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東京体育館:プログラムが充実。だれでも使える豊富な施設が魅力

「東京体育館」は、1964年の東京オリンピックにおいても体操競技や水泳競技などの会場の一つとなった施設で、渋谷区の国立競技場に隣接しています。 現在でも、収容観客数最大1万人をほこるメインアリーナでは、全国大会や国際大会などの大規模なイベントが、たびたび開催されています。その一方で、各種の施設が一般の人々にも広く開放されているのが魅力です。幾度かの改修とリニューアルを経て、プールやトレーニングルーム、スタジオなどが整備され、さまざまな講座やプログラムも充実しています。 なお、2020年に開催される東京オリンピックでも、利用される予定となっているため、まもなく改修工事にはいります。ますますグレードアップしていく「東京体育館」の魅力を詳しく紹介しましょう。

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更新日: 2023年11月21日

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「東京体育館」観光の概要&魅力

再びのオリンピックTOKYO2020へ向けて

再び東京オリンピックへ

渋谷にある代々木国立競技場に隣接する「東京体育館」は、1964年の東京オリンピックにおいて、メインアリーナが体操競技、屋内プールが水泳競技の会場として使用されました。

オリンピック後も、しばしば国際大会などが開かれていますが、老朽化が進み何度か改修工事が行われて現在に至っています。その都度、魅力ある施設としてリニューアルオープンを重ね、たくさんの人たちが思い思いのスポーツを楽しむ施設となっています。なお、2020年の東京オリンピックにむけて、2018年夏から改修工事が始まる予定です。

初心者も上級者も気軽に利用できる「東京体育館」

国際的なアスリートが熱戦を繰り広げる施設でありながら、普段は一般の人々に広く開放されている施設であることをご存知ですか?シャワールームなども完備されたロッカールームや、トレーニングルーム、スタジオ、陸上競技場、屋内プールなどの設備は、一般に開放され、初心者から上級者まで楽しめる多種多様なスポーツの講座も開かれています。また、医師や栄養士などの専門家による健康相談や体力測定などのサービスも充実しています。

東京体育館

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「スポット名」観光の見どころ:気軽に利用できるさまざまな施設

メインアリーナ&サブアリーナ

1964年東京五輪会場のひとつとなったメインアリーナ

https://ja.wikipedia.org

【メインアリーナ】
「東京体育館」の中心となる設備です。さまざまな種目の全国大会や国際会場として使用されます。特に、3,220㎡の競技フロアをもつメインアリーナは、固定観覧席約6,000席と仮設席最大4,000席をあわせて1万人を収容できます。主催者控室やVIPのための特別室、選手控室、ロッカーや更衣室など、円滑な運営を支えるための設備が、アリーナを取り囲むように機能的に配置されています。さらに、ベッドも設置された医務室(医薬品はありません)や、報道関係者のための記者室なども完備。多種多様なイベントに対応可能です。
【サブアリーナ】
サブアリーナには、バレーボールコートを2面設置できる1,330㎡の競技フロアがあります。こちらもさまざまなスポーツの練習やイベントなどに利用されています。全国大会や国際大会などの大規模なスポーツイベントが開催されるときには、大会を支える補助機能施設としても活用される施設です。
なお、メインアリーナで行われる各種イベントの日程がわかるカレンダーが公開されています。

会議室

「東京体育館」には、会議室もあります。30人から120人まで、参加する人数にあわせて、4つのタイプの会議室が設けられていますので、多様な目的に応じて利用できます。基本的にどの会議室にも、プロジェクタースクリーンやテレビモニタ、ホワイトボード、DVDデッキなどが常設されており、会議はもちろんのこと講習会などに最適です。120人を収容できる第一会議室では、放送設備(有線マイク2本・ワイヤレスマイク2本)も使えます。

屋内プール

水泳教室なども開かれています

全天候型の屋内プールで、年間を通して利用できます。25mプールは6レーン、50mプールは8レーンあります。いずれも、水深は2.2mですが、このうち2レーンには水深1メートルのプールフロアが設置されています。グループやサークルなどに対しては、夏のシーズンをのぞいてレーン貸しも行われています。もちろん、個人での利用も可能です。「東京体育館」主催の水泳教室やプールプログラムなども開催されています。50mプールには900席の固定観客席もあり、大会などのイベントでは解放されます。2つのプールサイドにはそれぞれ、採暖室が設けられており、体を冷やさずに休憩できるのが魅力です。なお、更衣室はトレーニングルームやスタジオ利用者との共用となります。

トレーニングルーム

初心者も上級者も目的に応じて利用できます

トレーニングルームは、AとBの2つのタイプがあり、初心者から上級者まで、レベルと目的に応じて利用できるようになっています。
トレーニングルームAには、ランニングマシンが20台、エアロバイク10台、アセントトレーナー6台など、有酸素運動をしたり、筋力トレーニングをしたりできる多彩なマシンがそろっています。

トレーニングルームBは、フリーウェイト専用エリアです。ベンチプレス3台やスクワットラック2台、スミスマシン1台などの大型マシンが完備されています。

トレーニングルーム内に設けられたフリースペースでは、ストレッチなどの10種類ほどのショートプログラムも無料で受けられるのが魅力。さまざまな教室も開講されています。なお、更衣室は屋内プールやスタジオ利用者との共用となります。

スタジオ

さまざまなプログラムに参加できます

都内でも屈指の広さを誇るスタジオです。ヨガやエアロビクスなど、週に50本以上のプログラムが用意されています。初心者や子どもから上級者まで目的やレベルに応じて参加できます。都合に合わせて、その都度利用できるフレキシブルなシステムになっているので、気軽に参加できるように配慮されています。

陸上競技場

雨でも陸上競技が楽しめます

1周200m(直走路100m)の個人練習向けのトラックが設けられています。全天候型施設である点も魅力で、競技者や愛好者に人気です。多目的コート利用者と共用となりますが、男女それぞれにシャワールームのある更衣室も完備されています。

多目的コート

フットサルなどが楽しめる多目的コート

陸上競技場のフィールド内に設けられている屋外人工芝のコートです。30m×20mのコートが2面あり、フットサルなどに利用されています。個人で参加できるプログラムのほか、グループなどでの予約で用いられます。シャワー付き更衣室が男女ともにありますが、陸上競技場の利用者と共用です。

健康体力相談&スポーツ情報コーナー

専門家がのアドバイスを受けられます

【健康体力相談】
さまざまな測定結果を科学的に分析し、健康維持や体力づくり、生活習慣病の予防や改善、また競技力向上などのための運動プログラムを処方してもらえるサービスもあります。渋谷区医師会の医師や、栄養士などの専門スタッフが対応していますので、安心です。健康的にダイエットしたい人などにもおすすめです。「全身持久力測定」「筋力測定」「栄養相談」などがありますが、一部サービスは有料となります。また、それぞれの測定日は別に設定されていますので、詳しい情報は「東京体育館」の公式サイト等で確認してください。

【スポーツ情報コーナー】
約50種類におよぶスポーツ専門雑誌などを自由に閲覧できるエリアです。各種スポーツの講習会や大会などの案内なども、掲示、配布されています。利用は無料です。利用時間は、平日は9:00~23:00、土曜日は9:00~22:00、日・祝日は9:00~21:00となっています。

リラックスルーム

女性専用のエステルームも完備

【エステルーム】
女性専用です。「東京体育館」フィットネスアリーナ・女性ロッカー内にあります。目的や希望に応じたオーダーメイド式で、さまざまなコースを組み合わせることができます。料金は2,700円からで、営業時間は、平日と土曜日は、11:00~20:00、日・祝日は、11:00~19:00です。

【マッサージルーム】
マッサージや鍼で、心身の疲れを取り除きます。平日は、11:00~22時:00、土曜日は10:00~21:00、日・祝日は10:00~20:00が営業時間です。なお、30分前から受付ができます。施術方法や施術時間によって料金が変わります。現金のみでクレジット決済はできませんので注意してください。

「東京体育館」観光の基本情報&アクセス

電車&飛行機

http://www.photo-ac.com


JR総武線の場合は「千駄ヶ谷駅」で下車します。地下鉄都営大江戸線の場合には、「国立競技場駅」となります。どちらも徒歩1分で到着です。


◯羽田空港から
 「羽田空港国内線ターミナル駅」から京急空港線を「大門駅」で、都営大江戸線に乗り換え、「国立競技場駅」で下車します。羽田空港バスのりばからは、「新宿駅」までリムジンバスが運行されていますので、「新宿駅」からJR総武線に乗り「千駄ヶ谷駅」で下車します。

◯成田空港から
・「成田空港駅」もしくは「空港第2ビル駅」からJR特急成田エクスプレスを「東京駅」でJR中央線に乗り換えます。その後、「御茶ノ水駅」でJR総武線に乗り換えて「千駄ヶ谷駅」で下車します。または、同様にJR特急成田エクスプレスを「新宿駅」でJR総武線に乗り換えて「千駄ヶ谷駅」で下車します。
・成田空港バスのりばからは、「新宿駅」までリムジンバスが運行されていますので、「新宿駅」でJR総武線に乗り「千駄ヶ谷駅」で下車します。

バス

○都営バスは、以下の3系統があります。いずれも、停留所で下車して徒歩1分です。
・早81系統「早大正門」始発の渋谷駅東口行き、または、同系統「渋谷駅東口」始発の早稲田正門行きに乗り、「千駄ヶ谷駅前」で下車します。
・黒77系統「目黒駅前」始発の千駄ヶ谷駅前行きに乗り「千駄ヶ谷駅前」で下車します。

○ハチ公バス
「渋谷駅ハチ公口」始発の神宮の杜ルートに乗り、「千駄ヶ谷駅(東京体育館)」で下車します。

自家用車及び駐車・駐輪場

http://www.photo-ac.com

◯首都高速4号線の場合
「外苑ランプ」で降り、外苑東通りを南下し青山一丁目交差点を右折します。青山通りをおよそ800メートル渋谷方面へ進み、南青山三丁目交差点を右折、外苑西通りをおよそ1.3キロメートル北上します。東京体育館は左手です。
◯首都高速3号線の場合
「高樹町ランプ」で降り、西麻布交差点を左折します。外苑西通りをおよそ2.6キロメートル北上します。左手に東京体育館があります。

【駐車場について】
駐車場は、通常料金で30分210円ですが、目的によって優待が受けられる場合もあります。ただし、第一駐車場と第二駐車場がありますが、あわせて54台分しかありません。また、メインアリーナの利用者による貸し切りとなっている場合もあり、その場合には駐車ができませんので注意してください。予約状況等は、サイトで確認できます。

東京体育館 駐車場貸切情報

【近隣駐車場について】
東京体育館から徒歩1分のところに24時間有人管理の「千駄ヶ谷駐車場」があります。収容台数は236台で、駐車料金は30分210円です。なお、入庫後24時間以内は、最大2,000円となっています。

【駐輪場について】
自転車は87台、バイクは33台の収容が可能です。料金は最初の4時間は無料です。以降は、それぞれ有料となります。

「東京体育館」観光のまとめ

気軽にスポーツが楽しめる「東京体育館」

https://ja.wikipedia.org

「東京体育館」は、本格的な国際大会等のイベントを観覧できるだけではなく、屋内プールやトレーニングルームなど、一般の人々にも気軽に利用できる施設がたくさんあります。さらに、初心者から上級者まで対応したさまざまなスポーツプログラムや、専門家による健康相談などにも応じてもらえます。スポーツ愛好家はもちろん、健康のために体を動かしたい人や、ダイエットにチャレンジしようと考えている人にも最適な施設です。

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