ドミニカはコロンブスによって発見され、それ以降はスペイン人の植民地となっていた時代がありました。その頃にドミニカの総督としてやってきたのが、コロンブスの息子であるディエゴ・コロンブス。
彼が現地で邸宅として建てたのがアルカサルで、1510年から建設が始まり、4年後の1514年に完成しました。サントドミンゴのオサマ川のほとりに建っており、ルネサス様式のエッセンスを取り入れたゴシック様式の外観をもっています。
現在は一般に公開されているので、內部を見学することが可能。当時の部屋の装飾や調度品からは、植民地時代の暮らしぶりをうかがい知ることができます。
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ドミニカ共和国 - 観光
サントドミンゴはカリブ海に浮かぶイスパニョーラ島の東部に位置するドミニカ共和国の首都であり、カリブ海地域有数の大都市です。大航海時代にコロンブスらによって発見、建設された新大陸最初の植民都市でもあり、現在も植民地時代の要塞や教会などの歴史的建造物が残る旧市街は見どころが豊富。「サントドミンゴの植民都市」としてユネスコの世界遺産にも登録され、世界中から多くの観光客が訪れています。一方、カリブ海唯一の地下鉄も通るモダンな新市街には高層ビルやショッピングモールが並び、活気に溢れた都会的な雰囲気が特徴です。今回は16世紀の古い街並みと近代都市の魅力をあわせ持つサントドミンゴのおすすめスポットをご紹介いたします。
ドミニカ共和国 - 観光
カリブ海に浮かぶイスパニョール島の東半分を占めるドミニカ共和国は、世界各国からその美しいビーチリゾートを求めて観光客で賑わいます。世界遺産の首都サント・ドミンゴの旧市街は、スペイン植民地時代の面影を残すコロニアルな街並みがキレイです。歴史的建造物が残る旧市街と、モダンな新市街のコントラストが美しい。さらに、東部のビーチリゾート、南西部の手つかずの自然がこの国の魅力。ここでは、ドミニカ共和国の気候や服装、治安、言語、おすすめ観光都市、国内での移動手段など旅行に役立つ情報をご紹介。漠然とドミニカ共和国に行ってみたいと思っている人も、この記事をご覧になれば具体的なプランを立てることができるでしょう。
ドミニカ共和国 - 便利
普段何気なく使用しているインターネット。旅行や出張で海外に滞在する際も、目的地までの行き方を調べたり、同行者と連絡を取り合ったり、旅の思い出をSNSに投稿したりと欠かせません。海外用のモバイルWi-Fiルーターは、海外で快適にインターネットを利用するために便利なアイテム。現地通信会社の回線を利用できるWi-Fiルーターを事前にレンタルしておけば、お得な定額料金でスムーズにインターネットを利用することができます。 今回は、サント・ドミンゴで使えるモバイルWi-Fiルーターをピックアップ。海外でインターネットを利用するためのその他の手段や注意点も合わせてご紹介します。
住所 | Plaza de Espana | Off Calle Emiliano Tejera at foot of Calle Las Damas, Santo Domingo, Dominican Republic |
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近くのイベント | ドミニカ共和国のイベント |
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ドミニカ共和国の首都であるサント・ドミンゴは、カリブ海の国の中でも有数の大都市でありながら全体が世界遺産として登録されています。代表的な観光スポットとしてサンタマリアラノメール大聖堂があり、ルネサンスとゴシックの両方を融合して造られた個性的な建築が特徴でありかつてはコロンブスの遺骨が置かれていたことも。現在コロンブスの遺骨はミラドールデルエステ公園にあるコロンブス記念灯台に設置されており、夜にはライトアップが行われるなど観光スポットしても人気です。ハルディン・ボタニコという歴史ある植物園には、様々な植物が生育しているほかに日本庭園ゾーンも存在します。街の人口は300万人近く、経済や政治、文化など様々な面の中心地として大きく発展しています。
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