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■ヘルシンキ大聖堂 (Tuomiokirkko)
最初におすすめするヘルシンキ・エスプラナーディ周辺観光スポットは「ヘルシンキ大聖堂 (Tuomiokirkko)」。1727年に建てられていた教会を1830年から1852年の歳月をかけて改築された大聖堂で、ヘルシンキの街の中心にあるランドマークです。”カール・ルートヴィッヒ・エンゲル”により設計されたオリジナルデザインで、後に後継者の”エルンスト・ロールマン”により2つの付属建築物や4つの塔などが追加となりました。
屋根の上には亜鉛で造られた十二使徒の像が飾られているほか、教会内には1880年代に描かれた祭壇画や、カール・エンゲルがデザインした天使の像などを見られます。聖堂の前にうる広大な階段は、市民の憩い場のとして親しまれています。
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■元老院広場 (Senaatintori)
2番目におすすめするヘルシンキ・エスプラナーディ周辺観光スポットは「元老院広場 (Senaatintori)」。約40万個の御影石が敷き詰められている広場で、国家行事やコンサート、イベント等が数多く開催されており、市民の憩いの場ともいえる場所です。広場の中央には”アレクサンドル2世”の像が広場を見守るように建っているほか、広場の周りにはヘルシンキ大聖堂を初めとし、政府官舎、フィンランド図書館、ヘルシンキ大学校舎など建築家”カール・ルートヴィッヒ・エンゲル”がデザインした建物が広場を覆うように建っています。
カール・ルートヴィッヒ・エンゲルの独特で趣ある建物を一気に見られます。広場から見上げるヘルシンキ大聖堂は見応えがあります。
■マーケット広場 (Kauppatori)
続いておすすめのヘルシンキ・エスプラナーディ周辺観光スポットは「マーケット広場 (Kauppatori)」。”ヘルシンキの台所”と呼ばれており、朝市が常設されている場所です。港のそばにあり、広場は毎日朝から活気で溢れています。露店では、屋台料理や、地元で収穫された野菜や果物、花、魚などが販売されており、見ているだけで楽しくなること間違いなし!そのほか、地方のハンドクラフトやラップランドなどのお店もありますので、ちょっとしたお土産選びにも最適です。
夏季シーズンは特に盛り上がりを見せ、ミートパイやジュースなどを購入し、ここで朝ごはんを済ませる地元の方も多いとか。朝6時半から午後15時まで毎日開催されていますので、訪れた際には1度は体験してもいいかもしれませんね。
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