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■おとくなキップで移動しよう
伊東高原の観光にはバスを利用すると、ちょっと徒歩では行きにくい場所や高台にある観光スポットにも楽に行くことができます。ここでは、ちょっとお得に利用できる路線バスの切符を紹介します。
・伊東市内ほぼ全域で使用できる「伊東観光フリーパス」
指定区間内の路線バス乗り放題 当日限り 大人1,300円 子供650円(事前に旅行代理店等で購入した場合は窓口交換日含め2日間)
・伊東高原エリアを中心に使える「伊東高原・城ケ崎バスフリーキップ」
指定区間内の路線バス乗り放題 当日限り 大人800円 子供650円
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■ワイルドスミス絵本美術館
伊豆高原の美術館で最初におすすめしたいのは「ワイルドスミス絵本美術館」。「マザーグース」で有名なワイルドスミスの作品と絵本を中心に展示されており、南仏プロヴァンス地方に現在ある、アトリエを模して造られた世界で一つしかない美術館です。
外観は石造りの緑に囲まれた一軒家風の建物で、館内にはプロ並みの腕前を持つワイルドスミスにふさわしくグランドピアノもあります。独特のデザインと色彩の魔術師と呼ばれる彼のイマジネーションの世界が楽しめる素敵な美術館です。
温かみのある原画や本人から届いたメッセージなども展示され、ファンでなくても楽しめる構成になっています。絵本や関連グッズが購入できるショップもあります。キュートな絵本の世界を楽しめる美術館を訪れてみませんか?
ワイルドスミス絵本美術館
- 静岡県伊東市大室高原9-101
- 0557-51-7330
- 10:00~17:00(入館は16:30まで)
- 火・水曜
- 大人:1000円、中高生:800円、小学生:500円、幼児:無料
■池田20世紀美術館
次に紹介する伊豆高原の美術館は「池田20世紀美術館」。一碧湖より約4kmにある、20世紀美術の巨匠の作品が楽しめる本格的な美術館です。
建物は彫刻家の井上武吉氏が設計した、日本で初めてのステンレススチール張りのモダンな造りです。館内は白を基調にすっきりとまとめられ、自然光で有名絵画を見ることができる展示室などがあり作品が観賞しやすいように工夫されています。
所蔵作品はニチレキの創立者池田英一氏のコレクションを元に約1,400点あり、その中の80点が展示されています。ルノワールをはじめピカソ、ダリ、シャガールなど有名な画家の作品をじっくり鑑賞できます。また外にあるオブジェも素敵なのでそちらも合わせてどうぞ。斬新な雰囲気の美術館で知的に美術を楽しむひとときも素敵な旅の過ごし方ですね。
池田20世紀美術館
- 静岡県伊東市十足614
- 0557-45-2211
- 9:00~17:00
- 水曜(祝日の場合は開館)。但し、7月・8月・年末年始無休
- 一般:1000円、高校生:700円、中・小学生:500円
■伊豆テディベア・ミュージアム
次に紹介する伊豆高原の美術館は、テディベアの歴史と文化を紹介する「伊豆テディベア・ミュージアム」。世界中のテディベア作家の作品が約1,000体常時展示してあります。
アンティーク物からここでしかみられない貴重なテディガールまで、テディベア好きにはたまらない作品が揃っています。テディたちが電車にのったり、遊園地にいたりするジオラマ展示も人気があります。写真撮影もOK!なのがうれしいポイントです。
ティールームでは手作りケーキもあり、かわいいベアの顔が描かれたベア・ブラウニがかわいくておすすめです。古きよき英国をイメージした美術館を訪れて童心にかえってはしゃぐのも伊東の旅には必須かも。ぜひ訪れてください。
伊豆テディベア・ミュージアム
- 静岡県伊東市八幡野1064-2
- 0557-54-5001
- 9:30~17:00(入館は16:30まで)
- 2・3・6・12月の第2火曜(休館日が祝日にあたる時は開館)。6月は第2火曜、水曜日が連休となります。年末年始、GWは開館。
- 大人:1080円、中高生:860円、小学生:640円(小学生未満無料・70歳以上無料)
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