今回は、福井のお土産人気上位の商品を30選まとめました。福井に行く際には是非チェックしてみてください。
都道府県別幸福度1位になった福井県。福井県への新幹線開業は2022年の予定ですが、北陸新幹線の開通により近年益々人気を集めている県の1つと言えます。景勝地「東尋坊」や世界三大恐竜博物館の1つ「福井県立恐竜博物館」、禅の世界に触れられる大本山「永平寺」、越前ガニや美味しいお米から作られたお酒など、人気観光スポットからグルメまで魅力がたっぷり詰まっています。
観光やグルメを思いっきり楽しんだ後のお楽しみと言えば、お土産探しではないでしょうか。福井には、地元の人や観光客に愛され続けている食べ物や、代々受け継がれている伝統工芸、新感覚の飲み物など、福井ならではのお土産が目白押しです。
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【福井で人気のお土産 〜食品〜】
■小鯛ささ漬
最初におすすめする福井のお土産は「小鯛ささ漬」。天然塩と米酢で漬け、小笹の葉をあしらった杉の木樽に入った福井の名物品です。米酢は創業300年の伝統ある製法で創っています。粋なパッケージはお土産におすすめ。そのまま食べるのはもちろん、てまり寿司のネタにしたり、お茶漬けに入れたり、洋風にカルパッチョやサラダにしたりと、お好みの食べ方で楽しめます。保存料や科化学調味料を一切使用していない自然商品なので安心です。
■永平寺御用達ごまどうふ
次におすすめする福井のお土産は「永平寺御用達ごまどうふ」。創業明治21年の歴史あるお店團助の胡麻豆腐です。こだわりは、素材、水、つくる心構え。原料である胡麻は煎ることで香りが増し、胡麻豆腐には欠かせない、きめ細かいくず粉はなめらかな舌触りしてくれます。決め手となる水は絶え間なく流れる永平寺の渓流の清水を使用。そして毎日、精進料理の食礼作法の3つの心構えを意識し丁寧に作られています。お土産や贈答品にもおすすめです。
■鯖のへしこ
次におすすめする福井のお土産は「鯖のへしこ」。へしこと聞いてピンとこない人もいると思いますが、若狭地方や丹後半島の郷土料理です。鯖に塩を振り塩漬けにした後、さらにぬか漬けにした保存食品で他県の人にとっては珍味とも言えるでしょう。食べ方は様々。ぬかが付いたまま焼いて食べるのもよし、焼いたものをほぐしてお茶漬けで食べるのもよし、フレークにしてトーストで食べるのもよし。お酒との相性も抜群です。
■焼き鯖寿司
次に紹介する福井のお土産は「焼き鯖寿司」。福井の名物食品焼き鯖寿司は、メディアに数多く取り上げられたり、羽田空港の空弁でも上位に入ったり、人気のお土産です。肉厚で旨みたっぷり、脂がのってジューシーな焼き鯖、特製調理酢を使用したシャリ。その間に絶妙なアクセントを演出する甘酢生姜と旨み成分たっぷりの鯖と相性抜群の煮椎茸を挟んだ、4段重ねのお寿司です。自宅で福井の味を楽しみたい人におすすめのお土産です。
■永平寺禅彩
次におすすめする福井のお土産は「永平寺禅彩」。大本山永平寺御用達の米又がつくる、ぜんざいです。特徴は、胡麻豆腐が入っているところ。日本全国でも胡麻豆腐が入ったぜんざいはこの商品だけなので福井のお土産としておすすめです。北海道産大納言小豆と黒砂糖を炊き上げたぜんざいに、お餅ではなく胡麻豆腐を浮かべた非常に珍しい商品です。レトルト食品になっており、冷やしても温めても楽しめます。
永平寺禅彩
- お土産を買える店舗:永平寺門前の土産店・オンライン
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■越前そば
次におすすめする福井のお土産は「越前そば」。創業90年受け継がれる伝統の味を自宅でも味わえる、福井のおすすめのお土産です。蕎麦は数種類ありますが、お店の人気1番目はモンドセレクション金賞受賞の越前産そば。風味と喉越しのバランスの良い五割蕎麦は、噛めば噛むほ甘みが増し、もっちりとした食感を楽しめます。おろしそばで食べるのがおすすめ。越前そばにぴったりの自家製そばつゆ付きなので、お店の味をそのまま味わえます。
■もみわかめ
次におすすめする福井のお土産は「もみわかめ」。エビやカニが生息している東尋坊近海で取れた天然わかめを天日で乾燥させ、てもみした商品で、福井県優良観光土産品推奨品として認定されています。瓶に入っている理由は、小さな口の瓶に詰めると乾燥材が要らないからと言う昭和初期から続く昔ながらの知恵から。ふりかけとしてあつあつのご飯にのせたり、おにぎりにしたり、パスタや焼きそばのトッピングにしたり、様々な食べ方で楽しめます。
■大福あんぱん
次におすすめする福井のお土産は「大福あんぱん」。1927年創業の福井県鯖江市にあるパン屋さんの看板商品です。その歴史は30年以上もあり、二代目店主がパリに住む大福好きの友人に会いに行く際、パンの中に大福を隠し驚かせようとしたのが大福あんぱんの始まりだそうです。なんともユニークな出来事から出来上がった大福あんぱんは、今でも地元の人や県外の観光客からも愛され続けています。驚くお土産を買いたい人はぜひ。
■越前かにめし
次におすすめする福井のお土産は「越前かにめし」。創業明治35年の番匠の名物越前かにめしは、酢でしめたものではなく、かにみそなどを炊き込んだ炊き込みご飯のようなもの。贅沢にズワイガニや紅ズワイガニの身がたっぷりと入っており、独特な風味を楽しめます。基本となる米は福井産コシヒカリを中心に、毎月各地から良質なものを選びブレンド。水は九頭竜川のミネラルを多く含んだ伏流水を使用。福井のおいしいが詰まったお土産です。
【福井で人気のお土産 〜お菓子〜】
■羽二重餅
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次におすすめする福井のお土産は「羽二重餅」。柔らかな肌触りと上品な光沢が特徴的な、福井の名産平織りの絹織物「羽二重」。明治から大正にかけて、高級な織物は一般の人たちが目が目にすることはできず、それを見ていた当時のお菓子職人が「羽二重」を彷彿とさせるような土産物を、と言う思いから作られたのが「羽二重餅」です。材料の米は産地にこだわり、指定の福井米を100%使用し、健康志向を考え甘さ控えめになっています。
■稲ほろり
次におすすめする福井のお土産は「稲ほろり」。福井の稲作や農業を支援しようと言う思いを込め、「産地の香り」をキーワードに作られました。煎った福井県産コシヒカリの米粉を使用し、口に含むとお焦げの香ばしい香りがします。サクッとした食感の後、ほろりと溶けていくような口どけがクセになりそうです。米袋をイメージしたパッケージに入り、お土産に喜ばれること間違いなし。世代を問わず受け入れられるお菓子です。
■たこせんべいから揚
次におすすめする福井のお土産は「たこせんべいから揚」。越前海鮮倶楽部で人気1番目のから揚げせんべい。一般的な海鮮せんべいはうるち米などの生地に、海鮮素材を練り込み、風味を付け加えますが、こちらのから揚げせんべいは、素材本来の味を最大限引き出すために、本物のたこをそのまませんべいに。秘伝のタレにつけて、たこをそのままはさみ焼きに。噛んだ瞬間に口いっぱいに海鮮の風味が広がり、一度食べたらやみつきになりそうです。
■眼鏡堅麵麭
次におすすめする福井のお土産は「眼鏡堅麵麭」。お土産で周囲を沸かせたいと言う人におすすめなのが、眼鏡堅パン。眼鏡の聖地・鯖江市と老舗パン店・ヨーロッパンキムラヤのコラボ商品で、日本で最上級に硬いパンの一つとして知れています。ただしい食べ方は、金槌などで割って噛まずにほおばる程。また細かく砕いてコーヒーや紅茶に浮かべたり、スープのクルトン変わりにしたり、一般的なパンとは程遠いパンです。
■梅つつみ
次に紹介する福井のお土産は「梅つつみ」。シンプルな羽二重餅をアレンジしたちょっぴりフルーティーな和菓子です。大粒の梅を甘露炊きし漬け込み、そのシロップと白あんを練り上げた梅風味のあんと、梅が丸々一粒を羽二重餅で包んでいます。きめ細やかで上品な甘さの羽二重餅とフルーティーなあんがつくり出すハーモニーは、日本茶にぴったりです。上品で高級感のあるお土産を買いたい人におすすめの商品です。
■越前餅
続いておすすめの福井のお土産は「越前餅」。甘泉堂自慢の羽二重餅に黒糖で甘露炊きしたくるみを加え、きなこをまぶした一口サイズの和菓子です。コクがある仕上がりですが、さらに付属の黒糖をかけるとより一層コクが増し、贅沢な味わいを楽しめます。一つ一つ、優しいデザインの包み紙で個包装されているため、職場などでも配りやすく、食べやすいのでお土産にぴったりの商品です。