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山口観光でおすすめスポット30選:名所観光地一覧

本州最西端にある山口は、奈良時代から海上からの防壁としての役割を持ち、江戸時代には長州藩として吉田松陰や伊藤博文など、明治維新に深い関わりがある人物を多く輩出するなど、日本の歴史上、重要な地域でした。そして東以外の三方を海に囲まれ、県中央部には山地もある自然に恵まれた地で、隠れた絶景も多く存在します。そこで今回は、山口のおすすめ観光スポットを30カ所も紹介していきます。山口出身の有名人にまつわる場所や史跡・自然の神秘を感じられる場所に最新エリアまで、フグや関門海峡・壇ノ浦だけでない、山口の魅力が満載です。今まで興味がなかった人も山口観光に行きたくなること間違いなしです。

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更新日: 2024年4月27日

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山口でおすすめの観光特集

本州最西端の県である山口は福岡や広島との繋がりが濃く、フグを代表とするおいしい食べ物や美しい景色が広がる観光地などがとても有名で、毎年多くの人々が山口を訪れています。そんな山口の観光スポットの中でも今回は、是非訪れていただきたい定番の観光地を15か所選りすぐってご紹介します。世界の絶景にも選出されたスポットや歴史好きには堪らないスポット、大人も子供も楽しむことのできる動物園や公園など、様々なジャンルの観光地をご紹介するので、山口で訪れる観光地を考え中の方は参考にしてみてはいかがでしょうか。

山口でおすすめのグルメ特集

荻の産業遺産群が世界遺産登録されたこと、2015年には大河ドラマの舞台となったことで話題の山口県。国宝・五重塔で知られる“瑠璃光寺”や、吉田松陰が主宰した私塾“松下村塾”、菅原道真を祀る天満宮“防府天満宮”等の歴史スポットが数多く点在、“秋吉台”や“角島大橋”など絶景スポットもたくさん、下関のフグを楽しめる“唐津市場”や日本酒銘柄の“獺祭の蔵元”などグルメに嬉しいスポットもあります。そんな山口でおすすめのグルメ特集をご紹介します。

山口でおすすめのホテル特集

山口県は、日本屈指の規模を誇る秋吉台のカルスト台地や秋芳洞、コバルトブルーの海に囲まれた各島などの目を見張る絶景、岩国城などの史跡、動物園や水族館など見所満載の観光地です。「西の京」として栄えた山口市には、大内氏ゆかりの神社仏閣も数多く残り、歴史巡りも楽しいエリア。もとは1673年(延宝元年)第三代岩国藩主吉川広嘉が造った5連のアーチ状の橋「錦帯橋(きんたいきょう)」は、夏の鵜飼や花火大会など、四季折々素晴らしい景観を見せてくれます。
海に囲まれた土地柄、フグなど新鮮な海産物で有名ですが、岩国寿司や宇部ラーメン、瓦そばなどのグルメ、ういろうなどのスイーツもおすすめ。そして、歴史ある湯田温泉や長門湯本温泉をはじめ多くの温泉地にも恵まれている山口では、旅館選びも大事!そんな山口でおすすめのホテル特集をご紹介します。

山口のおすすめ観光スポットを紹介!

■錦帯橋

はじめに紹介する山口の観光スポットは「錦帯橋」。日本三大名橋・奇橋の1つで、1673年に岩国城と城下町を繋ぐために架けられました。錦帯橋がある錦川は氾濫することが多く、一般的な橋ではすぐ流されるので、明の西湖にある6連アーチ橋を手本としました。現在の橋は7年かけて日本中から集められた、100%国産です。日本のさくら名所100選に選ばれる春だけでなく、花火や紅葉との共演を見ようと、1年中観光客が途絶えません。

錦帯橋

山口県岩国市岩国1丁目
アクセス:①山陽自動車道岩国ICから車で7分②JR山陽本線岩国駅からバスで20分

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■秋芳洞

2番目におすすめする山口の観光スポットは「秋芳洞」。秋吉台の地下にある日本最大の鍾乳洞で、総延長は10km弱あり1kmの観光散策コースが作られています。洞内へは3つの入口があり、秋芳洞入り口からは一部がスロープ化され、車いす利用者でも介護者がいれば、コースの3分の1程度進めます。中は通年17度くらいとひんやりとしているので、特に夏に観光客が増えます。懐中電灯を使い梯子を登ったり、穴をくぐる冒険コースは別途料金です。

秋芳洞

山口県美祢市秋芳町秋吉
アクセス:JR山陽本線新山口駅からバスで45分

■角島大橋

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3番目におすすめする山口の観光スポットは「角島大橋」。本州と角島を結ぶ橋で、離島架橋の中で沖縄県の古宇利大橋に次いで、日本で2番目の長さがあります。2000年に開通してから、車のCMに何度も登場したことから知名度が上がり、山口を代表する観光スポットとなりました。最高速度は40kmで、強風の場合に一般車両が通行止めになることがあります。景観の保護の為に島を迂回するようにルートが設定され、2003年に「土木学会デザイン賞」を受賞しました。

角島大橋

山口県下関市豊北町神田~角島
アクセス:JR山陰本線特牛駅からバスで20分

■下関市立しものせき水族館 海響館

次に紹介する山口の観光スポットは「下関市立しものせき水族館 海響館」。山口や下関の海をテーマにしていて、関門海峡を再現したトンネル型の水槽や、トラフグ専用大型水槽があります。特にトンネル型水槽は海底を歩いているような気分になれるので、老若男女から人気です。イルカやペンギンに直接触れるタッチイベントは先着順です。シロナガスクジラの全身骨格の展示は日本で海響館だけです。イルカを見ながら食事できるイタリアンレストランもあります。

下関市立しものせき水族館 海響館

山口県下関市あるかぽーと6番1号
083-228-1100
アクセス:①JR下関駅からバスで7分- 「唐戸」バス停から徒歩で3分②中国自動車道下関ICから車で15分
http://www.kaikyokan.com/

■松陰神社

https://ja.wikipedia.org

続いておすすめの山口の観光スポットは「松陰神社」。山口県(長州藩)出身の武士・教育者の吉田松陰(1830-1859)を祀る神社で、学問の神とされています。松陰を始め門下生たちの墓碑や木戸孝允寄贈の鳥居、松下村塾・生家が見られ、当時の面影が偲ばれます。吉田松陰資料館では、松陰の生涯を70体の蝋人形で再現していて、初心者でもわかりやすいです。現在の社殿は1955年に作られ、創建当時の社殿は、門下生たちを祀る末社・松門神社になっています。

松陰神社

山口県萩市椿東松本1537
0838-22-4643
アクセス:JR山陰本線東萩駅から約10分
http://shoin-jinja.jp/

■関門海峡

6番目におすすめする山口の観光スポットは「関門海峡」。山口県下関市と福岡県北九州市を隔てる海峡で、一番狭いところで650m、最深部は47mあります。古くは1185年に平氏が滅亡、1863年には下関砲撃が起きるなど、歴史と深い関わりがある場所です。海峡を渡るには船や鉄道・車のほかに、海底に人道トンネルがあり観光客が旅の記念に通行することが多いです。地下60mのところにあり、全長780mで所要時間は約15分、県境は記念撮影スポットになっています。

関門海峡

山口県下関市
アクセス:①JR下関駅からバスで10分②JR新下関駅からバスで25分
http://www.city.shimonoseki.yamaguchi.jp/kanko/

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