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半世紀以上親しまれた「代々木体育館」の魅力を紹介

東京都渋谷区の街中にありながらも、広大な面積を持ち、国際的なスポーツの試合やイベント会場として利用されてきているのは、「代々木体育館」です。「国立代々木競技場」内にある体育館で、「第一体育館」と、「第二体育館」に分かれており、東京オリンピックの会場として1964年に建設されて以来、さまざなスポーツの会場として半世紀以上親しまれてきました。最寄り駅は、JR山手線新宿駅や、東京メトロ千代田線の明治神宮前駅であり、所要時間は徒歩5分ほど、渋谷駅からは徒歩で訪れることも可能です。かなりの広さを持つ第一体育館は、国際スポーツ大会や、イベント会場として使用されており、最大13,243人の収容ができます。バスケットボールなどのスポーツ試合が行われる第二体育館では、円形状のアリーナを囲むように観客席が設けられており、規模に合わせて可動式の席を移動させたりすることも可能です。独創的なデザイン性のある体育館内には、芸術作品も飾られており、機能性だけでなく、芸術性も高い体育館といえるでしょう。都心にありながらもスポーツやイベントを楽しむ場として愛されてきた「代々木体育館」の施設についてご紹介いたします。

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更新日: 2024年4月27日

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「代々木体育館」の概要&魅力

Yoyogi National Gymnasium

代々木体育館は、1964年の東京オリンピックの開催に伴い、総合スポーツ競技場として建設されました。オリンピックでは、第一体育館を水泳会場、第二体育館をバスケットボール会場として使用し、その後は、国際大会や、イベント会場としても使用されています。2つの体育館がある「国立代々木競技場」の敷地内には、屋外のフットサルコートや、3箇所の広場が設けられています。しかし、建物全体の老朽化が進んでいることから、2017年春から耐震工事が始まり2年間の長期閉鎖中です。現在、「国立代々木競技場」の第一体育館・第二体育館・会議棟・有料駐車場・室内水泳場は利用中止ですが、敷地内にあるフットサルコートのみは利用が可能となっています。なお今後、体育館は2020年の東京オリンピックでの利用が予定されています。

申し訳ありませんが、該当のツイートが見つかりませんでした。

2つの体育館は、建築家の丹下健三氏が設計を行い、螺旋状の斬新なデザインとなりました。また、オリンピックを記念して岡本太郎氏を代表するさまざまな芸術家の作品が点在しており、独創性あふれる近代的な代々木体育館は、戦後の日本を代表する名建築としても世界的に知られています。都会の真中にありながらも、緑豊かな広大な敷地内にあり、交通アクセスも良い立地です。「代々木体育館」は、東京オリンピックを機に、スポーツや芸術に触れ合う場として親しまれています。

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「代々木体育館」の見どころ①:第一体育館

第一体育館

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28,705㎡の面積である第一体育館は、1964年にオリンピック東京大会の水泳会場として使用され、それ以降はさまざまなスポーツ大会や、コンサート、そしてイベント会場として活躍してきました。大きな規模の会場であるため、ワールドカップや国際大会などが開かれたことがあります。建物は建築家である丹下健三氏によってデザインされており、外観は世界でも珍しい吊り屋根式の造りで、建物全体が緩やかなカーブを描いている独創的なデザインの建物です。

観客席

体育館内の収容人員は最大13,243人可能で、観客席は北側と南側に分かれており、スタンド席や、アリーナ席だけではなく、ロイヤルボックス席や身障害者席なども設けています。まず、南北にあるスタンド席は、それぞれ一階と二階の席があり、AからLまでのブロックに分かれています。そして南北の一階席には車椅子席が5席ずつ設けられており、多くの人が楽しめる配慮がなされていることが伺えます。一方、ロイヤルボックス席は、南スタンド一階の中央にあり、48脚の椅子が並べられているワンランク上の落ち着いた広めの席です。また、コンサートなどではアリーナのフロアに椅子を並べるアリーナ席が作られ、最大4124席の設置が可能です。観客が利用できる一階席の裏側にあるロビーには、飲食店やトイレが設置されており、長時間の観覧でも楽しむことができるでしょう。ロビーにある売店「VORTEX(ヴォルテックス)」では、軽食のサンドイッチやスナック、またドリンクなどを販売しているため、小腹がすいた時に利用できます。

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