おすすめ旅行を探すならトラベルブック(TravelBook)

ホテル・航空券の料金比較・予約サイト

伊豆の小京都!修善寺で巡りたい観光スポット6選

史跡や温泉、竹林の散策路などぶらりと巡るのにぴったりのスポット、修善寺。温泉街の中心部を流れる桂川に沿う遊歩道、竹林の小径を独鈷の湯から歩いていくと、茶処や昔懐かしい火の見櫓が散策する人々の目を楽しませ、竹林の中央では大きな竹製の円形ベンチで風を感じることが出来ます。 また時期によりライトアップが行なわれ、温泉街の夜の散策を堪能できます。 紅葉の時期にはイロハカエデを中心に色づき、素敵な紅葉狩りスポットにもなります。桂川のせせらぎを聴きながら竹林を抜けて散歩したあとは、修繕時名物の黒米メニューをいただきましょう。

続きを読む

https://www.flickr.com

更新日: 2023年11月21日

広告

本ページではプロモーションが含まれます
当サイトでは施設やサービス(以下、サービス等)の掲載にあたり、ページタイトルに規定された条件に合致することを前提として、当社編集部の責任においてサービス等を選定しおすすめアイテムとして紹介しています。

なお当サイトではユーザーのみなさまに無料コンテンツを提供する目的で、オンライン旅行代理店やレストラン予約サイトが提供するアフィリエイト・プログラムに参加し、サービス等の紹介を通じた手数料の支払いを受けています。掲載の順番はサービス等の提供会社により支払われる報酬も考慮されている場合があります。

修善寺の観光事情について

修善寺のおすすめ観光シーズン、気候

伊豆半島の中部にあり、1年を通して季節折々の風情が楽しめる修善寺。1年中が旅のベストシーズンとも言えますが、特におすすめなのは秋です。修善寺には伊豆随一の紅葉の群生林があり、毎年11月中旬~12月上旬頃には修善寺各所で燃えるように真っ赤に色づいた紅葉を楽しめます。見頃に併せて「もみじ祭り」も開催され、多くの人で賑わいを見せます。

修善寺の主要観光エリアとその特徴

修善寺の主要観光エリアは、街を流れる桂川沿いの修善寺温泉街です。清らかな川のせせらぎには真っ赤な欄干の橋がいくつもかかり、河岸には数々の温泉宿や飲食店、修善寺の名前の由来ともなったお寺「修禅寺」、青々とした竹が美しい「竹林の小径」などのスポットが集まっています。足湯や日帰り温泉施設もあるので、日帰り旅行でも温泉地の風情を楽しめます。

修善寺への観光アクセス、交通情報

主なアクセス法には鉄道、自動車、バスがあります。鉄道なら、伊豆箱根鉄道・修善寺駅が最寄りです。県外からは、新幹線/東海道本線で三島駅まで行き、伊豆箱根鉄道に乗り換えて修善寺駅で下車します。また、首都圏方面からは修善寺までの直通特急「踊り子」も便利です。車なら、(新)東名・長泉沼津ICから伊豆縦貫道、伊豆中央道を経由し、修禅寺ICが最寄り出口です。さらに、東京・新宿からは修善寺までの高速バスも運行しています。

静岡県のレンタカー予約料金の最安値を調べる

静岡発着の高速バス料金の最安値を調べる

修善寺の歴史・文化

修善寺ゆかりの人物

修善寺は「弘法大師」ゆかりの地として有名です。修善寺温泉の起源となった「独鈷の湯」は、弘法大師が独鈷で川の中の岩を打って温泉を沸かせたのが由来とされます。また、街の中心部にある「修禅寺」も弘法大師が開基と言われる由緒正しきお寺です。鎌倉時代には、その修禅寺に幽閉された「源頼家」がこの地で暗殺されたことから、「源頼家の墓」や「指月殿」など、源家ゆかりの史跡も残されています。

広告

修善寺の名物・名産品はコレ!

修善寺の郷土料理・ご当地グルメ

修善寺のご当地グルメとして有名な料理には「修善寺そば」があります。修善寺にはそばの専門店が沢山あり、伊豆特産の本わさびを添えて食べる「せいろそば」や、伊豆産の自然薯を使った「とろろそば」など、お店ごとに特徴のあるそばを味わうことができます。また、多くの飲食店で修善寺の特産品「黒米」を使ったメニューを提供しており、修善寺ならではの味として人気を集めています。

修善寺のお土産・伝統工芸

修善寺のお土産といえば、修禅寺の門前にある和菓子店「源楽」の「源楽胡麻饅頭」が定番です。生地に黒ゴマを練り込んだ真っ黒なお饅頭で、香ばしいゴマの香りや独特の食感で人気を博しています。また、伊豆特産のわさびを使った「わさび漬け」や中伊豆の名産品「椎茸」、修善寺の水で作られた「クラフトビール」もお土産に最適です。食べ物以外なら「麦わら細工」や「修禅寺彫り」、木工品などの小物も素敵ですね。

修善寺のおすすめ観光スポットを紹介!

■独鈷の湯(とっこのゆ)

広告

はじめに紹介する修善寺の観光スポットは「独鈷の湯(とっこのゆ)」。修善寺温泉の代名詞とも言える温泉です。諸国を行脚中の弘法大師が、桂川で病父を洗う少年を見て心うたれ、川の岩を打ち霊湯を湧出させ、父子に温泉療法を伝授したという、修善寺温泉発祥の湯で、伊豆最古の温泉とも言われています。修善寺温泉に7箇所あったうちのふとつでしたが、今では同温泉地のシンボルとして位置づけられ管理されているが、入浴は出来ないことになっています。

独鈷の湯(とっこのゆ)

静岡県伊豆市温泉場
0558-72-2501
静岡県修善寺駅よりバス8分 伊豆箱根バス・東海バス 「修善寺温泉」下車

■修禅寺(しゅぜんじ)

2番目におすすめする修善寺の観光スポットは「修禅寺(しゅぜんじ)」。修善寺温泉発祥の寺で温泉場の中心にあり、平安時代初期の大同2年(807)弘法大師の開基と伝わっています。夏目漱石の「修善寺の大患」や、岡本綺堂[おかもときどう]の戯曲「修禅寺物語」はこの史実を題材にして書いたものとして知られています。境内の隣接している宝物殿には頼家ゆかりの品や「修善寺物語」で有名な古面もあります。

修禅寺(しゅぜんじ)

静岡県伊豆市修善寺964
0558-72-2501
静岡県修善寺温泉駅から徒歩で(修善寺よりバス8分 伊豆箱根バス・東海バス「修善寺温泉」下車)
http://www.shuzenji-kankou.com/

■筥湯(はこゆ)

次に紹介する修善寺の観光スポットは「筥湯(はこゆ)」。かつてのように外湯を観光客に楽しんでもらいたいという思いから、高さ12mの仰空楼(望楼)を併設する外湯『筥湯(はこゆ)』がオープンしました。内風呂のみで、極めてシンプルですが、あふれる温泉に檜の香りがいっぱいです。修善寺の街並みが一望できる望楼も併設されているので桧造りの内湯に浸かった後、登って眺めるのもいいですよ。

筥湯(はこゆ)

静岡県田方郡修善寺町修善寺924-1
12時~21時(受付~20時30分)
なし
静岡県修善寺駅よりバス8分 伊豆箱根バス・東海バス 修善寺温泉行き「修善寺温泉」下車、徒歩3分

広告

のおすすめホテル

トラベルブックの今週のおすすめ

広告

運営会社