千葉県は三方を海に囲まれた海洋性の温暖気候で、冬は暖かく夏は涼しい土地柄です。冬は霜が降らず、春の訪れが早いことでも知られています。春を告げる菜の花が咲くころは一面黄色に染まる花畑が見られます。いちご狩り農場も多く、時期になると栽培ハウスの中は甘い香りが充満し、つややかな赤色のいちごを頬張ることができます。南北に広い千葉県は道路の整備がされて、要所ごとに道の駅が存在しています。地元色を活かしたそれぞれの道の駅では、休憩や観光案内だけではなく、地元名物を購入したり味わったり食の宝庫でもあります。今回はそんな千葉のおすすめ道の駅を紹介していきます。
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■千葉のおすすめ道の駅1:とみうら枇杷倶楽部
明るく広々した施設内には、千葉の観光案内をインフォメーションするとともに、花摘み・いちご狩りなどの情報も提供しています。ショップでは房総の特産品「枇杷」を使ったオリジナル商品を販売、また、びわジャム・びわゼリー・枇杷饅頭などの土産も人気です。オープンテラスのカフェでは軽食の用意があります。足湯やいちご園も備え、ドライブ疲れが癒されます。
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■千葉のおすすめ道の駅2:富楽里とみやま
有料道路と一般道からの利用が可能な道の駅です。ドライブに欠かせないインフォメーションで観光と道路交通情報を発信し、直売・物産コーナーでは地元農家の新鮮な野菜や農家手作りのお弁当や海苔巻き・お餅など販売しています。小浦漁港で水揚げされた地魚を購入すると、魚の下処理サービスをしてくれます。海鮮レストラン・地食材のお弁当など食事処も充実しています。
富楽里とみやま
- 千葉県南房総市二部1900
- 0470-57-2601
- 9:00~18:00
- 不定休
- 富津館山自動車道から車で鋸南富山ICを出て直進約3分
■千葉のおすすめ道の駅3:都市交流施設 道の駅 保田小学校
廃校になった小学校を道の駅としてリニューアル。教室や体育館で地元食材の料理を楽しめる懐かしい感覚になれる施設です。元体育館はマルシェとして生まれ変わり、新鮮野菜やお米・旬の果物を販売。おすすめは「安田小給食」でカレー・コッペパン・鯨の竜田揚げと懐かしい給食を「里山食堂」で味わえます。石窯焼きピザやラーメンのお店など充実しています。子供の遊び場もあり親子で楽しめます。
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