熱海のおすすめお土産：お菓子から雑貨まで定番16選

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温暖な気候と豊かな自然に恵まれた熱海は、古くから温泉天国として広く知られてきた人気の街です。風情あふれる街を散策すれば、ゆったりと続く坂道のあちらこちらに湧き出す湯気が発見できます。都心からのアクセスも良く、素敵な温泉宿でのんびり過ごすのはもちろん、日帰りでも効能豊かなお湯が存分に楽しめるとあって、一年を通してたくさんの人々が訪れます。ご当地の絶品グルメや楽しいアクティビティなども豊富で、熱海の魅力は尽きることがありません。

今回はそんな熱海でおすすめのお土産をご紹介します。絶対に外せない話題のお菓子を中心においしいものが揃っているので、ぜひ参考にしてみてください。
※料金は2017年7月に算出したものです。

熱海のお土産　お菓子編

どれもこれも、みんな買って帰りたくなるおいしそうなものばかりです。熱海に行ったら忘れずに購入しましょう。また、熱海ブランドAプラス認定商品は厳しい審査基準を乗り越え、多くの審査員が「これぞ、熱海を代表するにふさわしい」と認定したものばかりで、A-PLUSのロゴが掲げられた、のぼりやポスターが掲示されているお店で取り扱っています。

■伊豆乃踊子（菓子舗　間瀬 本店）

最初におすすめの熱海のお土産は「伊豆乃踊子（菓子舗　間瀬 本店）」。川端康成の名作「伊豆の踊子」に因んだ、伊豆の代表銘菓。日本の名作菓子「伊豆乃踊子」は、この静かな仙境に秘められた淡い恋心を和菓子に託しました。伝統の風味を大切にした「伊豆乃踊子」は、サブレ生地でクルミ入り白あんを包んだ焼き菓子で、漉し餡なのにややザラッとした舌触り。日持ちもするため会社へのお土産にもピッタリです。

■ネコの舌（三木製菓）

次におすすめする熱海のお土産は「ネコの舌（三木製菓）」。熱海の港町エリアで、地元の人はもちろん、観光客にも人気の菓子店「三木製菓」。「ネコの舌」はバター本来の味をいかした自然で素朴なクッキーです。その名の由来はフランスのラング・ド・シャの名のとおり「ネコの舌」の直訳を商品名にしました。新鮮なバターとタマゴをたっぷりと使った手造りの素朴な洋菓子で、創業以来、愛されているお菓子でお土産にぴったり。

■温泉延命饅頭（延命堂 本店）

続いておすすめの熱海のお土産は「温泉延命饅頭（延命堂 本店）」。大正初期、初代の店主が高温で自噴する温泉を利用して、饅頭を蒸すことを思いたったのが、蒸すタイプの温泉饅頭の始まりと言われています。厳選素材を用い、添加物を一切使用せず、体に優しい素朴な味をずっと守り続けています。「温泉延命饅頭」は、湯治客の健康と延命、温泉地の発展を祈り命名したもので、熱海ブランドAプラス認定商品です。

■初島ロマンス（住吉屋）

4番目におすすめする熱海のお土産は「初島ロマンス（住吉屋）」。熱海初島に伝わる初木姫伝説をもとに創作されたお菓子です。しっとりサクサクのサブレの中に、柔らかな食感の生チョコが入った新感覚のスイーツで、優しい口溶けとどこか懐かしい風味が後を引きます。おしゃれなパッケージも魅力の一つで、ちょっとしたお土産にはもちろん、自分用にもぜひとも購入したくなる逸品です。サブレ生地には地元静岡産の小麦粉が使われています。

■静岡みかん饅頭

5番目におすすめする熱海のお土産は「静岡みかん饅頭」。まるで本物のみかんのような姿に魅了されるかわいいお饅頭です。ほんのりみかん色の外側の生地にはリアル感のあるヘタがついており、中にはしっとりとした口当たりの上品な白あんと、甘酸っぱくジューシーなみかんジャムがたっぷりと詰まっています。テレビやラジオの人気番組にも取り上げられることの多い商品で、真空パックで豊かな香りが長持ちするのもうれしいポイントです。

■鶴吉羊羹（常盤木羊羹店）

次に紹介する熱海のお土産は「鶴吉羊羹（常盤木羊羹店）」。伊豆山神社御用達の羊羹屋として知られる老舗、常盤木羊羹店の代表銘菓。職人の手練りにこだわった昔ながらの製造技術で高い品質を誇り、上品で美しいビジュアル。そして何より極上の味わいが長きにわたり人々に愛されてきました。熱海特産のダイダイを100パーセント使った「橙」、エレガントな味わいの「本練り」、口当たりの良い甘さの「栗」をはじめ、種類も豊富に揃っています。

■とろける チーズケーキ（住吉屋）

次に紹介する熱海のお土産は「とろける チーズケーキ（住吉屋）」。コロンとした愛らしいフォルムにふんわりとした豊かな風味、そして舌の上で優しくとろける食感が後を引くチーズケーキ。各メディアの人気番組などでも取り上げられることが多く、リピーターが後を絶たない人気商品で、お土産にも喜ばれること間違いありません。材料もフランス産のキリーチーズや地元丹那牛乳をはじめ、こだわりのものがたっぷり使われています。

■あたみ桜（太田屋）

8番目におすすめする熱海のお土産は「あたみ桜（太田屋）」。一年を通して温暖なことで知られる熱海では、一月に梅まつりと桜まつりが同時に開催されます。「あたみ桜」は、日本一早咲きの桜が糸川沿いに美しく咲き誇る様をイメージして作られたお菓子。しっとりふわふわの生地に上品な甘さの白あんと、塩漬けの桜葉がたっぷりと挟み込まれ、何ともいえない深い味わいが楽しめます。パッケージにも風情があり、お土産にもぴったりです。

熱海のお土産　食品・飲み物編

■イカメンチ＆イカメンチバーガー（和食処味里）

9番目におすすめする熱海のお土産は「イカメンチ＆イカメンチバーガー（和食処味里）」。漁師町「網代」エリアに伝わるイカメンチは、網代に昔から伝わる家庭の味・母の味であり、地元で水揚げされたアジ、サバ、イカ、トビウオなどのすり身を使用し、刻んだイカや野菜と調味料を加えてつみれにした後に、揚げる、焼く、茹でるなどの方法で加熱調理した郷土料理。そのまま食べても、バーガーにはさんでもおいしいホッとする味わいです。

■大漁！えび娘（お魚のすり身の店 山田屋）

続いておすすめの熱海のお土産は「大漁！えび娘（お魚のすり身の店 山田屋）」。伊豆、箱根エリアの旅館やホテル、料亭に練り物を卸している、水産加工の工房の直営店。熱海駅より徒歩5分ほどのところに、通称グルメ通りにあります。「大漁！えび娘」は駿河湾でとれる世界的にも貴重な桜えびをたっぷりと使った、揚げかまぼこ。栄養価も高く、熱海らしい華やかで贅沢な味わいです。こちらでは揚げたてを味わうこともできます。

■天然酵母パン（パン樹 久遠）

続いておすすめの熱海のお土産は「天然酵母パン（パン樹 久遠）」。熱海駅から徒歩2分ほどの仲見世通り商店街にある、赤い暖簾が目印のベーカリー。地元の人たちからも評価の高い天然酵母を使用したパンは、わざわざ買って帰る価値のあるおいしさです。外はサックリ、中はもちもち食感の天然酵母クロワッサンが人気です。ドリンク、スープメニューなどもあり、イートインもできます。

■伊勢エビの干物（釜鶴ひもの店）

12番目におすすめする熱海のお土産は「伊勢エビの干物（釜鶴ひもの店）」。釜鶴では、五代目が毎日市場に足を運び、自らの目で納得した魚だけを仕入れています。150年の伝統を受け継ぐ魚さばきと、天然塩を使用したうす塩の絶妙な塩加減は、ベテラン職人の手作業ならでは。酸化防止剤などは一切使用せず、安心、安全な無添加干物に仕上げています。贅沢な伊勢エビの干物は旨味がぎゅっと凝縮されて、身はプリプリです。

■干物（小澤商店）

13番目におすすめする熱海のお土産は「干物（小澤商店）」。※画像はイメージです。

伝統の味と製法を50年以上守り続けている「小澤商店」。網代港で水揚げされた新鮮な魚を、20年以上の経験があるベテランの職人が1枚1枚、丁寧に加工しています。鮮度の良い魚をその日に加工しているので、旨味がいっぱいの干物に仕上がります。脂ののった干物は、冷凍しておけばしばらく幸せな朝食が楽しめる逸品。熱海ブランドAプラス認定商品です。

■おこわ（間瀬）

次に紹介する熱海のお土産は「おこわ（間瀬）」。昔ながらの上品なお菓子が揃う老舗、菓子舗間瀬の絶品おこわ。新潟にある契約農家から届く新米のもち米「こがねもち」で作られており、風味豊かな味わいはもちろん、美しい色合いも大きな魅力です。種類も小豆、山菜、栗の3種類あり、食べ比べも楽しめます。作り立てを瞬間冷凍しているのでおいしさがダイレクトに伝わり、パッケージも立派で贈答品としても重宝します。

■熱海の梅酒　熱海っ娘

15番目におすすめする熱海のお土産は「熱海の梅酒　熱海っ娘」。熱海の代表的なお土産のひとつとして知られている梅酒。さまざまな種類の梅の花が楽しめる人気スポット「熱海梅園」で収穫される梅のなかから、傷のない青梅だけを使って作られています。さっぱりとさわやかな酸味と上品な甘みのバランスが絶妙で、ほんのりとフルーティーな梅の香りに癒されます。冷やしてストレートで飲むのはもちろん、炭酸で割ってもおいしく味わえます。

■熱海ビール

最後におすすめする熱海のお土産は「熱海ビール」。伊豆丹那にある「酪農王国オラッチェ」が、水にこだわって作った、熱海の夏にぴったりのビール。山麓でじっくり時間をかけて濾過された富士箱根の天然水が贅沢に使われており、クリアな味わいが存分に楽しめるビールに仕上がっています。どこかレトロな雰囲気が漂うおしゃれなラベルは、地元の人気デザイナーによるもので、「華のある熱海」がテーマとなっています。

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