ホワイトハウス周辺旅行のポイント
どんな街?
ホワイト ハウスは、アメリカの首都であるワシントンD.C.にある大統領官邸です。アメリカの象徴であり、世界政治の中心として知られており、ビジターセンターでは、ホワイトハウスに関する資料展示やビデオ上映が行われています。
見所は?
ワシントン D.C.は、国立博物館や図書館、国際スパイ博物館、マダムタッソーなど幅広い世代が楽しめる見どころがそろい、ファッションやグルメなどにおいても常に世界の最先端を行く都市。また、歴史ある建物をリノベーションしたカフェなどもあります。
おすすめのグルメ
ワシントン D.C.は、世界中のグルメが集まるグルメの宝庫。和食やフレンチ、エスニックなどさまざまな料理が楽しめるほか、アメリカらしいステーキやハンバーガーなどの名店もそろっています。
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ホワイトハウス周辺でおすすめの観光スポットを紹介!
■ホワイト・ハウス
ホワイト・ハウスは、言わずと知れたアメリカの大統領公邸。ワシントンDCのペンシルベニア通りにあり、ワシントン観光でも人気スポットとなっています。
建てられたのは、初代大統領ジョージ・ワシントン時代の1792年で、200年の歴史を有しています。敷地面積は5100平方メートルあり、3棟の建物と庭園で構成されています。
ただ一般の観光客は内部見学が原則規制されており、自由に見ることはできません。それでも敷地内のローズガーデンは年2回ツアーが開催されており、見学することが可能。またビジターセンターもあり、こちらは自由に入ることができ、お土産なども購入できます。
ホワイト・ハウス
アメリカ / ワシントンD.C. / ホワイトハウス周辺
- 1600 Pennsylvania Ave, Washington DC, DC 20500, United States of America
- +1 202-208-1631
■ベトナム戦争戦没者慰霊碑
ベトナム戦争戦没者慰霊碑は、ベトナム戦争で犠牲になった兵士を称えて作られたモニュメントで、ナショナルモールのリンカーン記念堂の北東にあります。
この慰霊碑はV字型に配置された全長約75mの黒い御影石の壁と、そばに立つ3人の兵士の像、ベトナム女性記念碑から構成されています。黒い壁にはベトナム戦争で戦死、あるいは行方不明となった58,000人以上の兵士の名前が刻まれており、果てしなく続く沢山の名前を目の前にすると、ベトナム戦争での犠牲者の多さに愕然とするかもしれません。
慰霊碑では家族や知り合いの名前を探す人の姿が見られることもあり、厳粛な雰囲気が漂います。ナショナルモールのその他のスポットとあわせて訪れたい場所です。
■ホワイトハウス・ビジターセンター
2014年9月にオープンしたホワイトハウス・ビジネスセンターは、商務省の建物の一角にあります。アメリカ合衆国の首都、ワシントンDCにある大統領が居住するホワイトハウスの南東に位置し、ホワイトハウスの模型や歴史などを紹介する、ホワイトハウスについて様々な角度から知ることができる施設です。
リンカーン大統領の寝室をはじめ、歴代大統領の生活の様子やホワイトハウスからの景色などが写真で展示されていて、予約不要で無料なので、観光の合間に立ち寄りやすいのも魅力です。ギフトショップも併設されていて、大統領の刻印が入ったオリジナルグッズなどが並んでいます。
ホワイトハウス・ビジターセンター
アメリカ / ワシントンD.C. / ホワイトハウス周辺
- 1450 Pennsylvania Ave SE, Washington DC, DC 20003-3029
- +1 202-208-1631
ユニオン駅発!アレクサンドリアツアーを紹介
アメリカ合衆国東部、バージニア州北部にあるアレクサンドリアは、首都であるワシントンD.C.より南へ約11キロのところにあります。
アメリカ建国前に、1749年にスコットランド人によって港町として造られたのが始まりです。初代大統領であったジョージ=ワシントンが住んだ邸宅や、18世紀から19世紀にかけて建てられた古い建物が立ち並ぶキングストリートなどがある、古き良きアメリカの風景が今も残るオールドタウンは、カメラ片手に観光したい人気スポットです。また、レンガ造りの古い建物を改装したホテルも数多くあり、趣と高級感を感じられます。
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■アメリカ合衆国ホロコースト記念博物館
ホロコースト記念博物館は、ワシントンDCの街の中心部にあるナチス・ドイツによるホロコーストについての博物館です。最寄りの駅はオレンジ・ブルー・シルバーラインのスミソニアン駅。アクセスは地下鉄やバスの利用が便利です。
館内には、ホロコーストに関する数々の記録が展示されています。大虐殺の歴史を表した映像・写真等、目を覆いたくなるような展示が並びますが、知っておかなければならない歴史の記録です。
入場は無料ですが、観光客が増加する3月から9月は、事前申し込みによるチケットの入手が必要です。
アメリカ合衆国ホロコースト記念博物館
アメリカ / ワシントンD.C.
- 100 Raoul Wallenberg Plaza SW, Washington DC, DC 20024-2126, United States of America
- +1 202-488-0400
- 日 - 土 10:00 - 17:30
- 入場無料
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■リンカーン記念堂
リンカーン記念堂はギリシャ神殿風の建造物で、テレビや映画でよく見る観光スポットです。エイブラハム・リンカーンの大きな大理石の座像があって、リンカーンの視線は国会議事堂に向いています。記念堂にはリンカーンが暗殺された時の年齢と同じ56段の階段があります。
リンカーンがゲディスバーグで演説した、「人民の人民による人民のための政治」という有名な言葉が壁に彫られていて、階段には、「I HAVE A DREAM」というキング牧師の言葉が刻まれています。
リンカーン記念堂の前には、長方形のリフレクティングプール(人工池)があって、ワシントン記念塔がリフレクティングプールの先にあります。夜にはライトアップされたリンカーン記念堂を見られます。
リンカーン記念堂
アメリカ / ワシントンD.C.
- 2 Lincoln Memorial Cir NW, Washington DC, DC 20037,United States of America
- +1 202-426-6841
- 24時間
■朝鮮戦争戦没者慰霊碑
朝鮮戦争戦没者慰霊碑は、1950年に始まった朝鮮戦争で戦死した兵士を称え、追悼するために建てられたモニュメントです。リフレクティングプールの南、リンカーン記念堂から徒歩5分ほどの場所に位置しています。
木立に囲まれた三角形の敷地に立つ19体の像は、外套を纏い武器を手にした兵士の様子をリアルに表現しており、戦地の緊張感が伝わってくるようです。併設された花崗岩の壁にも朝鮮戦争に関わった多くの兵士の顔などが描かれ、石碑には『Freedom Is Not Free (自由は犠牲の上に成り立っている)』の文字が刻まれています。
自由や平和の有難さを感じ、戦争について考えさせられる場所です。
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■スミソニアン国立自然史博物館
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ワシントンD.C.にある博物館。スミソニアン博物館群の一つであり、首都中心部のナショナル・モール沿いに位置する。植物、動物、化石、鉱石、岩石、隕石の標本や文化工芸品など、総数にしておよそ1億2千5百万個を超えるコレクションを誇る。博物館の所有物はスミソニアン協会の所有物の大半を占る。
スミソニアン国立自然史博物館
アメリカ / ワシントンD.C.
- 10th St.,& Constitution Ave.,N.W., Washington D.C. 20560, United States of America
- +1 202-633-1000
- 日 - 土 10:00 - 17:30
- 入場無料
■国立アフリカ系アメリカ人歴史文化博物館
国立アフリカ系アメリカ人歴史文化博物館は、ワシントンDCの中心部にあるアフリカ系アメリカ人の辿ってきた歴史と文化を紹介する博物館です。地下鉄またはサーキュレーターバスでアクセスすることができ、地下鉄の最寄りの駅であるフェデラル トライアングル駅からは徒歩10分です。
館内では、差別と戦い続けたアフリカ系アメリカ人の辛い歴史を知ることができます。辛い歴史を乗り越えて誕生したスター、マイケルジャクソンや元プリンスの貴重な遺品等も展示されており、とても見応えがあります。
入場の際には整理券が必要なので注意して下さい。
国立アフリカ系アメリカ人歴史文化博物館
アメリカ / ワシントンD.C.
- 1400 Constitution Ave NW, Washington DC, DC 20560-0007, United States of America
- +1 844-750-3012
- 日 - 土 10:00 - 17:30
■第二次世界大戦記念碑
第二次世界大戦記念碑は、ワシントンD.C.のナショナルモールにある記念碑です。第二次世界大戦で戦死した米兵を追悼するために建てられました。
記念碑は、中央にある噴水プールを囲むように並ぶ石柱と、1対になったアーチのモニュメント等で構成され、高さ約5mの石柱にはアメリカの州や地域名が、2つのアーチモニュメントにはそれぞれ第二次世界大戦の戦場である「Pacific(太平洋)」「Atlantic(大西洋)」の文字が刻まれています。
西側には戦死者を表す金色の星が埋め込まれた「フリーダムウォール」というモニュメントもあり、戦争の歴史を今に伝える厳かな場所ですが、噴水やモニュメントが美しく、人々の憩いの場となっています。
第二次世界大戦記念碑
アメリカ / ワシントンD.C.
- 1750 Independence Ave. SW, Near 7th St. & Independence Ave. SW, Washington DC, DC 20024
- +1 202-426-6841
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※2024年4月27日の為替価格です
英語以外で通じる言語はある?アメリカの言葉事情
アメリカの公用語はもちろん英語なのですが、さまざまな国の人が集まる国であることから英語以外の言語も通じます。公用語である英語に次いでよく使われているのがスペイン語です。3番目以降に使用されている言語は地域によって異なります。カナダ国境付近、ルイジアナ州ではフランス語、フィリピン系が多いハワイ州ではタガログ語などが挙げられます。とは言え、旅行の際には簡単な英語を話せるようにしておくと現地の人ともスマートに会話することができますよ。現在はアプリの普及によりリアルタイム翻訳も可能ですが、旅行を機会に英語への理解も深めてみてくださいね。
アメリカの代表的なグルメといえば!
旅行の際に外すことができないのが現地での食事です。アメリカ旅行の際には現地のダイナミックなハンバーガーに挑戦してみてください。大きな口を開けてかぶりつけば本場のジューシーなパティと食欲をそそるソースが口いっぱいに広がりますよ。ハンバーガー以外にもシカゴ風ピザやバッファローウィング、バーベキューリブ、ナチョスといったボリューミーなグルメを味わうことができますよ。街中にはレストランやカフェといったお店のほかにアメリカンダイナーもあります。アメリカといえばダイナーでの食事も魅力なので立ち寄ってみてくださいね。
アメリカでチップはいる?
アメリカ観光で忘れてはいけないのがチップ制度です。日本では馴染のない文化ですが、アメリカではレストランやタクシーを利用した際にチップを渡します。レストランの場合はお会計の10%から20%を手渡します。レシートにチップ分の代金が含まれている場合はチップ不要なので必ず確認をするようにしてください。また、タクシーを利用した際やホテルのポーターやドアマンにお世話になった際にも感謝の気持ちを込めてチップを渡すようにしましょう。チップは1ドルから2ドルであることが多いので、お財布に1ドル札をたくさん用意しておくとスマートにチップを手渡すことができます。