なお当サイトではユーザーのみなさまに無料コンテンツを提供する目的で、オンライン旅行代理店やレストラン予約サイトが提供するアフィリエイト・プログラムに参加し、サービス等の紹介を通じた手数料の支払いを受けています。掲載の順番はサービス等の提供会社により支払われる報酬も考慮されている場合があります。
■永康街で食べたいグルメ
小籠包
最初に紹介する永康街の見どころ(グルメ)は「小籠包」。薄皮の中に具と共に熱い肉汁スープが包まれている、中華料理の1種で台湾名物である小籠包。小籠包を世界に広めた『鼎泰豊(ディンタイフォン)』の本店があるのが、他でもない、ここ永康街です。また、『鼎泰豊』だけでなく有名な小籠包の店が建ち並び、白い湯気を上げているので、食べ比べするのもおすすめです。餡や皮の厚さ、大きさなど、それぞれ特徴の違いが楽しめます。
台湾小吃
次に紹介する永康街の見どころ(グルメ)は「台湾小吃」。台湾小吃(シャオチー)は、店や屋台で食べる台湾の家庭料理です。麺類や、餃子・焼売などの包子(パオズ)、肉料理、炒飯などの1品料理を、屋台や街角で気軽に、そしてリーズナブルに食べられるのが特徴です。煮込んだ豚肉をかけたご飯・魯肉飯(ルーローハン)が人気の『大来小館』、餃子の種類が豊富な『東門餃子館』など、地元の味を味わえる店が豊富で、食べるものに迷うほどです。
牛肉麺
3番目に紹介する永康街の見どころ(グルメ)は「牛肉麺」。台湾の代表的な大衆料理である牛肉麺は、煮込んだ牛肉とスープ、麺からなる料理です。永康街には、そんな牛肉麺の名店・人気店が軒を連ねています。その中でも『永康牛肉麺』は、スープのコクと旨みが濃厚な、牛肉麺の老舗店です。ゴロゴロと大きな牛肉が驚くほどの柔らかさです。常に行列が絶えませんが、席数も多く客の回転も速いので並んでみましょう。
広告
かき氷(雪花氷)
4番目に紹介する永康街の見どころ(グルメ)は「かき氷」。台湾スイーツと言えば、何と言ってもかき氷ですよね。台湾ではかき氷がとても人気が高く、日本のものと違って、ふわふわな氷の上に素材の味を生かしたヘルシーなシロップがかかるのが特徴です。そしてかなりのボリュームなので、2人でシェアして食べるのもおすすめです。夏場はマンゴー、冬はいちごのかき氷が人気で一年中食べられるのも人気の秘密です。
■永康街の見どころ
雑貨屋
5番目に紹介する永康街の見どころは「雑貨屋」。個性的な雑貨店が軒を連ねる永康街ですが、特におすすめなのが中国茶。本格的な中国茶の茶葉や茶器を買える店がたくさんあります。そして中国風雑貨もチープな雰囲気の物ではなく、オーナー自ら少数民族の雑貨を買い付けてくる店や、中国風の布地を今風にアレンジした洋服の店など、おしゃれな物が多く売られます。
東門市場
広告
6番目に紹介する永康街の見どころは「東門市場」。台湾は古くから市場の文化が根付いており、スーパーマーケットでも食材を買える現在でも、食べ物屋から乾物店、洋服屋、肉•魚•青果店と様々な店が並ぶ市場は賑わいを見せています。1928年にできた歴史ある東門市場は、MRT・東門駅徒歩1分と利便性がよく、毎日朝早くから開催しているので、ぜひ早起きして訪れてみてください。
■永康街のアクセス情報
7番目に紹介する永康街の見どころは「アクセス」。今までは最寄り駅から徒歩20分ほどかかっていた英康街ですが、2012年にMRT・東門駅が開通したことでぐっとアクセスがしやすくなりました。東門駅を出て「信義路」という大通りを東に進んで、永康街を右に曲がれば徒歩5分ほどで到着します。台北駅からは、MRT乗車で東門駅まで約7分です。
■永康街の周辺観光スポット
永康公園
8番目に紹介する永康街の周辺観光スポットは「永康公園」。永康街の街歩きに疲れたときの休憩に最適な公園です。こじんまりした公園ですが、遊具もあり、緑も豊かでほっとできます。小籠包やタピオカミルクティーなど、テイクアウトしたものを公園のベンチで食べる人も多くいます。
錦安日式宿舎群
最後に紹介する永康街の周辺観光スポットは「錦安日式宿舎群」。日本統治時代にあった林務局の職員の宿舎が今でも保存されています。瓦屋根の日本家屋を台湾で見られる不思議な空間として人気の観光スポットです。ただし、今でも住居として使用されているので見学の時は静かに回りましょう。
■まとめ
永康街はグルメやショッピングなど台湾市民の生活を肌で感じることのできるスポットで、台湾の有名観光名所とはまた違った楽しみ方ができる魅力的な場所です。台北駅からも近く、最寄り駅からもアクセスしやすいので、台北に来た際にはぜひ立ち寄ってみてください。