古い寺院の遺跡には"猿"がいっぱい
並び立つクメール時代の3つの塔が特徴。元はヒンドゥーの寺院で3つの塔は三大神(シヴァ、プラフマー、ビシュヌ)を表していたとされるが、後に仏教寺院となった。猿がいたるところにいるので、猿に取られそうな食べ物やアクセサリーは持たないほうがいい。
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住所 | Lop Buri, Tha Hin, Muang Lop Buri, Lop Buri 15000 |
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近くのイベント | タイのイベント |
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タイ中部に位置しているロッブリーは、バンコクからは電車で2時間半ほどで、日帰りでも行くことができます。タイのなかでも歴史が古いことで知られており、6世紀にはすでに街が形成されていました。その後9世紀になるとクメール王朝に支配され、その影響でクメールの遺跡が点在しています。 なかでも有名なのがプラン・サムヨート。10世紀から13世紀にかけて多く造られたクメール寺院のひとつで、ロッブリーのシンボルともいえる遺跡です。3つの祠堂で構成されており、バイヨン様式で建てられているのが特徴。またこちらには猿が住み着いていることでも有名です。 そしてロッブリーの歴史を知りたいならソムデットプラナーラーイ国立博物館がおすすめ。敷地には17世紀のタイの王であったナーライ王の宮殿跡の一部が残っており、大きな見どころとなっています。
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