おすすめ旅行を探すならトラベルブック(TravelBook)

ホテル・航空券の料金比較・予約サイト

春の気配を感じにいこう。梅がきれいな東京都内でおすすめの名所10選

年が明け、まだまだ肌寒い日が続いていますが暦の上ではもう春です。なかなか実感しづらいものの、自然の中では着々と春の準備が進んでいます。そんな様子を垣間見ることができるのが、毎年この時期になると咲き始める“梅”。早いものは年末から咲き始め、2月や3月には見ごろを迎えます。 梅は、桜のように大々的に取り上げられる機会は少ないものの、“松竹梅”といった言葉からもわかるように、古くから春の訪れの象徴として親しまれてきました。 今回は東京東京都内の梅の名所から、特におすすめの10か所をご紹介します。週末のお出かけや街歩きの参考にどうぞ。

続きを読む

更新日: 2024年4月28日

広告

本ページではプロモーションが含まれます
当サイトでは施設やサービス(以下、サービス等)の掲載にあたり、ページタイトルに規定された条件に合致することを前提として、当社編集部の責任においてサービス等を選定しおすすめアイテムとして紹介しています。

なお当サイトではユーザーのみなさまに無料コンテンツを提供する目的で、オンライン旅行代理店やレストラン予約サイトが提供するアフィリエイト・プログラムに参加し、サービス等の紹介を通じた手数料の支払いを受けています。掲載の順番はサービス等の提供会社により支払われる報酬も考慮されている場合があります。

※記事内で紹介している祭りやイベントは、新型コロナの収束状況により開催内容の変更または中止の場合があります。お出かけの際は最新情報をご確認下さい。

■湯島天神 (文京区)

東京都内でおすすめの梅の名所、最初に紹介するのは湯島天神です。学問の神様として知られている菅原道真公を祀っている神社で、受験シーズンには多くの受験生が合格祈願に訪れます。

境内に咲く“湯島の白梅”が有名で、同名の歌(1942年)が戦時中に大ヒットしたと言われています。東京メトロ千代田線の湯島駅から歩いて2分と、駅から近いのも出かけやすいポイントです。

【例年の見頃】2月中旬~3月上旬
【本数】約300本

湯島天満宮 (湯島天神)

東京都文京区湯島3-30-1
03-3836-0753
なし
http://www.yushimatenjin.or.jp/pc/index.htm

広告

■亀戸天神社 (江東区)

次に紹介する東京都内の梅の名所は、江東区の亀戸天神社です。菅原道真公の子孫、菅原大鳥居信祐公が1662年に建立した神社で、湯島天神と同様こちらも菅原道真公を祀っています。

毎年2、3月の梅の季節になると、梅を見に来る見物客で賑わいます。境内には300本を超す梅が植えられていて、年明けから咲き始めるものもあります。その中でも、菅原道真公像の近くにある、1本の木から紅と白の花が咲く“五賢の梅”は必見です!

【例年の見頃】2月中旬~3月上旬
【本数】約300本

亀戸天神社

東京都江東区亀戸3-6-1
03-3681-0010
なし
http://kameidotenjin.or.jp/

■新宿御苑 (新宿区)

Mejiro (white-eye) loves plum nector

広告

東京都内の梅の名所、続いて紹介するのは桜の名所としても人気の新宿御苑です。信州高遠藩主内藤家の屋敷があった場所に、明治時代に皇室の庭園として造られたのが始まりで、現在は国民公園として親しまれています。

約58haの園内に日本庭園、イギリス風景式庭園、フランス式整形庭園がデザインされていて、園内の各所に合計約300本の紅白の梅が植えられています。

【例年の見頃】2月中旬~3月中旬
【本数】約300本

新宿御苑

東京都新宿区内藤町11
03-3350-0151
9:00~16:30(時期により異なります)
月曜(祝祭日の場合は翌平日)、年末年始
http://www.env.go.jp/garden/shinjukugyoen/

■高尾梅郷 (八王子市)

4番目に紹介する梅の名所は、八王子にある高尾梅郷です。高尾梅郷は、JR高尾駅から小仏峠近くまでの旧甲州街道沿い約4.5kmの区間に点在している梅林の総称です。

高尾駅から1番西側にある小仏梅林までは歩いて1時間30分ほどで、約1万本の梅が植えられています。その9割が白梅で、毎年3月の高尾梅郷梅まつりが開催されると賑わいを見せます。

【例年の見頃】2月下旬~3月下旬
【本数】約1万本

高尾梅郷

東京都八王子市裏高尾町・西浅川町
042-620-7378
なし
https://www.gotokyo.org/jp/spot/ev172/index.html

■皇居東御苑 梅林坂 (千代田区)

5番目に紹介する梅の名所は、皇居東御苑 梅林坂です。1968年から一般公開されている、皇居の東側にある庭園で、坂の下から本丸方向にかけて周辺には50本ほどの梅が植えられています。

このほとんどが開園前年の1967年に植えられたもので、早咲きのものは12月頃から咲き始め、見頃を迎える2月には多くの梅見客で賑わいます。

【例年の見頃】2月中旬
【本数】約50本

皇居東御苑 梅林坂

東京都千代田区皇居東御苑
03-3213-1111
9:00~16:30(時期により異なります)
月・金曜(祝祭日の場合は翌日)年末年始
https://www.kunaicho.go.jp/event/higashigyoen/higashigyoen.html

■小石川後楽園 (文京区)

小石川後楽園梅園

6番目に紹介する東京都内の梅の名所は、文京区の小石川後楽園です。江戸時代初期に水戸黄門様こと徳川光圀公が完成させた日本庭園で、国の特別史跡、特別名勝に指定されています。

7万m²以上の広大な園内に、梅や桜を始めとする様々な種類の植物が植えられていて、1年を通して味わい深い風景が広がっています。

【例年の見頃】2月中旬~3月中旬
【本数】約90本

小石川後楽園

東京都文京区後楽1丁目
03-3811-3015
9:00~17:00
年末年始
https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index030.html

広告

広告

のおすすめホテル

トラベルブックの今週のおすすめ

広告

運営会社