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■カフェ アアルト (CAFE AALTO)
最初におすすめするヘルシンキのカフェは「カフェ アアルト (CAFE AALTO)」。エスプラナーディ通りにあるストックマン百貨店の中にアカデミア書店という書店が入っており、その2階の奥にこのカフェはあります。もちろん書店、カフェ共に、世界的に有名なフィンランドの建築家、アルヴァ・アアルトの設計によるものです。
小さいお店ですが、大理石のテーブルやブラックのレザーチェア、ゴールドのペンダントライトもすべてアアルトがデザインしたもの。映画「かもめ食堂」の舞台となったことで有名です。パン、ケーキ、キッシュなどの種類も多く、朝食のセットメニューもあります。日本語のメニューもあるのがうれしいところ。人気はブルーベリータルトです。
カフェ・アアルト
フィンランド / ヘルシンキ
- Academic bookstore, 2nd floor, Pohjoisesplanadi 39, 00100 Helsinki
- 9:00~21:00(土曜、9:00~18:00)(日曜、12:00~18:00)
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■カフェ エクベルグ (Cafe Ekberg)
続いておすすめのヘルシンキのカフェは「カフェ エクベルグ (Cafe Ekberg)」。創業1852年のヘルシンキで最も古いカフェです。創業者の家族が代々経営しており、現在で4代目。トラム沿いで歴史のある建物ではありますが、気取りのない雰囲気でくつろげます。ケーキやペストリーはすべて自社製で購入もできます。朝食はフルーツ、パン、チーズ、野菜、自家製ケーキなどを好きなだけ頂ける、朝食ビュッフェが人気です。人気はしっかりした甘さのシナモンロール。たっぷりのカフェラテと一緒に是非どうぞ。
■カフェ エンゲル (Cafe Engel)
3番目におすすめするヘルシンキのカフェは「カフェ エンゲル (Cafe Engel)」。ヘルシンキ大聖堂のまん前にあるカフェです。建物はとても古く、1765年に旧煙草パイプ工場のあった場所に建てられました。お店の名前はこのカフェの正面部分をデザインしたカール・ルードヴィッヒ・エンゲルにちなんで付けられています。彼は教会や大学図書館、ホールなど、有名な作品を多数残しています。
このお店では、ミートボールやマッシュポテト、サーモンスープなど、フィンランドらしい料理が楽しめます。地元の人にも人気があり、入れ替わり立ち替わりお客さんが絶えず、いつもにぎわっています。夏場にはフィンランドでは珍しい、野外映画上映もあります。
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