群馬県は歴史ある町並みや多彩な伝統産業や知名度の高い温泉街など観光地としての見どころが多く関東から程近い立地条件にも恵まれていることから毎年多数の観光客が訪れます。豊かな自然を活かした農業と大工業地帯としてしての先進的なイメージが観光資源に付加価値を与え訪れる人達を様々な形で楽しませてくれます。
そんな群馬県ですからお土産品も同様に多彩で老舗の酒蔵がこだわり抜いて作る話題の銘酒や人気上位に食い込む新進のスイーツ、群馬にしか存在しない珍しい和菓子など知る人ぞ知る逸品が数限り無く存在しています。今回は群馬の魅力が伝わるおすすめのお土産品を選び抜いて紹介していきます。(料金は2017年9月に算出したものです)
目次
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群馬のおすすめお土産~お菓子・食べ物編~
■つつじ庵の下仁田ねぎ煎餅
最初におすすめする群馬のお土産(お菓子・食べ物編)は「つつじ庵の下仁田ねぎ煎餅」。沢山作られている農産物の中でも知名度が高く大昔は「殿様ねぎ」と呼ばれ位のある人達からも珍重された逸品です。加熱するととろみが出て柔らかい舌触りになり濃厚な甘さが癖になります。「下仁田ねぎ」を小麦粉に練り込んで焼き上げ味噌風味に仕上げた昔ながらの素朴な味は一口食べると止まらなくなるでしょう。是非買って帰りたいお土産の代表格です。
つつじ庵の下仁田ねぎ煎餅
- お土産を買える店舗:オンライン・群馬県渋川市白井2261
■永井食堂のもつっ子(永井食堂)
次におすすめする群馬のお土産(お菓子・食べ物編)は「永井食堂のもつっ子(永井食堂)」。国道17号線沿いにあるドライブイン「永井食堂」の「もつ煮定食」は地元の方だけでなくドライバーや旅行者がわざわざ遠くから食べに来る程の人気メニューです。家でも楽しめるお土産用の「もつっ子」はお店と同じピリ辛のタレがきっちり染みていて野菜と一緒に煮込むも良し。ご飯に乗せてガツガツ行くも良し。絶対に買って帰りたい逸品です。
■水沢うどん(大澤屋)
3番目におすすめする群馬のお土産(お菓子・食べ物編)は「水沢うどん(大澤屋)」。1300年以上の歴史があると言われる日本三大うどんの一つで小麦と塩と清流水を使って昔ながらの製法で作られています。大澤屋の「水沢うどん」は旅行に行ったら是非お土産として買って欲しい人気の品。こだわりの厳選素材で作られたツユも付属するのでお店と同じ味を自宅で再現するできるのもうれしいポイントです。麺の絶妙な塩加減と喉越しは伊達では無く自信を持って渡すことができるお土産でもあります。
■藤屋のひもかわ
4番目におすすめする群馬のお土産(お菓子・食べ物編)は「藤屋のひもかわ」。桐生地方の伝統的な食べ物で「うどんの一種」ですが初めて見る人はうどんと呼んで良いのか大変戸惑うでしょう。し喉越しと味はまさしくうどんで人気と知名度は全国的にも高まっています。老舗の藤屋は「ひもかわ」の人気店でその味は別格と言われています。持ち帰り用の半生麺は珍しい見た目と絶品の味わい。お土産として渡せば絶賛される事間違い無しです。
■モッツァレラチーズみそ漬(たむらや)
5番目におすすめする群馬のお土産(お菓子・食べ物編)は「モッツァレラチーズみそ漬(たむらや)」。「チーズ」と「味噌」がまさかこんな形で融合してしまうとは!ご飯のおかずとしてこんなにもマッチングしてしまう上州の味噌漬けの老舗が生み出した「モッツァレラチーズみそ漬」は驚きの味がお土産としても人気を博しています。味噌に浸かったモッツァレラチーズは独特の甘みと味噌の風味でご飯が何杯でも食べられると説明不要の旨さです。
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■旅がらす(旅がらす本舗清月堂)
6番目におすすめする群馬のお土産(お菓子・食べ物編)は「旅がらす(旅がらす本舗清月堂)」。地元の定番スイーツとしても有名なロングセラーを誇る和菓子です。サクサクの生地に優しい香りのミルククリームをサンドした老若男女問わず楽しめる味と食感が魅力です。「バター」「チョコレート」「レモン」の三種類のクリームはそれぞれが違った魅力の甘さでどれも飽きの来ない味。ネーミングも旅行土産として最適です。
■焼きまんじゅう(原嶋屋総本家)
7番目におすすめする群馬のお土産(お菓子・食べ物編)は「焼きまんじゅう(原嶋屋総本家)」。数ある特産品の中でも群馬でしか食べられないと言われるのがこの「焼きまんじゅう」です。素の饅頭に味噌だれをつけては何度も焼く日本人ならそそられない訳がない魅惑のお土産です。水気の少ないふんわりとした生地と甘辛の味噌の風味には何とも言えない懐かしさが込み上げて来るでしょう。レンジで温めるだけでお店で食べる焼き立てと同じ味を楽しめるのが魅力です。
焼きまんじゅう(原嶋屋総本家)
- お土産を買える店舗:オンライン・原嶋屋総本家(群馬県前橋市平和町2-5-20)
■グーテ・デ・ロワ(ガトーフェスタ ハラダ)
8番目におすすめする群馬のお土産(お菓子・食べ物編)は「グーテ・デ・ロワ(ガトーフェスタ ハラダ)」。老舗の和菓子屋さんが送り出す最高級のラスクです。数種類の小麦粉をブレンドして焼いたフランスパンに厳選された上質のバターを塗って再度焼き上げた「ガトーラスク」は生地の食感から香りの豊潤さまで徹底的にこだわりぬいています。その味はお土産を受け取った方にも素晴らしいティータイムを演出してくれるはず。お土産として是非とも買って帰りたい逸品です。
グーテ・デ・ロワ(ガトーフェスタ ハラダ)
- お土産を買える店舗:オンライン・新本館シャトー・デュ・ボヌール(群馬県高崎市新町1207)
■シルクマシュマロ
9番目におすすめする群馬のお土産(お菓子・食べ物編)は「シルクマシュマロ」。世界遺産「富岡製糸場」のお土産は「シルク」にちなんだ物になると思います。その中でも「蚕」をリアルに再現しすぎて食べるのを躊躇するかもしれない一品がこれ。マシュマロ生地にチョコチップを練り込んで作った見た目も触った時の感触も素晴らしい出来栄えです。味は洋菓子屋さんがてがけた本格派のスイーツです。
シルクマシュマロ
- お土産を買える店舗:仲町まちなか交流館(群馬県富岡市富岡1025−1)
- 参考価格:580円
■かりんとうまんじゅう(丸久物産)
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10番目におすすめする群馬のお土産(お菓子・食べ物編)は「かりんとうまんじゅう(丸久物産)」。かりんとうの風味と食感を再現することに徹底的にこだわった饅頭です。黒糖蜜の独特の甘い匂いと表面の特徴的なサクサク感はかりんとうそのもの。餡が出てきて初めて饅頭である事を実感できる和菓子です。ユニークさと美味しさは一度食べたら虜になるリピーターが続出でお土産としても大変喜ばれる商品です。
■銀座七福神(幸煎餅)
11番目におすすめする群馬のお土産(お菓子・食べ物編)は「銀座七福神(幸煎餅)」。煎餅作り100年の老舗が作るかわいらしいパッケージがお土産としても魅力的な和菓子の詰め合わせです。7種類の煎餅は抹茶、黒胡麻、溜まり醤油などのこだわりの味付けで懐かしい風味にこだわったおいしい物ばかり。あっという間に完食してしまうでしょう。子供からお年寄りまで相手を選ばずに喜んで頂けるので安心して渡せるお土産と言えます。
■王様のシフォンケーキ
12番目におすすめする群馬のお土産(お菓子・食べ物編)は「王様のシフォンケーキ」。地元で人気の本格洋菓子店が作る絶品スイーツです。生地は油脂やバターを一切使わずに卵白のみで焼き上げた独特の白さが特徴です。外側には甘すぎない上品な生クリームをタップリ使い王冠を模してデコレートしています。特徴的なノンオイル生地の軽い味わいはケーキ好きは勿論のこと甘い物が苦手な人にもおすすめできるのでお土産として万能です。
■高原花まめ甘納豆(丸源清月堂)
13番目におすすめする群馬のお土産(お菓子・食べ物編)は「高原花まめ甘納豆(丸源清月堂)」。高原地帯で作られた、2種類の花豆を使用して作った和菓子です。豆を砂糖で煮込んでさらに外側にも砂糖をまぶして乾燥させて仕上げる昔ながらの製法で作られています。大粒の花豆の食感がとても良く甘すぎない上品な味。素材の特徴的な美味しさをきちんと味わえる物になっています。普段食べることが少ない甘納豆の良さを再認識できるお土産です。
■中之条シュッキー(モアザン)
14番目におすすめする群馬のお土産(お菓子・食べ物編)は「中之条シュッキー(モアザン)」。シュークリームの生地を焼いてみたらとてもおいしい物が出来たという新発明のお菓子です。自家製の卵をたっぷり使って手作りで焼いた生地はクッキーより軽い柔らかさでパイよりもサクサクの食感が楽しめます。素材に徹底的にこだわった味は上品な甘さと食感の絶妙なバランスを楽しめるお土産としてじわじわと人気を伸ばしています。
■スバル最中(伊勢屋)
15番目におすすめする群馬のお土産(お菓子・食べ物編)は「スバル最中(伊勢屋)」。スバル自動車の聖地ならではと言える和菓子でスバルファンやオーナー御用達のアイテムになっています。創業記念の祝賀会用に作ったお土産用のお菓子の金型を最中用に再利用して作っていると言うユニークな背景があります。餡作りから皮の成形まですべて手作業で作られていて厚めの皮の中にはぎっしりと餡が詰まっていて車好きにも和菓子好きにも喜ばれるお土産です。
スバル最中(伊勢屋)
- お土産を買える店舗:伊勢屋本店(群馬県太田市東本町24−23)
- 参考価格:100円