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九份(ジョウフン/キュウフン)の町
最初におすすめする台湾の観光スポットは「九份(ジョウフン/キュウフン)の町」。台北の忠孝復興駅から直通バスで約1時間半、宮崎アニメの『千と千尋の神隠し』のモデルとなった場所とも噂される九份。台湾映画『悲情城市』の舞台となり、映画の大ヒットで台湾屈指の観光地となりました。夜になると街のあちこちでランタンが紅く照り始め、ゴールドラッシュに沸いた時代から止まったままのようなノスタルジックな雰囲気を楽しめます。
九分(ジョウフン/キュウフン)の町
- 台湾新北市瑞芳區九份
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龍山寺(Lungshan Temple)
次に紹介する台湾の観光スポットは「龍山寺(Lungshan Temple)」。MRT・龍山寺駅からすぐの台北市内で最古の寺院です。孔子や関帝、媽祖など祀られている神様は100以上あります。また、台北市内四大観光スポットで、台北最強のパワースポットとして知られています。境内には敬虔(けいけん)に参拝する人々を多く見かけます。お参りして縁結びの赤い糸をもらえる恋愛の神様「月老神君」、ストラップのお守りやおみくじなどが人気です。
国立故宮博物院(National Palace Museum)
次に紹介する台湾の観光スポットは「国立故宮博物院(National Palace Museum)」。世界三大博物館のひとつである国立故宮博物院は、台北市北部の士林区の高級住宅街に近接しています。約70万点近くの収蔵品、常時展示しているのは8000点、秦の始皇帝時代から随や唐、明、清と言った中国歴代王朝の皇帝たちが収集したコレクションなど、内容も豪華です。また、中国庭園「至善園」で散歩をしたり、茶芸館「三希堂」では、ゆっくりお茶を楽しめます。
国立故宮博物院(National Palace Museum)
- 台湾台北市士林区至善路二段221号
- 8:30~18:30 (金、土曜日 ~21:00。入場は閉館の30分前まで)
- なし
- 250元、または台北101展望台との通し切符 (600元)、順益台湾原住民族博物館と美麗華観覧者との通し切符 (各320元)もある
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