5分程度です。
ゴゾ島 - 自然・景勝地 ,観光名所
マルタ島の北西約6キロに浮かぶ、ゴゾ島の北部海岸沿いに位置するソルトパンは、約350年にわたって続く塩田です。岩を正方形にくり抜いて作られた塩田は、海岸沿いに約3キロも続いています。 チェス盤のように並ぶ塩田の景色はフォトジェニックで、塩田を実際に歩くこともできるので、記念撮影することも可能です。 塩田を使った伝統的な製法で毎年6~9月に作られた塩は、大粒で非常に旨味が濃く、塩田のそばの岩をくり抜いて作られたお店では、塩を試食したりお土産用に購入することもできます。店主がいるときは塩の作り方を紙芝居で教えてもらえます。
バレッタ - 史跡・遺跡
マルタ共和国の首都バレッタにある、カーサロッカピッコロは、16世紀に建てられた貴族の館です。現在も10代目となる子孫が住み続けており、建物内を見学できます。 外観からは分かりづらいですが、建物内はかなり豪華で、部屋数も多く、アンティークな家具や食器、たくさんの絵画、衣類などが置いてあります。礼拝堂や広い中庭もあり、当時のマルタ貴族の生活ぶりをそのまま見ることができます。地下には100名を超える人が入れる防空壕があり、実際に第二次世界大戦で使われていたものです。 見学はツアー制となり、1時間おき。有料です。
バレッタ - 史跡・遺跡
イムナイドラ神殿はマルタの巨石神殿の1つで、ハジャーイム神殿のすぐ隣に位置しています。7000年前ごろに作られたと考えられており、エジプトのピラミッドよりも古い歴史があると言われています。 そんなイムナイドラ神殿は長い歴史が経過したものの、保存状態がよく、内部には日時計だったと思われる石があり、そこに日が差し込むような造りとなっています。今は風化を避けるために保護テントが設置されています。そんな神殿は丘の上に位置しているため、美しい海も眺められます。見学した際には海の景色も楽しむことをおすすめします。 ハイジャーイム神殿とセットで10ユーロで見学できるので合わせて観光するといいでしょう。
バレッタ - 旧市街・古い町並み,文化遺産
ヴァレッタ旧市街は、マルタ共和国の首都で、歴史的建物が多くある街自体が世界遺産に登録されている要塞都市です。 メインゲートから島の先端の聖エルモ砦まで、徒歩約20分の小さな街ながら、大聖堂や騎士団長の宮殿、国立考古学博物館など、歴史を感じられる見所の多い、ヨーロッパの芸術的都市。ヴァレッタは、1566年から、中世ヨーロッパの三大騎士修道会の一つ・聖ヨハネ騎士団により、オスマン帝国(イスラムの大国)からヨーロッパを守るために築かれた防衛拠点でした。 歴史を遡ると、フェニキア人やギリシャ人、カルタゴ人、ビザンチウム人、ローマ人、アラブ人、聖ヨハネ騎士団により次々に支配さたことから、複雑な歴史がぎゅっと詰まっている都市となっています。
バレッタ - 寺院・教会
勝利の聖母教会はバレッタの旧市街の入り口に位置する教会です。16世紀に建てられたマルタ最古の教会で、かつては聖ヨハネ騎士団長の棺が埋葬されていたという歴史もあります。現在は聖ヨハネ大聖堂に移されたため、棺はありませんが、内装が美しく見応えのある教会です。 外観は旧市街でよく見られるマルタストーンというクリーム色で、一見、地味ですが街並みに溶け込んだレトロな雰囲気があります。バロック式のファサードで中に入ると美しい天井画と、バレッタでも1番美しいと言われるマリア像があります。 バレッタ旧市街を観光するなら一度は見ておくことをおすすめします。入場料は無料なので気軽に見学できます。
ゴゾ島 - 散歩・街歩き ,観光名所
マルサルフォルンは、ゴゾ島北東部に位置するビーチリゾートで、ゴゾ島の中心部ヴィクトリアからバスで約15分とアクセスも良好です。元々は小さな漁村で、現在も海にカラフルなボートが浮かんでいます。 湾になっているので波が穏やかで、コンパクトなビーチながら海水浴を楽しヨーロッパ各地からの観光客で夏場はにぎわっています。海沿いには透明度が高いエメラルドグリーンの海が一望できるレストランやカフェのテラス席が並んでいて、新鮮なシーフードを使ったイタリア料理が食べられます。 オーシャンビューの客室が揃うホテルも多く、リゾート地らしいゆったりとした空気が流れています。
ゴゾ島 - 洞穴・鍾乳洞
カリプソンの洞窟は、ゴゾ島の北部のヴィクトリアよりバスで約30分のところにある、赤い砂浜が続く遠浅のビーチが美しいラムラ湾にあります。 ギリシャ神話「オデュッセイア」に登場するオデュッセウスが船で難破してたどり着いた場所とされていて、絶世の美女であった妖精カリプソに引き留められて、洞窟で7年間も過ごしたと言われています。現在は、落石のため洞窟内へ立ち入ることができませんが、洞窟の上に展望台が設けられていて、オデュッセウスとカリプソが眺めたであろうラムラ湾とサンディビーチの眺望を楽しむことができます。
バレッタ - 広場・公園
ローアー バラッカ ガーデンは、バレッタの入り口(新国会議事堂前)から徒歩20分程の所にある公園です。 アッパー バラッカ ガーデンと同じく、敵の攻撃を防ぐための小型の要塞の上に造られていて、見渡す風景は絶景。左手に北アフリカ側の地中海、右手にスリーシティーズの街並みの景色を眺めることができます。特に夕方の景色がキレイです。公園内には緑や噴水、ベンチも設置されているので、休憩にもぴったり。 公園中央には、当時フランス軍を追い出した、イギリスのマルタ総督に捧げられた、古代の神殿様式のモニュメントがあります。
ゴゾ島 - 洞穴・鍾乳洞
アズールウィンドウはマルタのゴゾ島に位置する有名な観光スポットでした。海に突き出た岸壁が長年の海水の侵食などでアート型となっており、その自然美から世界遺産に登録されていました。 アズールとは「空色の」という意味があり、アズールウィンドウはまさに窓の向こうに真っ青な海と空が見える「青い窓」でした。しかし、2017年3月の嵐によりアーチ部分は崩壊し、アズールウィンドウはなくなってしまいました。 現在は消えてしまったアズールウィンドウを写真におさめようとする人々の撮影スポットになっています。
バレッタ - 寺院・教会
カーマライト教会はマルタ島の中でもひときわ目を惹くドーム型の教会です。第二次世界大戦の時、ドイツの空爆で爆弾を落とされたものの、不発で教会内に避難していた人々にけがはなかったことから「奇跡の教会」と言われています。 そんな教会内部は白を基調としたデザインで、ドームの高さは60mもあるので広々としており、内部に窓は少ないものの、上の窓から光が降り注ぐので明るく神聖な雰囲気があります。そして祭壇以外は白で統一されていますが祭壇の周辺の柱だけカラフルで主祭壇には色鮮やかなマリア様の絵があります。祭壇周りの彫刻も繊細で美しく、見応えがあります。 一見、シンプルな建物ですが、バレッタを代表する教会なので観光の際には一度は訪れることをおすすめします。
バレッタ - 史跡・遺跡,文化遺産
マルタの巨石神殿群はマルタに存在する30基以上の巨石神殿のことで、世界遺産にも登録されています。 そんな巨石神殿群の中で有名なのはジュガンティーヤ神殿、ハジャーイム神殿、イムナイドラ神殿などです。ジュガンティーヤ神殿は神殿群の中でも1番古く、全長6m、重さ約20トンの石で建造されており、まさに巨人が造ったような神殿です。そしてハジャーイム神殿はマルタヴィーナスが発掘された神殿で、柔らかいグロビゲリナ石で造られています。また、イムナイドラ神殿は硬い珊瑚質の石で造られています。 このように巨石神殿群といってもそれぞれの特徴は異なるので、1つずつゆっくり巡って違いを見学するのもマルタならではの観光です。
ゴゾ島 - 美術館
フォークロア ミュージアムは、ゴゾ島の中心部のヴィクトリアにそびえるチタデル要塞の中にある小さな民族博物館で、ヴィクトリアからバスで約10分と観光アクセスも良好です。 15世紀に建てられた石造りの建物を改装して博物館として利用しています。ゴゾ島で昔使われていた石臼や機織りなどの道具や生活用品、様々な民芸品などが展示されていて、当時の庶民の暮らしぶりを知ることがで着る貴重な施設です。 ゴゾ大聖堂や考古学博物館などの観光スポットも近くにあり、周辺の博物館4か所を巡れるお得なチケットも販売されています。
ゴゾ島 - 史跡・遺跡
ゴゾ島中心部のヴィクトリアにあるチタデル要塞には、16世紀半ばから20世紀にかけて実際に使われていた旧刑務所があり、現在は建物の半分を裁判所として、残り半分を旧刑務所として一般公開しています。 石造りの建物は程い通路の両側に狭い独房がいくつも並んでいて、実際の生活の様子を再現するため囚人を模した人形が置かれた独房もあります。 旧刑務所のあちこちに、囚人が壁に掘ったと思われる船の絵の落書きや手形などが残っており、独房の鍵など当時実際に使われていた道具も展示されています。小さな施設なので、1時間あればじっくり見て回れます。
ゴゾ島 - 寺院・教会,史跡・遺跡
ゴゾ大聖堂は、ゴゾ島の主都ヴィクトリアの中心部、小高い丘の上にある「城塞チタデル」の中に建つ大聖堂です。 1697年から14年かけて建築された大聖堂は、重厚さがあるバロック様式で、マルタの石灰岩が使われています。大聖堂の中はピンクとゴールドを基調とした華やかな内装と装飾が施され、イタリア人画家アントニオ・マニエルによって描かれた精巧なだまし絵の数々は、息をのむ美しさがあります。 資金不足によって建設できなかった聖堂のクーポラ(ドーム天井)を、だまし絵で表現したという非常に珍しい礼拝堂は、そのオリジナリティが観光客をひきつけています。
バレッタ - 史跡・遺跡
聖エルモ砦があるのは、マルタ共和国のバレッタで、シベラス半島の先端にあります。バレッタのバスターミナルから徒歩15分。 聖エルモ砦は、1551年に、オスマントルコからの侵攻を防ぐために聖ヨハネ騎士団が建設し、マルタ島最大規模の戦闘が繰り広げられました。第二次世界大戦時にその大半が破壊されてしまいましたが、のちに修復されています。毎月日曜日に行われる軍事パレード「インガーディア」は騎士団に扮した人々が、当時の戦闘を再現し、大砲発射の実演や華麗な剣舞を披露しており、必見です。 聖エルモ砦からは、地中海やバレッタ市街も一望でき、絶景スポットにもなっています。
ゴゾ島 - 建築,美術館
ゴゾ島中部に紀元前3600~3200年ごろに建てられたジュガンティーヤ神殿の近くに建つ「タコラ風車」は、ゴゾ島の伝統的な風車の形をしています。 18世紀に騎士団によって建てられた風車は、ほぼ完全な状態で現存しており、現在は博物館として使われています。1階は麦を加工するために使う様々な工具が飾られており、2階には風車に実際に居住していた当時のベッドルームやダイニングなどが再現されていて、当時の生活がうかがえる展示が見られます。 最上階には風車の歯車や風力で動かす石臼などがあり、間近に見ることができます。
バレッタ - 城・宮殿,史跡・遺跡
騎士団長の宮殿(ステイトルーム)は、バレッタのリパブリック通りにある、1547年に完成した歴代の騎士団長の公邸として使われていた宮殿。現在は、大統領府と議会として使用されていますが、中を見学することができます。 宮殿の廊下には、騎士団の甲冑や騎士団長の肖像画などが飾られています。天井のフレスコ画や大理石の床の細工などが素晴らしく、中世ヨーロッパへのタイムスリップ気分を味わえます。中でも、16世紀にオスマン帝国を打ち破った大砲囲網戦を描いたフレスコ画が見所。宮殿の中庭には、海神ネプチューンの像があります。 騎士団長の宮殿の入場料には、併設された兵器庫の見学も含まれるので、一緒に見学しておきましょう。
ゴゾ島 - 史跡・遺跡
チタデルはマルタ・ゴゾ島の人気観光地です。小高い丘の上に位置する城壁に囲まれた要塞で、城塞内には静かな街並みが広がっています。 そんな街の中で1番の観光スポットとして有名なのが「大聖堂」です。14年の歳月をかけてマルタの石灰岩で造られたバロック様式の大聖堂で、内装はピンクとゴールドの華やかな雰囲気となっています。そんな大聖堂の見どころは天井の「だまし絵」です。天井には本当はクーポラを作る予定でしたが、なぜか造られた際にクーポラは造られず代わりにクーポラの天井画が描かれました。その絵は繊細で実際にクーポラが存在しているようです。 他にも考古学博物館や旧刑務所などがあり、見応えがあります。ゴゾ島観光におすすめです。
バレッタ - 広場・公園
パレス広場は、バレッタの街の中心、騎士団長の宮殿の前にある広場です。バレッタで最も広い開放感のある広場になります。 中央には噴水があり、夏は噴水で涼むこともできます。周囲にはオープンエアー・カフェやレストラン、お土産屋、ブティックなど色々とあり、広場の端にはベンチもあって無料Wi-Fiも利用できるので、休憩するのにちょうどよい場所です。 夜は、ライトアップされてキレイなので、夕食時近くのレストランを訪れた際には、パレス広場にも足を延ばしてみましょう。また、運が良ければ、騎士団長の宮殿の衛兵交替式を見ることができます。
その他の都市 - 企業・団体・学校
バレッタ フェリー サービスは、スリーマ〜バレッタ、バレッタ〜スリーシティーズ間を運行しているフェリーサービスです。30分に1本運行しており、朝早くから夜まで利用できるのでこのエリアでは欠かせない移動手段。夏季は24時前後まで運行しています。 大人片道1.5ユーロ、往復2.8ユーロ(夏季19:30以降は割増料金)とバスと値段はあまり変わりませんが、移動時間は10分程度で渋滞もないのでバス移動よりもおすすめ。 船から見る景色も最高なので、移動もひとつの観光として楽しめます。特に2階デッキを利用すると景色がよく見えるのでおすすめです。
その他の都市 - 観光名所
マルタ島ポパイ村は首都ヴァレッタからバスで約1時間ほどのマルタ島北部に場所にある、人気急上昇中の観光スポットです。1980年に公開された映画『ポパイ』のロケ地となった場所で、撮影で使われたセットがそのまま残されています。 カラフルでレトロな建物が立ち並び、フォトジェニックなかわいい街並み。中には見事に世界観が再現されたポパイやオリーブの家などがあり、家の中を見学することができます。また1日に数回行われる映画の撮影体験イベントへの参加も可能。 街の細部まで遊びが効いた凝った作りで、ポパイを知らない人でも楽しめるテーマパークです。
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