【台湾】台北東区の観光で絶対泊まりたい！おすすめのおしゃれホテル7選

台北東区とは、台湾地下鉄MRTの忠孝復興駅や忠孝敦化駅を中心とした、市内でもっともにぎやかな一帯です。大通りには太平洋SOGOなどの大型デパートやブランドショップが立ち並び、一歩路地裏に入るとおしゃれなカフェやセレクトショップ、雑貨店が軒を連ね、代官山や裏原宿のような街並みとなっています。そんなおしゃれエリア東区には、街の雰囲気になじんだおしゃれなホテルがたくさんあります。ハイクラスホテルからビジネス、ゲストハウスなどバリエーションも豊かなうえ、駅からも徒歩5分圏内と交通アクセスも便利です。ナチュラルスタイル、ポップ、クールなど、ホテルごとにそれぞれ違ったコンセプトがあるので、自分好みのホテル選びに役立ててください。

台湾へのアクセス

日本から台湾へのアクセスは、主に飛行機を利用します。日本の主要な空港からは台湾への直行便が出ており、所要時間は2時間半から4時間程度と幅があります。日本から台湾の直行便は基本的に台北着ですが、何種類かは高雄に到着する便が存在。台北についてからは高雄などの主要な都市に鉄道やバス、タクシーを利用してアクセスします。

台湾の主要観光地

台湾の代表的な観光スポットといえば、まずは夜市が挙げられます。中でも最大規模である士林夜市は豊富な種類の台湾グルメを味わうことができ、お土産品などの購入も可能。台湾で最も古い寺院と言われている龍山寺も特徴的な建築などを目にできます。九份もアニメに出てくるような幻想的な風景が広がり、食事なども楽しめる人気のスポットです。

台湾の名物・グルメ

台湾の名物料理といえば、まずは小籠包があります。皮の中からジューシーなスープとお肉が出てくる熱々の人気屋台グルメ。夜市では、マンゴーたっぷりのかき氷や台湾のポピュラーな麺料理である牛肉麺などを味わうことができます。お店ごとに少しずつ味が違うのもポイント。海鮮料理も定番であり、カニやエビといった甲殻類が特に好んで食べられます。

台湾観光の注意点

台湾観光で気になる治安情報

台湾は基本的には治安が良いと言われることが多く、必要以上に危険を感じる必要はありません。ただし、夜市や繁華街などは狭いエリアにたくさんの人が集合しているためスリや置き引き、ひったくりなどが発生しやすくなっています。自分の手荷物などは最低限注意して管理しましょう。タクシーでのトラブルも比較的多く、女性は一人で利用しないのがベターです。

台湾観光で知っておきたい物価事情

台湾は、日本と比較すると物価が安いとされていますが、実際は商品などによって様々です。台湾で物価が安いものの代表といえば、ローカルフードが挙げられます。夜市やフードコートなどでは、低価格でボリュームのある料理を味わうことができます。タクシーやバス、鉄道などの交通機関も日本よりは安いものが多く、1日乗り放題チケットなども販売されています。

台湾の通信環境、無料Wi-Fiは使えるの？

台北東区のおすすめのおしゃれホテル7選を紹介

■エスリテ ホテル（誠品行旅）

メインのイメージ

最初におすすめする台北東区のホテルは「エスリテ ホテル（誠品行旅）」。MRT･市政府駅、國父紀念館駅からすぐのホテルです。台北東区でも話題のアートスポット松山文創園区に隣接して建ち、デパートや書店、映画館に直結しています。おしゃれな雑貨や書籍を扱う「誠品」ブランドがてがけるホテルで、ロビーエリアには無数の書籍が並び、まるでおしゃれなブックカフェのようです。客室もすっきりとした印象で、カッシーナのチェアなどシックな調度品が配され、アメニティは人気のロクシタンを使用しています。

ロビー

■マディソン タイペイ ホテル（台北慕軒）

内部エントランス

次に紹介する台北東区のホテルは「マディソン タイペイ ホテル（台北慕軒）」。整備された歩道と並木道が続く、台北東区でもスタイリッシュな雰囲気漂う敦化南路沿いに建つホテルです。客室はベージュやグレイを基調とした品のある雰囲気で、天然木の温かみも感じます。ベッドにはシーリー社製の高級マットレスを採用し、フットマッサージャーの無料貸し出しもあります。なお、ビュッフェ形式の朝食は無料サービスです。最寄りは駅はMRT･信義安和駅で、台北101は隣駅でアクセス良好です。

フロント