【中国】西安で宿泊したいおすすめ格安ゲストハウス・ホステル8選

西安にあるおすすめの格安ゲストハウス・ホステルを紹介していきます。
西安市は中国の陝西省の省都で、北京から南西に約900kmに位置しています。秦・漢・隋・唐など約2000年にわたり王朝の都として栄えていた場所で、シルクロードの終着点だったことでも知られています。大雁塔や兵馬俑坑、秦始皇陵、鍾楼など中国の歴史を知るうえで重要な歴史遺産や博物館が集まっています。
西安駅や賑やかな街の中心に宿泊施設が多くあり、鉄道や地下鉄も通っているので、観光やビジネスでの利用に大変便利です。値段は時期や人数により変わる場合がありますが、これから西安に訪れる予定のある方は一度チェックしてみてくださいね。

西安のホテル事情

西安の主要宿泊エリア

西安でおすすめの宿泊エリアは、西安駅の周辺です。西安の主要な観光スポットへアクセスできるバスが出ているため、観光の拠点とするには非常に便利なエリア。徒歩でも観光できる場所なのでゆっくり街を楽しめます。またホテルのバリエーションも多く、千円以下で利用できるホステルタイプから、5つ星の高級ホテルまで様々です。

西安へのアクセス

日本から西安へは直行便ではなく、北京や上海などの中国主要都市で乗り継いで行くのが一般的です。それでも、合計で8時間ほどでアクセスできるので、日本からのアクセスは良いと言えます。上海や北京なら日本の主要国際空港から直行便が出ていますし、かなり規模が大きく整備された空港なので、乗り継ぎになれていない方でも安心です。

西安の主要観光地

中国の歴史で最も古い都である西安は、見どころがたくさん。まずハズせないのはやはり兵馬俑、そして西安のシンボルでもある大雁塔です。また始皇帝稜や古城壁など世界的に貴重な建造物も多く残っているので、中国や西安の歴史に触れられるスポットが多くあります。また、華山という中国でも有数の景勝地があり、豊かで趣のある風景も楽しめます。

西安の名物・グルメ

西安には味わっておきたいグルメが多くあり、なかでも麺料理が充実しています。リャンピーという冷たくてモチモチした麺で、お店によって具材やタレが違っているので食べ比べもたのしいでしょう。辛いものが好きならヨーポーミエンやマーラーミシエンもおすすめ、旨みのある辛さがクセになります。また羊肉もよく食べられるので、串焼きで豪快に食べるのも人気。

西安観光の注意点

西安観光で気になる治安情報

西安は夜でも屋台が出ていて人通りの多い場所が多く、かなり賑やかなので夜間の外出でも危険な目に遭うということは少ないです。しかし、大都市であるため置き引きやスリなどの軽犯罪は多く発生しているのが実情です。そのため街を歩くときには、高価な装飾品は身につけない、貴重品はベルトなどで肌身離さず管理できるようにするなどの工夫が必要です。

西安観光で知っておきたい物価事情

西安は上海や北京など中国の比較しても、物価は安いので、現地での滞在費などはかなりリーズナブル。ゲストハウスならば一人500円程度で利用できるところも多くありますし、一般的なホテルでもツインルームが二千円ほどで宿泊できます。食事も麺料理なら一杯200円弱で食べられますし、ペットボトルの水は15円程度で購入できます。

西安の通信環境、無料Wi-Fiは使えるの？

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西安の格安ゲストハウス・ホステルを紹介

■シアンツィーメン ユース ホステル（湘子門国際青年旅舍）

西安の格安ゲストハウス・ホステルの最初におすすめしたいのは「シアンツィーメン ユース ホステル（湘子門国際青年旅舍）」。ショッピング通りの南大街からすぐのところに建つ、伝統的な中国様式の格安ゲストハウスです。地下鉄・永寧門駅から徒歩7分、南門や碑林博物館は徒歩圏内です。客室は個室とドミトリールームがあり、ドミトリーは共用バスルームが利用できます。共用エリアにはテレビや畳の部屋もあるので、ゆっくりくつろぐのにぴったりです。

■西安 シュウ ユエン ユース ホステル（西安書院青年旅舍）

次に紹介する西安の格安ゲストハウス・ホステルは「西安 シュウ ユエン ユース ホステル（西安書院青年旅舍）」。南大街からすぐのところに建つ格安ゲストハウスです。地下鉄・永寧門駅から徒歩7分、南門や碑林博物館は徒歩圏内です。客室は個室とドミトリールームがあり、ドミトリーは共用バスルームが利用できます。共用エリアでくつろいだり、バーで食事も可能。毎週水曜はバーベキュー、金曜は無料の点心作りパーティーなどイベントも充実しています。